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山陽本線沿線観光コミュのマリーナホップ

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 広島県広島市西区観音新町4-14
 https://www.google.com/maps/@34.3614931,132.4143767,16z
 広島駅・横川駅から広電バス観音マリーナホップ下車。

 広島観音マリーナの付帯施設として総合レジャー施設を形成しているショッピングモールで水族館や観覧車もあり、マリホと略称されています。
 天満川河口で広島西飛行場の南側に当たる当地が開発された契機は、昭和62(1987)年に施行された総合保養地域整備法(リゾート法)に基づく”瀬戸内中央リゾート構想”の一環としての計画でした。また、広島県は国内有数のプレジャーボートの保有数を誇る県でありながら、それらは各海岸・河川に不法係留されている物が多かったため、県内各地に保管場所が設ける必要もあったのです。
 その様な中、平成6(1994)年に広島でアジア競技大会が開かれる事となったため、国際的なヨット会場の整備が必要となり、折からのバブル景気に便乗してマンションやショッピングモール等が立ち並ぶ総合的マリンレクリェーション施設として拡大整備される事となりました。
 こうして、広島県が51%出資し、東京のリゾート開発会社が実質運営する第三セクターの「広島湾海洋開発株式会社」が設立され、広島湾海洋開発が平成3(1991)年に土地造成工事に着工、広島アジア大会のヨット会場として暫定供用されました。
 ところが、平成7(1995)年に至り、バブル崩壊に加えて、広島西飛行場近辺が航空法によって建造物の高さ制限があって高層ビル建設が不可能である事から、リゾート開発会社が撤退し、事業の見直しに迫られる事となりました。そこで、これら施設を公共施設として県が整備する事が決定、リゾート部分は県土地開発公社に委託、存続のため広島湾海洋開発に広島市も出資する事となったのです。
 その後、港湾施設を整備して平成9(1997)年に当時瀬戸内海で最大級のマリーナとして供用が開始され、平成17(2005)年にはマリーナホップも完成したのです。マリーナサーカスと称するミニ遊園地も設けられました。
 平成20(2008)年にマリーナホップ運営会社のミキシングが民事再生法適用を申請したため、代わってディスプレー業大手の丹青社の子会社である丹青モールマネジメントが営業を引き継ぎました。
 なお、平成22(2010)年にはヘリポートを残して広島西飛行場の定期が便廃止されたため、航行禁止区域の見直しや新規建築物の高さ制限の解除が検討されています。
 平成24(2012)年には丹青モールマネジメントから第一ビルサービスにマリーナホップ運営母体が変更になり、平成29(2017)年にはマリホ水族館がオープンしました。

コメント(10)

 マリホ水族館です。

左;青海亀(アオウミガメ;Chelonia mydas)
中;鬼鰧(オニオコゼ;Inimicus japonicus)
右;雉羽太(キジハタ;Epinephelus akaara)
 マリホ水族館です。

左;真穴子(マアナゴ;Conger myriaster)
中;虎斑鮫(トラフザメ;Stegostoma fasciatum)
右;逆海月(サカサクラゲ;Cassiopea ornata)
 マリホ水族館の水海月(ミズクラゲ;Aurelia aurita)です。
 マリホ水族館です。

左;草履海老(ゾウリエビ;Parribacus japonicus)
中;白星赤海老(シロボシアカエビ;Lysmata debelius)
右;狆穴子(チンアナゴ;Heteroconger hassi)
 マリホ水族館です。

左;ゴギ(Salvelinus leucomaenis imbrius)〔広島県指定天然記念物〕
中;鱨(ギギ;Pelteobagrus nudiceps)
右;鮎(アユ;Plecoglossus altivelis)
 マリホ水族館です。

左;レッドファントムテトラ(Hyphessobrycon sweglesi)&カージナルテトラ(Paracheirodon axelrodi)
中;ノーザンバラムンディ(Scleropages jardinii)
右;錦鯉(ニシキゴイ;Cyprinus rubrofuscus)
 マリホ水族館特別企画展「エビカニ美術館」です。

左;五色海老(ギシキエビ;Panulirus versicolor)
中;朱雀桜海老(スザクサクラエビ;Rhynchocinetes durbanensis)
右;アメリカンロブスター(Homarus americanus)
 マリホ水族館特別企画展「エビカニ美術館」です。

左・中;朝日蟹(アサヒガニ;Ranina ranina)
右;伊勢海老(イセエビ;Panulirus japonicus)

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