ア～、そうだろう総理だろう日記コミュの消えたウナギ

●１０月１２日（日）
日本青年会議所全国大会浜松大会で挨拶。
心はすでに鰻にある。

だが、悲しいかな首相には自由は少ない。
安倍クンや福田サンが辞めたくなったのは、
こうした囚われの身感覚に打ちのめされてしまったからだ。
両君と親しくしていた私はよく知っている。

私は彼らと違って、自分のやりたいことをしてきた男だ。
首相になった今だって、その生き方は変わらない。
偉いだろう？
あぁ～ん？
どうして「うん」と言わない！

よしよし。わかればいいのだ。
君だって私の怖さを知らないわけじゃあるまい。
ガハハッハ！

昼メシの前に視察に行かなくては、
この地方行脚がただの物見遊山であることがバレてしまうからな。

まずは浜松市東区のパン製造工場「ヤタロー」で
おやつ代わりにバームクーヘンを頂いた。
あまり食べたら、鰻がまずくなるから、抑え目にした。

次いで同区内の精密加工業「ブローチ研削工業所」。
職人たちは私が入ってきたのに、
一心不乱に機械をいじっている。
無視しやがるとはいい度胸だ。
だが、私も大人だ。
「彼らの集中力が日本のモノづくりを支える」と言ってやったよ。

ここで長引いたら、メシの時間が遅くなってしまう。
わざわざ近場で２箇所選んでもらった意味がなくなるからな。

１時間後、やっと昼メシだ。
オークラアクトシティホテル浜松の宴会場「平安の間」で
静岡県内の青年会議所メンバーらとの昼食会に出席。
宴会メシは、どうも美味くない。
どうして鰻を出さぬのだ。
青年会議所の連中は本当に気が利かない。

仕方ないから、帰りの新幹線で鰻弁当を食べたよ。
これなら都内でも食えるじゃないか。
まったく不愉快だ。

それにしてもアメリカさんはどうしちゃったのだ。
急に北朝鮮をテロ支援国家指定解除するのだ？
しかも俺が、二次会に参加している時に電話すな！
シーファーはさすがにオーストラリア出身だけあって、
気が利かない田舎者だ。

いずれにせよ、食いすぎた。
夕方、自宅近くをウオーキングしておいた。
今日は休肝日。
家で焼酎を軽く１杯飲むだけにしておこう。