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反原発!原子力発電反対!!コミュの原発解体時代へ】ふげん解体。

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ふげん:解体現場を初公開 敦賀で地元企業向けセミナー、27社36人が参加 /福井
9月20日16時1分配信 毎日新聞


 ◇「高圧で水中切断」技術に見入る
 廃炉中の旧・新型転換炉「ふげん」(敦賀市明神町)の解体で使っている設備や技術を、地元企業向けに紹介するオープンセミナーがこのほど、ふげん構内で開かれた。日本原子力研究開発機構が地元企業の受注を促すために04年から開いているが、敷地内を公開して行うのは初めてだ。
 今回のセミナーには、県内外のゼネコンや機械業27社36人が参加した。ふげんは放射能が空中に飛散しないよう、原子炉を水に浸して解体する方法が用いられ、水にザクロ石の研磨剤を入れて2000気圧の高圧で金属を水中切断する技術が公開された。1分間で4ミリの切断が可能で、参加者は、厚さ150ミリの鋼板を切断するデモンストレーションに見入っていた。
 松浦正則・県機械工業協同組合理事長は「すぐに受注拡大につながるわけではないが、県内には原発が15基もある。(廃炉を迎える)10〜20年後に向け、現場を見せてもらえる機会が増えるのはありがたい」と話していた。【酒造唯】

9月20日朝刊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080920-00000229-mailo-l18

さぁ、いよいよ原発が解体される時代になってまいりました。

今後、解体後の廃材がどうなるか。放射能を含む物質を勝手にリサイクルされないように注意深く見守ってまいりましょう。

コメント(22)

ついでに、ふげんつながりでちょっと前ですが、こんなニュース。

・・・・・・・・・・

ふげん:ウラン、プルトニウム量 計算ミスで過少報告−−原子力機構 /福井
 日本原子力研究開発機構は12日、廃炉作業を進める旧・新型転換炉「ふげん」の使用済み核燃料に含まれるウランとプルトニウムの量を、誤って計1・1キロ少なく国などに報告していた、と発表した。燃料を取り出した際、重量の計算をミスしたのが原因。原子炉等規制法に基づく重量の判定基準よりは下回っており、法律違反はないという。

 03年8月に取り出したMOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料2体で、燃料内のウランとプルトニウム重量は両体とも約153キロだったが、再処理のため07年5月に茨城県東海村へ輸送する際、それぞれ約500グラム、600グラム少なく報告していた。

 使用済み燃料輸送容器1基(17体入り)に入れられる最大重量(判定基準)は2720キロだが、この2体を含んだ17体の重量は約2602キロで、基準を下回っていた。【酒造唯】

毎日新聞 2008年9月13日 地方版

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20080913ddlk18040762000c.html


・・・・

ホントに計算ミス?
ふげんについて。更についでですが。


これ、今年の3月のニュースです。

ふげん:廃炉研究、6年ほど先送り−−原子力機構 /福井
3月12日17時3分配信 毎日新聞


 日本原子力研究開発機構(原子力機構)は11日、廃炉作業中の新型転換炉「ふげん」を使った原発の経年劣化研究について、着手を最長6年ほど先送りする方針を明らかにした。原子炉補助建屋でコンクリートの強度不足が分かったため、他の部材も状態を慎重に調べるためという。
 原子力機構はふげんの解体に当たり、設備の劣化度合いを調べ、他原発の老朽化対策に生かすことを決めている。05年度に立てた計画では、07年度から▽配管の減肉▽ケーブルの絶縁低下▽応力腐食割れ――などの実機調査に着手する予定だったが、07年2月に強度不足が発覚し、調査できない状態が続いていた。
 原子力機構は「経年変化なのか、初期の施工に起因するのか、データが出てきた時に驚かないように十分検討して進める」と説明した。施工不良が分かったコンクリートは、「劣化具合を適切に評価できない」として研究対象から外される。【平野光芳】

3月12日朝刊

最終更新:3月12日17時3分


・・・

原子炉補助建屋でコンクリートの強度不足ってのがあったんですよね。ふげんは。

で、経年コンクリートの研究が出来ない・・って言いつつ解体しちゃうわけですが、結局どうなんでしょう。
いったいどのぐらいの税金が投入されるのか?解体とその廃棄物の管理、投棄?エネルギーも相当使われることになるでしょう。原発の解体の場合は、税金を一切使わないで、すべての費用を電力会社が負担してほしい。そのために、電気料金が上がるのであれば、それは、甘受しなければならないでしょう。きちんとコスト計算すれば、原発など、エネルギーもコストも割に合わないはずですから。
タクさん

たまたま、「写らなかった戦後 ヒロシマの嘘」 という、福島菊次郎さんの本を読んでたら原発に関する記述の中にふげんに関するものがありました。

建設費は685億円、廃炉はその3倍の3000億円、廃炉が決定しても炉心部の高い放射能減衰のために十年待つ間に500億円、解体期間の30年間にも500億円の維持管理費がかかり、さらに解体処分、核燃料の再処理などの経費が1000億円、合計2000億円と40年の歳月が必要である・・とのことです。

これから老朽化した原発の解体が行われるわけですから、それらは全部電気代に乗るか税金から引かれるかでしょうね。
いやエネルギーを使っているのはという意味でです。
例えが意味不明になってきた
で、何と比べて安いとか高いとか言ってるんだ?
どこから、引用した数字でしょうね。
まあ、建設費の3倍って、いかにもやばいという感じがしますね。

しかし、実際には、試算された数字の何倍もかかるのではないか。いったいどれだけの人が、廃炉のために被曝するのか?いったいどれだけの廃棄物が出るのか?それをどう処理しようというのか?

廃炉費用を削減する方法は、労働者被曝を過小評価することと、核廃棄物を海や山に捨てることです。実際にそういう事態になりそうなところが、一番怖い。人間は愚かです。机上の計算でうまくいくと思っても、実際にはどうなるか?あまりにも愚かな選択です=原発
>まあ、建設費の3倍って、いかにもやばいという感じがしますね。

 赤いカラーリングの、ツノ付きモビルスーツを想像してしまった。
まだやってます。

ふげんは、もうずーっと廃炉作業やってるけど、時々トリチウム漏らしたりとかややこしいよなあ。どうなってんだ一体。 --- 使用済み燃料:「ふげん」取り出し完了時期を延期 (毎日新聞 - 02月26日 17:33) http://mixi.at/a3EKnFn
>>[3] 電気代が高くなるね。
破綻した核燃料サイクル、3兆円税金等投入し続行決定…完成20年遅れ、いまだメド立たず (Business Journal - 02月01日 00:12)をチェックしました。

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