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婚活・結婚したい20代30代40代コミュの『とりあえず結婚するという生き方』(池内ひろ美著:ヨシモトブックス)

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mixiニュースにも登場した池内ひろ美さんの著書『とりあえず結婚するという生き方』という本を読んでみました。このコミュニティのメンバーさんの中で、この本を読まれた方はいらっしゃいますか。読まれた方は感想をお聞かせください。また「まだ読んだことがない」という方でも、内容の要約を以下にご紹介しますので、それでわかる範囲でご意見をお聞かせください。

【目次】

CHAPTER−1 結婚迷子が増えている

01 たとえ離婚しても、それは”失敗”ではなく”経験”。
02 あなたの結婚相手は王子様ではなく、普通のいい人。
03 26歳を越えたら、お姫様気分は卒業しましょう。
04 運命の人は探すのではなく、振り返るとそこにいる人のこと。
05 ”とりあえず”は、重い腰を上げるキーワード。
06 ”出会い筋”のトレーニングは24時間365日休まない。
07 好みのタイプは7年で変わるらしい。
08 モテ・非モテという発想は、結婚には関係なかった……!
09 ”類は友を呼ぶ”の発想で、視野を広げていく。
10 好かれようとすることを、やめる勇気。
11 たとえば今夜、バーのカウンターでひとり過ごしてみる。
12 「酔っちゃった」は案外バカにできない。
13 出身地や出身校が同じ、同窓会という出会いの場。
14 SNSは、さりげない自己プロデュースがカギ。
15 3分1ラウンドで、お互いを褒め合ってみる。
16 男性との会話は、15秒が勝負。
17 オシャレになりたければ、何事もまずは整えることから。
18 とりあえず歩き出さないと、どんな目的地にも着けない。
19 ”結婚を前提とした出会い”が近道。
20 年の差は、ハードルにカウントしない。
21 「オンナは元カレを引きずらない」という定説に隠されたホンネ。

CHAPTER−2 結婚を見て見ぬフリしてしまう

22 結婚は、笑えるエピソードの宝庫かもしれない
23 結婚相手に望む条件は3つまで。
24 年収700万円の男性より、世帯年収700万円のほうが笑顔の多いワケ。
25 「忙しい」という口癖は悪魔の呪文。
26 恋に不必要なプライドを捨てた女性は最強説。
27 パンツを忘れたからといって、海外旅行で死ぬことはない。
28 ”とりあえず”という気持ちで結婚をスタートしたら、そこからは上がる一方。
29 やらなかった後悔に潜む闇は深海並み。
30 実家からの電話に、ときどき居留守を使ってみる。
31 解ける問題ではなく、配点の高い難問から解いてみる。
32 フィットする相手の見つけ方は、洋服選びと似ている。
33 わかっちゃいるけど身につかない「よそはよそ、うちはうち」という考え方。
34 つるむ女性の周りには、気がつかないうちに男性を阻む壁ができている。
35 「結婚できないかも?」は、後々考えるとまだマシな時だったという……。
36 たまのワガママに、応えてくれるかどうか。
37 ”女子力”の後ろに(笑)をつけている場合ではない。
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38 食べたいものが一緒の人と、結婚を考えてみる。
39 彼氏と行ったコンビニで買う、結婚情報誌の重さ。
40 いくつになっても息子は母親の彼氏。

CHAPTER−3 幸せな結婚って何だっけ?

41 結婚は幸せへの入り口ではなく、大人の階段を上る行為。
42 結婚生活に欠かせない”趣味”という共通言語。
43 結婚に旬はないが、出産には旬がある。
44 人生にも週休2日くらいあっていい。
45 SEXの相性の良さは、幸せな結婚生活と直結している。
46 2番手からの巻き返しは、おそらく99%ない。
47 あるかもしれない”不倫適齢期”。
48 39歳結婚歴なし女より39歳バツイチ子持ち女のほうがモテる。
49 両親から育ててもらった恩を、どこで返すか。
50 離婚で得るオトナの経験値は、案外悪くない。

EPILOGUE

上の目次でお示しした各節の要約も以下にご紹介しますので、書き込み完了までちょっとお待ちください。

コメント(6)

【PROLOGUE】

「PROLOGUE」では、まず著者の池内ひろ美さんが自己紹介をしておられます。池内ひろ美さんは、24歳のとき一部上場の大企業に勤める技術者の人と結婚し、娘さんをもうけています。しかし娘さんがある程度成長し、あまり手がかからなくなると夫に「仕事がしたい」と伝えたようです。夫は賛成してくれなかったようですが、池内さんは離婚を申し出て、夫婦、家族問題のコンサルタントとして現在に至っているようです。

【01 たとえ離婚しても、それは”失敗”ではなく”経験”】

今の時代は3組に1組の割合で離婚する時代といわれています。しかし、著者の池内さんは「離婚=結婚の失敗」ととらえることに反対しています。著者に言わせれば、離婚は失敗ではなく人生経験だとしています。後の節でも主張されていますが、生涯独身の人より、バツイチ子供ありの女性のほうがモテるそうです。

【02 あなたの結婚相手は王子様ではなく、普通のいい人】

この節では、池内さんは、結婚相手を決めるのは、親から独立して自分の住居(アパート)を決めるのと似ているとしています。部屋を決めるにあたって重視するべき点は次の2点のみだとしています。一つは「楽しく生活できそうか?」もうひとつは「自分の金銭感覚から大きく外れていないか?」。この2点がクリアできればとりあえず入居してみることを勧めています。結婚の決断もこれと同じだとしています。

【03 26歳を越えたら、お姫様気分は卒業しましょう】

この節では、女性は26歳を越えたら、単なる若さだけではない魅力を身に付けるべきだとしています。人生経験に見合った立ち振る舞いができる女性は、年齢に関係なく魅力的だとしています。

【04 運命の人は探すのではなく、振り返るとそこにいる人のこと】

この節では、何か「運命の人」とよべるような素晴らしい人が現れるのを待つことは現実的ではないということを主張しておられます。その理由として、逆の立場で考えてみることを提案しています。つまり、誰かある男性にとって、自分が「運命の人」になれるほど素晴らしい人間かどうか。むしろ、自分にとって居心地のいい人を探しなさいという提案をしています。

【05 ”とりあえず”は、重い腰を上げるキーワード】

この節では、この本の「とりあえず」という言葉について、著者の池内さんが付与している意味のニュアンスについて説明しています。池内さんの見解によると、日本人は結婚となると、なぜか過剰なほど慎重になるとしています。「とりあえず」はそんな過剰な慎重さに対するアンチテーゼとして使っておられるようです。著者によると、プロポーズされた相手のことを、そのときは愛していなくてもいいとすら主張しています。

【06 ”出会い筋”のトレーニングは24時間365日休まない】

この節では、「出会いがない」と感じている人の多くは、出会い方にこだわりすぎて、出会いをカウントできていないだけだと著者は主張しています。思考と行動パターンを見直せば、毎分、毎秒出会えるとしています。

しかしこの考えはどうかな〜。私個人としては必ずしも賛同しかねる…。

【07 好みのタイプは7年で変わるらしい】

この節では、著者は、アメリカのメリーランド大学の研究を紹介しています。この大学の研究によると、異性の好みは7年で変わるとのこと。その原因は、骨髄液が7年間ですっかり入れ替わるためだとしています。

私個人としては、この命題はにわかに信じ難いところです。人間の骨髄液が7年で物質交代することが本当だとしても、それと異性の好みの変遷とどう関係するのか、なにも実証されていないのではないでしょうか。人間の異性の好みが変わることがあるとしたら、自己の成長と共に、いろんな異性の魅力の見出し方が多様になるためではないかと思うのです。

【08 モテ・非モテという発想は、結婚には関係なかった……!】

この節では、著者は”返報性の原理”という考え方を紹介しています。人から何かをしてもらうと、お返しをしなければならないという気持ちになる感情のことをいうようです。これを恋愛に応用したものを”好意の返報性”というようです。この”好意の返報性”を上手に使える人は、容姿にかかわらずモテるとしています。

結婚は1対1でするものですから、100人からモテる必要はない。ただ一人の大切な人が見つかりさえすればそれでいい。だから「私はモテないから無理」などとしり込みしないでほしいと主張しています。
【09 ”類は友を呼ぶ”の発想で、視野を広げていく】

彼との関係がうまくいかなくなっても、彼の友人はどうでしょう。一時期にせよ彼に好感を持ったわけだから、その彼の友人の中にも交換が持てる人が潜んでいる可能性がある。そこに賭けて出会いや交友関係をひろげていってはどうか、というアイディアを提案しています。

【10 好かれようとすることを、やめる勇気】

この節では、著者は「嫌われないようにする努力」はあまり意味がないと言っています。「嫌われない」ということは「好かれる」ということではないからです。反対に「好かれようと努力する」ということもあまり意味がないとも主張しています。常に普段着でいることが大事だというのが著者の考えです。

【11 たとえば今夜、バーのカウンターでひとり過ごしてみる】

この節では、著者は男性との出会いの機会を得るために、バーのカウンターでひとり過ごしてみてはどうかという提案をしています。私は必ずしもこの著者の提案を支持しません。ちょっと危険が伴いそう…。私なら、なにか趣味のサークルに入ることを勧めたい。

【12 「酔っちゃった」は案外バカにできない】

男性から迫ってもらうための隙をどうみせるかについてのひとつのアイディアを示している章です。ここで、著者はあなたが「いいな」と感じている特定の人にだけ隙をみせることが肝心であると言っています。

気になる男性に「キスしよう?」と明るく言ってみるのもおすすめだとも言っています。

私自身は、女性のほうから「キスしよう?」などと言うのはちょっとやりすぎと思います。握手を求めるくらいで十分かと思います。

【13 出身地や出身校が同じ、同窓会という出会いの場】

同窓会は見栄を張らなくて済む場所なので本当の自分を出しやすい場なので、出会いの場としてお勧めだとしています。

【14 SNSは、さりげない自己プロデュースがカギ】

著者はSNSを知らない人ともつながることのできる現代ならではのコミュニケーションツールであると評価する一方、SNSのコミュニケーションだけで、お付き合いや結婚を決めるのはいけません、と用心をよびかけています。

【15 3分1ラウンドで、お互いを褒め合ってみる】

この節では、著者は人を褒めるということの社交の中で果たす役割の大きさを強調するとともに、日本人は褒められることに不慣れな場合もあるから、褒められ上手になることも重要だと言っています。褒められたときの返し方として、「相手の言葉を否定しないこと」、「上から目線で返さないこと」を挙げています。

【16 男性との会話は、15秒が勝負】

この節の冒頭、著者は米国のメリーランド大学の調査結果として、男性が1日で話す言葉は約7000語であるのに対し、女性は約20000語と言っています。また別の研究者の研究結果として、人間の脳の左脳にある言葉を理解するための神経細胞密度が、男性よりも女性のほうが高いということも紹介しています。つまり、女性は男性よりも言葉の意味を理解する能力が優れているようです。このことを踏まえると、男性との会話をポンポンはずませるための会話術として、ひとネタ15秒くらいにコンパクトにまとめることを勧めています。

【17 オシャレになりたければ、何事もまずは整えることから】

この節では、男性に好感をもたれるためのおしゃれのポイントをアドバイスしています。女性ならではの視点が盛り込まれています。まず、男性が好むのは”バランス美人”だとしています。太っていることや容姿に自信がないことは、選ばれない理由にならない。表情やファッション、体形、髪形、メイクなど、全体のバランスが取れていれば、男性からの好感度は高いとしています。

【18 とりあえず歩き出さないと、どんな目的地にも着けない】

この節では、著者は、「一度きりの人生、『結婚できなかったらどうしよう』と悩むくらいなら、今できる限りのことをしてみませんか?」と訴えています。もちろん著者のいうことは一理あります。しかし私が同時に考えるのは、男女の一方が一生懸命だれか異性に働きかけている場合、その働きかけ(アプローチ)を受けている人というのが対極側にいるはずです。このアプローチを受けている側の人が、異性のアプローチをどのように受け止めてあげるべきかということもバランスよく論じられる必要があるという感想をいだきました。むろん、それは必ずしもこの本の責任ではなく、個々の読者の責任といえるでしょう。
【19 ”結婚を前提とした出会い”が近道】

この節では、著者は、改めて「お見合い」の価値を再評価しようとしています。著者は、家族問題コンサルタントとして結婚したカップルのもトラブルを35000件以上みてきたそうです。すると、そのトラブルの中には、家同士の問題を抱えている場合が多いといいます。お見合いの場合は、いわゆる仲人という人がいます。出会わせる2人の男女の間に入って、世話をする人です。お見合い結婚の場合は、結婚する前にお互いの家庭について知ることができる場合が多いので、家同士のトラブルは起きにくいとしています。

【20 年の差は、ハードルにカウントしない】

この節では、著者は、結婚相手を選ぶにあたって、年の差はハードルにカウントしないことを提案しています。ただし、女性ならではの視点で年の差婚のメリット、デメリットを観察しています。年上と結婚すると自分のわがままを通しやすくなると考えられているようです。一方、年下と結婚すると、リーダーシップは取れるが、浮気される可能性が高くなるという指摘をしています。このあたりは女性ならではの視点といえましょう。もう一つ感心させられたのは、年上でかつ年齢がある程度離れているときは、父親に結婚報告をするときに注意が要るということも指摘している点です。

【21 「オンナは元カレを引きずらない」という定説に隠されたホンネ】

この節で著者は、一つの恋愛が終わるごとに気持ちをリセットすることの重要性を強調しています。リセットが中途半端である例として「2人目の彼の顔と4人目の彼の収入があればいいのになあ…」などと非現実的な妄想にひたることを戒めています。

【22 結婚は、笑えるエピソードの宝庫かもしれない】

この章で著者は、「結婚は、夫婦の”すべらない話”を増やす作業だ」と主張しています。TV番組で、芸人さんたちが”すべらない話”を披露する番組のことを例に出して説明しています。この番組は『松本人志のすべらない話』のことでしょうか。私はこの番組を見たことがないので、「すべらない話」というものがどういうものを指すのか、実はよくわかりません。実質のある共感をしっかり喚起して、上滑りにならない話、ぐらいの意味でしょうか。

【23 結婚相手に望む条件は3つまで】

結婚相手に望む条件として、例えば高学歴、年収700万円以上、身長175cm以上、優しくてルックスが良く、親と別居、飲酒喫煙なしという条件をANDで絞り込むと、20代男性では400人に1人ぐらいしかいないそうです。希望条件は3つまでというのが現実的だとしています。著者自身が推奨する条件設定は、
� 屬いた諭廚抜兇犬蕕譴襪�、
��金銭感覚が似ているか、
�2板躊超�に共感できるか
の3つのようです。

【24 年収700万円の男性より、世帯年収700万円のほうが笑顔の多いワケ】

現代は男性の賃金水準はそれほど高くない、現在では共働きが多くなってきた、といった情勢を考慮すると、相手に高収入を期待し自分が専業主婦になるよりも、たとえば夫婦で300万円ずつ稼ぎ、収入も家事も支えあうほうがよい、という提案をしています。

【25 「忙しい」という口癖は悪魔の呪文】

この節では「仕事が忙しいので婚活ができない」という「弱音」を吐く人に対するアドバイスが述べられています。その仕事は、あなたでなければできないものか?結婚を先送りにしてまでやらなければならないものか?といったことを自問してみて欲しいとしています。

【26 恋に不必要なプライドを捨てた女性は最強説】

男性にアプローチする際、自分のあまりよくないプライドが邪魔をしている場合がありそうだというのが著者の分析のようです。余計なプライドが男性を見る目を曇らせ、感覚も鈍らせてしまうとしています。

【27 パンツを忘れたからといって、海外旅行で死ぬことはない】

この節では、準備についての完璧主義者のような人について批判的検討をしています。結婚のための準備をしているうちに、「これができない」、「あれがたりない」と準備不足に対する対応ばかりに追われているわけです。結婚は、準備しなければできないものではなく、むしろ、今のままのあなたを受け止めてくれる人とすることが重要としています。

【28 ”とりあえず”という気持ちで結婚をスタートしたら、そこからは上がる一方】

この節の主題は27節と似ているのですが、結婚するにあたって、相手についての情報収集は詳しければ詳しいほどいい、という考え方は誤っているという注意喚起をしています。むしろ、結婚するときには、相手に未知の領域を残しておく方が絶対に楽しいとしています。
【29 やらなかった後悔に潜む闇は深海並み】

この節では、自分の年齢が上がるにつれ同世代の独身が周りに少なくなり、結婚したくてもできないという状況が深刻化するとしています。また、出産に関する肉体的条件も困難になっていくとしています。ま、こんなことは、いまさら著者に強調してもらわなくとも誰でも知っていることではありますが、著者としては一応主張しておきたいわけでしょう。

【30 実家からの電話に、ときどき居留守を使ってみる】

この節では、周囲、特に母親からの結婚へのプレッシャーにどう対処するか、著者のアイディアが述べられています。節のタイトルの「実家からの電話に、ときどき居留守を使ってみる」というアイディアについては具体的には何も解説されていません。この節に関しては、タイトルと中身は無関係のようです。著者としては、母親からのプレッシャーに対しては、「安心して。いずれするから」と安心させておいて、結婚に向けてどうすればいいかを相談してみろとしています。

【31 解ける問題ではなく、配点の高い難問から解いてみる】

日本では学校や塾などにおいて、先生が生徒に試験の取り組み方を指導するとき、「解ける問題からやり、難しい問題は後回しにしましょう」と指導します。私もこういう指導をされてきましたが、外国の人からすれば、「なぜ難しくても配点の高いものを解かないのか」と疑問を感じるそうです。日本人はリスクを避け、安全なほうを選ぼうとする選好性があるのでしょう。しかし著者はこと結婚に関しては、こういう態度をとるなと言っています。著者の持論によると、「結婚に失敗はない。浮気も喧嘩も離婚もすべて経験だ」というのです。このため、結婚にあたって失敗を恐れる必要はないというのです。

【32 フィットする相手の見つけ方は、洋服選びと似ている】

この節では、著者は自分にフィットする人を見つける人選眼を養うために、訓練をせよという提案をしています。例えば通勤で同じ列車の車両に乗り合わせた人の中から、なんとなく「いいな」と感じる人を1人選んでみよというのです。こんな訓練が本当に役立つかどうか、私にはわかりません。

【33 わかっちゃいるけど身につかない「よそはよそ、うちはうち」という考え方】

友人の旦那様が商社マンだから自分も商社マンか、それ以上の人でないと結婚しない、のようなことを言う人がいるようです。こういう張り合い方をする人をマウンティング女子というそうです。しかしそれって、本当に張り合わなければならないことなのかと、問いかけています。

【34 つるむ女性の周りには、気がつかないうちに男性を阻む壁ができている】

この場合の「つるむ」の意味は、気心の知れた友人3人ぐらいで行きつけの喫茶店や飲み屋などにしけこみ、ぐちなどを言い合うような行為のことを指しているようです。女性がこういう行動をとると、男性からは非常にアプローチしずらくなるから気を付けるようにというのが、この節の趣旨のようです。

【35 「結婚できないかも?」は、後々考えるとまだマシな時だったという……】

「このままずっと結婚しないでひとりだったら、老後は一緒に暮らそうよ」と女同士で約束しあう場合があります。しかしこういう約束は、「実は私、結婚が決まったんだ…」と「通告されることによって裏切られる可能性があるとしています。しかし老後の過ごし方についてのセフティネットとして意識しているのなら、1年程度の期限を決めて同性の友人とシェアハウスに住む予行演習をしてみてもよいとしています。

【36 たまのワガママに、応えてくれるかどうか】

この節では、その男性が自分に対して本当に優しさを持っていてくれるのかどうか、それを試す方法について提案しています。優しい男性は子どもやお年寄り、妊婦やけが人などどんな人に対しても優しいもの。その中にあって、あなたに優しくしてくれる人とはどんな人か。それは、本当に思うことを言って、受け入れてくれる人だとしています。

【37 ”女子力”の後ろに(笑)をつけている場合ではない】

この節では、出会いのチャンスを広げるために「女子力」を高めましょう、ということが説明されています。著者の定義によれば、女子力は次のようなものを指します。

�\犬�生きとした女性がもつ力のこと
�⊆�らの生き方やセンスの良さなどを目立たせて、自身の存在力を示す力
�C棒�からモテる力

女子力向上のための具体的な行動について、�,�願い上手/�⊂亟蕕鯔困譴覆ぁ伸8斥娶�い/�だ爾僚个景�/�タ箸世靴覆漾伸Χ詰棔伸Д灰潺絅縫院璽轡腑鵝伸�聞き上手/��マナー/��ポジティブな言葉を使う、の各項目について具体的な提案をしています。
【38 食べたいものが一緒の人と、結婚を考えてみる】

結婚において、食の好みを重視する人は多いようです。そこで、逆に食の好みがズレている場合、どういう条件なら妥協できるかという観点から著者が自信の考えを披歴しています。著者によれば、�ー�分が嫌いなものを相手が(自分に)強要しないか、�△△覆燭�、相手の嫌いなものを受け入れられるか、がチェックポイントだとしています。�△琉嫐�は私にはよく分かりません。「あなたが相手がその食物を嫌いであることを受け入れられるか」という意味でしょうか。

【39 彼氏と行ったコンビニで買う、結婚情報誌の重さ】

この節では、男性にとって、結婚は私たち女性が想像する以上に大きな出来事なので、「プロポーズしてね」のサインをあまり露骨に出し過ぎないようにしましょう、というアドバイスをしています。

【40 いくつになっても息子は母親の彼氏】

この節では、著者は、彼氏の母親というものをどういう存在として受け止めるか、その考え方を提案しています。多くの子どもは母親から影響を受けて育ちます。とりわけ男性は、幼い頃に母親の中に理想の女性像を見る人が多いようです。マザコンという言葉も、母親が大好きというだけでなく、母親=理想の女性という意味でもあります。これらのことをふまえ、著者は、彼を育てたお母様と仲良くできるのなら、おのずと彼との相性もいいはずだ。だから、彼との結婚を決める前に、彼のお母様と会ってみようと提案しています。

【41 結婚は幸せへの入り口ではなく、大人の階段を上る行為】

「結婚は人として成熟できるチャンス」という著者の基本的な哲学をあらためて強調しています。その人が独身の場合は、その人の役割性格は、息子、娘、男、女だけですが、結婚すると夫、妻、婿、嫁、父、母といった役割性格を多数担うことになります。そのことによって、その人個人の自由な時間は少なくなりますが、その分新たな世界が開けるとしています。

【42 結婚生活に欠かせない”趣味”という共通言語】

著者はカップルが仲を深める方法に、2つのポイントがあると考えています。�ゞδ未梁慮海鮟鼎佑襪海函↓△い辰靴腓北簑蠅魏魴茲垢襪海函�この2つがないと、性的魅力が薄れた時に、情緒的なつながりまで失ってしまう可能性があるとしています。著者はできることなら子どもをもって仲を深めることをすすめています。やはり、子育てが共通の体験の積み重ねとしての側面をもつということ、またいっしょに問題を解決する体験の積み重ねにもなるからでしょう。

子育てのようなある意味「重い」ものに限らずサッカーや野球、テニスなどスポーツ観戦もいいし、漫才や落語コメディ映画などで一緒に笑うのもよいとしています。逆にコンサートやライブはあまりお勧めできないとしています。音楽を聴いている間は一人の世界に浸り勝ちだからだというのです。

【43 結婚に旬はないが、出産には旬がある】

著者は子どもを産むのならできるだけ早く産むに越したことは無いと断言しています。なぜなら、女性が妊娠・出産できる年齢には限りがありますし、夫婦間で新鮮味をもってSEXできる期間も限られているからだとしています。

【44 人生にも週休2日くらいあっていい】

この節では、著者は「出産・子育て」と仕事とをどう両立させるかということに関して、著者ならではの私見を述べています。社員が家族や生活のために時間を配分できるよう働く環境を整えている偉業には優秀な人材があつまり、効率よく働き離職率も低くなる。その結果、企業の業績が向上すると考えています。

この著者の考えを裏から言うと、そういった勤労管理の方策を実施するだけの力を持たない企業に勤務しているようだと、仕事の出産や育児との両立は難しいかもしれません。

【45 SEXの相性の良さは、幸せな結婚生活と直結している】

この節では、著者は、まず「結婚生活においてSEXは重要」と認めたうえで、恋愛感情はなくとも、結婚相手として視野に入れてみてはどうかという提案をしています。さらに、著者は、ヨーロッパの若者の性事情を紹介しています。ヨーロッパでは、肉体関係をもってから付き合い始め、同棲をして、その先に結婚があるとしています。著者の認識では日本では「告白し交際しキスしSEXして結婚」のようです。
【46 2番手からの巻き返しは、おそらく99%ない】

私が受けた印象を率直に申し上げると、前節とこの節、及び次節は、この本の全50節の中で一番面白かった。著者は結婚・家族問題コンサルタントとして35000件を超える相談に乗ってこられたようですが、その数ある相談の中に、「どうしたら彼のセフレから本命になれるのか?」という相談が寄せられるようです。こういった相談に対し、著者は「セフレという2番手からの巻き返しは、ほぼありません」と断言して返すようです。

愛人のように見返りがあるわけでもなく、独身同市のセフレは不倫以下ともいえるとしています。セフレを友人に紹介できるのか、紹介できないような関係をなぜ続けるのか、本当に好きなら思い切って告白してみなさい、それでダメなら関係を断ちなさい、とアドバイスしています。

【47 あるかもしれない”不倫適齢期”】

この節の冒頭、著者は「不倫はダメです。おすすめできません」と断言しています。なぜ著者がそう考えるのかというと、結局は不倫相手の男性が妻子を捨てて自分のところについてくれることを望むことになるからだというのです。人が人を捨てることを望むような卑しい女にはなるな」というのが著者の主張です。

不倫をするならかろうじて可能な年齢はあるかもしれない、として25歳までと45歳以降を挙げています。しかしあくまで著者の認識は「不倫はハイリスク・ノーリターン」です。

【48 39歳結婚歴なし女より39歳バツイチ子持ち女のほうがモテる】

この節では、同じ39歳の女性でも、結婚歴がない女性より、バツイチで子どものいる女性のほうがモテたりするという事例を紹介しています。著者は、その分析として、男性側が
子どもを産める=健康である
子どもを育てている=幼児虐待をしない人
母親である=包容力がある
というような肯定的な連想をするためだろうとしています。

逆に離婚歴以上に男性が引く可能性の高いパターンが、結婚適齢期を過ぎた年齢の独身女性だとしています。いくら美人でも、いや、逆に美人であればあるほど男性は「何かワケがあるに違いない」と思ってしまいがちであるとしています。

なお、この節には興味深いコメントがあります。それは男性は女性よりも失敗を恐れる傾向にあるというのです。

【49 両親から育ててもらった恩を、どこで返すか】

この節では、親もと以外で新しい家族を作る結婚は、親からの自立であり、産み育ててくれたことへの”恩返し”であるという著者の考え方が述べられています。さらに、このことに関連し、”仕返し”も親孝行のうちであるという著者ならではのユニークな見解も披歴されています。この場合の”仕返し”とは、ネガティブな意味の仕返しではなく、親の思想に対するアンチテーゼの思想を実践して成功するという意味のようです。

著者は、父親とはあまりいい関係ではなかったようです。著者のお父様は、「女には学問などさせなくてもよい」という考えの持ち主で、著者を4年生大学へは進学させてくれませんでした。著者が短大進学(私立川崎医療短大:岡山県倉敷市松島にある私立短期大学との情報あり)に甘んじたのはそのためのようです。その後、著者自身は、「女には学問などさせなくてもよい」という考えのアンチテーゼを生きます。自身の娘さんは、世界ランキング上位のロンドン大学を卒業し、今は総合商社でバリバリ働いているとのことです。著者からすると、父親に対し「どうだ!ざまあみろ!」という気持ちはあったかもしれませんが、著者のご両親は涙を流して喜んでくれたとのことです。

【50 離婚で得るオトナの経験値は、案外悪くない】

この節では、まず著者は、結婚では2人が合意して行うものだから簡単だが、離婚は両者の利益が対立するから結婚の百万倍も苦しい思いをするので、離婚はしないほうがよいと述べています。そのうえで、離婚したからといって人生を失敗したわけではなく、結婚生活を続けられなかっただけだとしています。

【EPILOGUE】

都内で行われたある婚活イベントのエピソードを紹介して、最期に”とり婚”してみてください。そこから人生がひろがります」としめくくっています。

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