北方謙三　水滸伝・楊令伝語る会コミュの★北方謙三のその他の本のおすすめ★

昨年、出産の為に入院した時、母に借りて初めて北方さんのハードボイルドの本を読みました。
久々にゆっくり本を読みました。
入院中には２冊読んだんですけど・・・名前が思い出せない・・・。
（後ほど書きます）
北方さんの文章の書き方が好きなので、それなりにドキドキして、面白かったけど・・・。
心はやっぱり熱くならないなぁ。
歴史小説の方が断然面白く、心が熱くなり、そこに出てくる男たちに惚れてしまいます。

きっとここには、水滸伝だけではなく、北方ファンが一杯いると思います。
オススメの本など紹介して頂けたらな～と思います。
ただし、ネタバレは注意して下さい。
よろしくお願いします。

私はやっぱり三国志でしょうか？
水滸伝を読まれてまだ三国志を読んでない方。オススメです。
同じく熱くなりますよ。

コメント(10)

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[1] mixiユーザー 04月30日 15:45

初めまして

こぱちゃんです

自分は、楊家将と血涙をおすすめします。

父親の偉大さを再確認させられた本です。

[2] mixiユーザー 04月30日 17:36

★こぱちゃん様★
血涙、楊家将、良かったですよね。
短いので、どんどん展開していって、ドキドキのしっぱなしでしたよ。
もうちょっと先を読みたい感じですよね。

[3] mixiユーザー 04月30日 23:28

昨日コミュ登録のバルです。

たまたまかも知れませんが、私が読んだハードボイルドものは、日常クールに生きてる（ヨット関連多し）主人公が、たまたま出会ってしまった事件の解決を目指すパターンが多かった印象です。

その点歴史ものは、沢山の英雄が絡み合い、生まれ持った素質・境遇に悩み、かっこいい漢に成長する。そして次の代に引き継がれそれを超えようとする人たちが現れる。30年とか先を見据えて書いているので、読んでてスケール感が違うように思います。なんといっても心の描写がしびれます。

そんな中、歴史ものというより剣豪ものというんでしょうか、日向景一郎シリーズがお勧めです。まずは第1作の風樹の剣でしょう。むしょうに肉が喰いたくなります(笑)

[4] mixiユーザー 05月01日 17:59

確かにハードボイルドよりも歴史物の方が熱くなりますが
シリーズ物は結構面白いですよ

「ブラッディドールシリーズ」とか「約束の街シリーズ」とか

バルさんがおススメの「日向景一郎シリーズ」は相当面白いです

もしまだなら絶対読むべきっ

[5] mixiユーザー 10月14日 10:09

はじめまして

水滸伝で北方さんにハマりました。　文庫派です
一か月に一冊刊行されるのが待てず　楊家将を手にし、ますますハマり
水滸伝　→　楊家将　→　三国志　→　血涙
この辺りは皆さん読まれてると思うので　その他のお勧めは

絶海にあらず　と　黒龍の柩　です

どちらも北方さんお得意の迫力ある戦闘場面、対決場面があり
主人公を好きになっちゃいますねぇ、特に「黒龍の柩」は終わり方に一抹の希望を感じます

[6] mixiユーザー 10月16日 00:00

はじめまして。
うがんと申します。

現代版二冊。
何を読まれたかによると思いますが…

思うに､現代物とと歴史物では､『死』のﾘｱﾘﾃｨｰに差がありますね。

いかに細かいﾃﾞｨﾃｨｰﾙを書き込んでも、現実に､今この日本で銃撃戦やｶｰﾁｪｲｽが頻発するわけがない。
『プロの殺し屋』が出てくる時点で引かれてしまうかもしれませんね。

そういった意味では､古いのですが
『魂の岸辺』『行き止まり』｡
死が隣り合わせの戦場物､『挑戦』ｼﾘｰｽﾞ。
終戦直後を描いた『老いぼれ犬』ｼﾘｰｽﾞがお薦めでしょうか？

歴史物､剣豪物は､既出の通り､ほぼどれも面白いです。

[8] mixiユーザー 10月19日 12:40

ちなみに､私は『日向景一郎』ｼﾘｰｽﾞを読むと､蛇と猪が食いたくなりますね(笑)

[9] mixiユーザー 10月19日 12:47

ぼくは黒龍の柩です。三國志・水滸伝と中国歴史は好物でしたが、日本の幕末とかいまいち食わず嫌いがありましたのですが、これをよんで、興味津々になりました。

[10] mixiユーザー 04月10日 18:48

やはり世代的に...

『試みの地平線』ですかね（笑）

学生時代、童貞達のバイブルとして、これほど心が揺さぶられ、支えになった読み物はありませんでした。

私の今の生き方に多大なる影響をもたらしてくれたと感謝しております