今週も寸止め三連単！コミュの皐月賞２０１２

2番目に苦手な皐月賞ですが、予想の上では一番楽しいです。ダービー含め未来に可能性をもった若駒を予想するわけですからとても夢があります。それゆえ過信したり期待しすぎたりしてしまうのが失敗の原因かもしれません。昨年の三冠馬は現時点ではノーマークに近い形でした。今年は見逃さないようにしたいものです。

【ポイント】
ディープ産が多いからか、前哨戦がスローペースが多いのが落とし穴。一番きついのがこの皐月賞。タフなスピードの持続性が選出ポイント。
トライアル重視、SS系上位が定石。

【展開】
先行馬が多く皐月賞らしい流れになりそう。

【有力馬診断】
?モンストール　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　手術後の状態に触れている紙面が少ない。なんとなくダート向きそう…Ｃ－
?アダムスピーク　大物度Ｂ　大穴度－　主要トライアルの弥生賞でほぼ競馬をさせてもらえなかったのが完全に想像の世界へ。負かした相手で見るか？成長力で想像するか？外人効果で…Ｂ＋
?トリップ　大物度Ｃ　大穴度Ｂ　今年の弥生賞はメンツもほかに流れたこともあり内容的に低そう。悪くはないが押す材料も少ない。信用していいのかラジオ日経では一番人気…Ｃ＋
?メイショウカドマツ　大物度Ｄ　大穴度Ｃ　トライアル二本叩きは減点…Ｃ－
?アーデント　大物度Ｄ　大穴度Ｃ　この馬も現時点では弥生賞を微妙な空気にさせている一頭…Ｃ－
?ディープブリランテ　大物度Ｂ　大穴度－　基準となるゴールドシップ、グランデッツァに負けているのは成長力か、本来の実力差か？各々展開見ると減点するほどではない…Ｂ－
?ベールドインパクト　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　ダービートライアル系の路線ですね、勝ちきるまでの完成度は無いと見ます…Ｃ－
?サトノギャラント　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　マイルカップ行きっぽい…Ｃ－
?ワールドエース　大物度Ａ－　大穴度－　窮屈な中山だけが敵かもしれない。中央枠で位置取りも容易。スローにはなりにくそうな展開…Ａ
?スノードン　大物度Ｄ　大穴度Ｄ　萩Ｓの貯金のみでここまでか…Ｃ－
?マイネルロブスト　大物度Ｃ　大穴度Ｂ　中山経験豊富が武器。血統的にはちょっと古くクラシック？…Ｃ
?フジマサエンペラー　大物度Ｄ　大穴度Ｃ　一線級とは力差顕著…Ｄ
?シルバーウェイブ　大物度Ｂ　大穴度Ｂ　不良しか走ってないのが馬自体も厳しいかもしれない。ペース差など戸惑わなければ何かあるかも？…Ｃ
?ゴールドシップ　大物度Ｂ　大穴度－　成長力が見て取れる。しかも組み合わせが昨年のオルフェーブルと近いマックイーンにステイゴールド。唯一の不安が共同通信からの直行…Ｂ
?コスモオオゾラ　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　肌馬からダート色疑惑…Ｃ
?ゼロス　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　ワールドに唯一勝ってますがトライアル惨敗で復調過程…Ｃ
?ロジメジャー　大物度Ｃ　大穴度Ｃ　マイルカップへ行きそう…Ｃ－
?グランデッツァ　大物度Ｂ＋　大穴度－　生産者ではアグネスタキオンの後継者と言われている。調教も絶交でデムーロで盤石の態勢。あとは位置取り…Ｂ＋

【結論】
◎ワールドエース
○ゴールドシップ
▲アダムスピーク
△グランデッツァ

だが二桁人気が飛び込んでくるのが皐月賞
●～*トリップ