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世界まる見え!テレビ特捜部コミュの番組の歴史概要(ながいぞぉ〜)

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世界各国で放送されている番組から厳選した番組の内容を伝えるという番組(企画によっては独自で取材することもある)。ドッキリなどのバラエティから、事件解明再現ドラマまでさまざまなジャンルを扱っている。
長年放送していた「トップテン」枠の後番組「所さんのまっかなテレビ」が低視聴率によって1クールで終了。秋開始の新番組「TVマンモス」の準備期間のつなぎ番組として、この「〜テレビ特捜部」が放送された。1990年4月4日夜7時から2時間放送した、「たけし&所が選んだ!笑えるTV番組グランプリ」をレギュラー化したものであった。
1990年7月9日に放送を開始。当初予定通り9月17日に終了。なおこの時期のMCは所ジョージと楠田枝里子のみで、ビートたけしは出演していない。
レギュラー終了後、1990年12月29日(土)21:00〜22:54に特番を放送し、好評だったため、1991年4月15日に再びレギュラー化。MCにビートたけしを加えたことも功を奏してか人気番組となり、現在まで続く長寿番組となった。2005年7月には満15周年を迎えている。
同じ裏番組の「ナショナル劇場」(TBS系)や「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(フジテレビ系、ただし一部系列局は放送日時差し替え)と共に長年互角に視聴率争いをし、常に20%前後ををキープして、長い間日本テレビ月曜日の看板バラエティであった。しかし、2004年頃から「奇跡の扉 TVのチカラ」(テレビ朝日系、ただし一部系列局除く)や上記の2つの番組が躍進してきたことに加え、2006年4月からはNHK総合の「鶴瓶の家族に乾杯」がこの時間帯に移行したことで視聴率15%を下回ることが多くなり、裏番組との視聴率は互角になっていた。それでも最近は、「TVのチカラ」の特番枠以降による後番組(一部系列局除く)「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」が苦戦していることもあり、視聴率は15%前後に回復している。また、従来からのファンも多く、定番の人気番組として親しまれている。
この「世界まる見え!テレビ特捜部」が好評を受けていることもあり、「世界まる見え!特別版」や「世界激選映像まる見え!」として、不定期に土曜日の昼間にスタジオなしのナレーションだけの特別版を放送することもある(「世界激選映像まる見え!」は福留功男が出演する場合もあった)が、最近は放送されていない。
オープニングテーマ"Hooray for Hollywood"(ハリウッド万歳)(リチャード・A・ホワイティング Richard A. Whiting 作曲。元は1937年のミュージカル映画「聖林(ハリウッド)ホテル」Hollywood Hotel のナンバー)・エンディングテーマともども、番組開始当初から同じ曲が使用されている。一方オープニングに使われる3DCGアニメは何度も差し替えられて1999年4月以降、短縮されている(番組タイトルが全面から1文字ずつ同時に現れるシーンがカットされた)。そして2006年10月にタイトルロゴとオープニングCGが一新された。
現在のスタジオセットは6代目で2006年10月から使用されている。ちなみに、初代は1990年7月〜1990年9月、2代目は1991年4月〜1991年9月、3代目は1991年10月〜1993年3月、4代目は1993年4月〜2004年12月、5代目は2005年1月〜2006年9月まで使用された。初代〜5代目は夜景をイメージした若干暗めのセットであったが、現在のセットで大幅イメージチェンジされ、若干はでなセットとなった。なお、2代目のスタジオセットは、出演者席の前に横長のテーブルが置かれ、司会者席の後方に番組タイトルが流れるテレビ画面・LED表示機も装備されていた。
1990年の放送時には、コマーシャル前のジングルは「知ってるつもり?!」の曲を流用していた。
スタジオの企画でロシアンルーレットというコーナーがあった。好評だったが2003年頃から行われていない。
オープニングはビートたけしが着ぐるみを着て登場する。現在、たけしが唯一コスプレをしている番組である。着ぐるみの種類はサッカーボールから雪ダルマまで多種多様。毎回観客と視聴者はその着ぐるみに驚き笑い楽しむ。
時には蒸気を発射するもの、水を発射するものも登場する。これまでの着ぐるみの製作費の合計は数千万円と言われている。ただし、初登場の番組復活後第一回ではたけしは着ぐるみではなく、普通の服で登場した。
この着ぐるみを着たビートたけしを世界各国で放映して「映画監督の北野」のギャップを見るコーナーがあった。これを知らなかった海外の北野武ファンが映画でのギャップの違いにショックを受けて思わず泣いてしまう一面もあった。ちなみに、この時にビートたけしが発した言葉は「営業妨害だ!」。
番組の企画で、常日頃の不満を叫ぶコーナーが行われたとき、『プロデューサー!毎回毎回、変な衣装用意してんじゃねー!』『外国人が俺を見て笑うんだよ!』などと叫んではいるものの、著作の中では「今現在、唯一被り物ができる番組」と話しており、重宝しているようである。だが、観覧席に自分の子供がいた際には「まずい」と思ったとも語っている。
着ぐるみで水を使う場合はたけしが暴走することが多く、最近では水のセットが組まれるときは客席にビニールの水よけと傘が配られている。
「平成教育男(たけし・逸見の平成教育委員会)」、「ゴールデンハンマー男(100万円クイズハンター)」など、この番組の司会者またはレギュラー出演者に縁がある他局の番組が元ネタの着ぐるみもあった。
所はたけしを「おじさん」と呼ぶが、一時期たけしの登場時、観客に「おじさーん、出番ですよ〜」と呼ばせていた。
また、セットで水を使う場合は楠田枝里子も暴走する。そのときの行動や発言が人間離れしているためか、彼女は「ロボット楠田」「楠田1号」と呼ばれる。また、VTR明け等での突然のドッキリ企画の際にも全く動じないため、この点でもロボット説が囁かれている。
初期のころ、番組の最後に電動ルーレットで選ばれた来週以降に放送予定のVTRを数秒だけ流す「近日公開ルーレット」のコーナーがあった。
2004年3月までは前時間のアニメ(放送開始当時『YAWARA!』、現1996年1月以降は『名探偵コナン』)の終了直後にCMなしで15秒間の司会者3人が登場するPR画面があった。この告知は、1990年代当時は楠田が「このあとは!」と言うと、たけしが「大木凡人の『街かどテレビ』」とか「『機関車トーマス』、『セーラームーン』」というように全く別の番組名を言っていたり、(もちろん画面には正しい番組名が表示されている)「世界まるまる見え」(これを言ったあと、楠田・所が「あらっ!、この後すぐ!」と言っていた。他にも、「世界まる見え てんこ盛り」や、「世界 中尾ミエ」といったバリエーションもある)や、3人全員で「世界まる見え!テレビ特捜部」と言った後に「このあとあと」と言っていた。のちにたけしは「見ってねー」と言うようになりボケはなくなった。
ちなみにたけしの番組名ボケは『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』や、他局(朝日放送)であるが『たけしの万物創世紀』の、それぞれの直前予告でも見られた。
月曜日は基本的にプロ野球中継(巨人戦)がないため、年数回の特別試合を除いて野球中継で番組の放送が無くなることはない。
番組後半は、「テレビ特捜部ザ・ベスト」と題した、いわばニュース番組で言うところの“特集”がある(たまに、このコーナーが無いこともある)。2002年頃まではスタジオの楠田の横にモニターがあり、これに楠田が指を指しながら紹介していたが、現在このモニターはなくなり、CGになっている。
時折誤った情報や意図的に改ざんした情報の元に映像を流し、批判を受けることがある。1998年3月にカーレースの事故映像を特集した際、CARTにおけるジェフ・クロスノフ選手の死亡事故に「ドライバーに怪我は無かった」というナレーションを付けて放送し、その後モータースポーツファン等、真実を知る人々から苦情が殺到した。また、グロテスクな映像が流れることも多いため、食事時であることに配慮すべきとの声もある。
所ジョージがボケるとたけしのピコピコハンマーによるツッコミが入ることが多い。このピコハン叩きは番組レギュラー化当初からずっとカウントされており、既に2000回を越えている。ゲストのボケでも所がピコハンで叩かれることがしばしばあり、最近ではゲストがボケると所ジョージが自ら頭をたけしに差し出すことも多い。
個性豊かなナレーションも魅力のひとつ。主にマジックなどの大規模なイベントでは、熱狂的なあおり言葉で絶叫する広中雅志、ややおバカな出来事をクールに鋭く突っ込む掛川裕彦、中国などの食文化や風習を情緒豊かに語る武田広など、ベテランナレーターによるときにはアドリブもまじえた話芸は業界でも語り草になっている。また、最近ではバーチャル動物同士のバトルを放送するアメリカの番組「アニマル フェイス オフ(動物・真剣勝負)」を紹介する際にK-1等の格闘技番組でナレーションを担当している立木文彦を起用した。
番組開始初期に、当時日本では「謎の国」と言われていた北朝鮮の番組を紹介。現在では北朝鮮のマスゲームや子供達の不自然な笑顔などは見慣れた映像だが、当時としてはあまりにも衝撃的だったためか、櫻井よしこら出演者からは「気持ち悪い」などのコメントが続出した。こうした否定的な発言に朝鮮総連が激怒。後日、「不適切な発言があった」と謝罪を示すテロップが流れた。
たまにクイズコーナーもある。何のCMかを当てるクイズ、正しいと思う事柄をA・B・Cの中から当てるクイズ、わかったら正解を叫ぶクイズ、5秒で考える名前通りの「5秒クイズ」などがある。一定数の問題を終えた時点で、正解数が最も多い参加者が優勝となり景品が送られる。かつては「スーパークイズスペシャル」で出題されたこともあった。一度、正解者が居たにもかかわらず楠田が「というわけで、今回は正解者がいなかったということで…」と言いかけ、「いるっつーの!」とラサール石井がツッコんだ。
番組初期にはラストに「タイムマシーンクイズ」があった。これは過去のある時代から4択のクイズを出し、正解者に商品が贈られるというものであった。正解は画面上でルーレット形式で発表され、ルーレットが止まった選択肢が正解という形式で発表された。
海外の人気番組にまる見え!側の企画に協力してもらう事も過去にあった。
1990年代半ば頃まで、ほぼ毎週のように性的描写を含む映像が流れていたが、近年は時間帯を考慮してか放送しなくなった。
2000年10月26日放送分は田代まさしが出演予定で収録済みであったが、田代の不祥事に伴い出演シーンがカットされた。オープニングでは田代の頭部のみが消去され、首から下のみが移った状態になっていた。また通常は出演者全員のカットであるエンディングは、この回のみオープニングCGの地球に「世界まる見え!テレビ特捜部 また来週!!」のテロップを乗せたものとなった。
スペシャル版は当初は年3回(春・秋・年末)放送されていたが、2001年以降は年末のみに減少している。しかし、2006年10月9日、秋の改編期では久々に2時間スペシャルとして放送された。また、2007年4月9日、春の改編期でも久々に2時間スペシャルとして放送された(これはスタッフが一部変わり、放送方針が変わったためである)。90年代初頭のスペシャルでは毎回ゲストとして明石家さんまが登場し(さんまは当初はタキシード姿であったが、回を重ねるにつれコスプレをして出演するようになった)、所・たけし・さんまという豪華なトークバトルが人気を博した。三人の共演はこれ以降10年以上なかったが、2007年4月30日放送の日本テレビ系特別番組・「20年大河バラエティ!目からウロコ…1986年バブル経済から2007年超近現代史さんま&所が解明!?人間は相変わらずアホか?」で久々の共演が実現した。たけしはやはり訳の分からぬコスプレでピコピコハンマーを持ち、当時と変わらずさんまにツッコミを入れまくっていた。
近年では珍しく公式サイトを持っていなかった番組のひとつだったが、ついに2006年10月9日の放送終了後に公式サイトがオープンした。これに伴って番組ロゴもリニューアルし、英語表記及びサブタイトルの『WORLD GREAT TV』も表記されるようになった。ただし、前にも述べたとおり、番組OPテーマ曲・EDテーマ曲は、当初からかわらずに使用している。

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