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大人塾コミュのサブプライムローン問題

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サブプライムローンとは、信用力の低い低所得者のための住宅ローン。

私達のような給料300万円以下の人やクレジットカード延滞したことある人とかのための住宅ローンです。

このようなアメリカ人たちが低金利で住宅ローンが組める、画期的な住宅ローンだった。


アフリカや東南アジアの人がお金を借りるのは、年率100%,200%が当たり前。

日本の消費者金融は20%だから、日本人は幸せだよね。

そんな中、アジアの人々に年率20%で貸す「マイクロクレジット」を作って、ノーベル平和賞を取りました(脱線しましたが、信用力の低い人に貸すという点では、サブちゃんに似てるよね)。



なぜサブプライムローンが流行ったのか。

アメリカ人は、持ち家種族で土地を担保に金を借りて消費をする人種なんです。

だから、信用力の低い人も頑張ってサブプライムローンを組んだんです。

そして、土地の値上がりで返済をしていこうって考えていた(日本のバブル崩壊のきっかけになった土地値上がり神話を信じてしまったんですね)。

でも、このローンは、数年後の支払いから利率が上昇するシステムでした。

それと同時に、土地価格の値下がりが始まりました。

...

...

大量の解約、自己破産。



これがサブプライムローンの崩壊です。
でも、問題はここからです。


ここからは、問題の流れだけ簡単に説明します。


今までは、お金を貸していた銀行が潰れて損失額を出して終わりでした。

そのローンを住宅ローン担保証券という商品に証券化し、それをさらに証券化して債務担保証券(CDO)という商品で世界のヘッジファンドなどに販売していました。

そのヘッジファンドが銀行や証券会社でお金を借りて、この証券化したローンを投資信託に組み込んで個人が買っていました。

これにより、損失は限定的と言われていたはずのアメリカの住宅ローン問題が世界中の知らない人たちに降りかかって損失がどれだけかわからなくなってしました。

ヘッジファンドが潰れ、お金を貸していた銀行が潰れ、投資信託を買っていた投資家が損を被りました。


これが金融市場をめちゃくちゃにしたサブプライムローン問題です。



でも、こっから先が面白い(不安)話なんだけど、いっぺんに話すと頭に入っていかないと思うので、ここで終わります。

次回は、「住宅価格下落が私達の給料を引き下げる」の巻

なんか端折り過ぎて逆にわかりにくくなってしまいました。

でもこれを気に世界の流れを知って、欲しい。
インプットをして、是非アウトプットを、そしてディベートに持ち込んで飲み会に花を咲かせて欲しい。
そうすれば、新しい発見を見つけることができると思います。


というか、もう社会人になって、勢いや流行に敏感な見た目じゃ限界があることがわかってきた。
大人のモテ方を味わいたいために、一般常識をインプットしておきたい。


オバマがここまで優勢になったきっかけは、金融システム危機のおかげでもあるんです。

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