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斉藤由貴コミュの「風夢」について語ろう!

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1. ONE       (BANDIT・崎谷健次郎)
2. 体育館は踊る    (斉藤由貴・崎谷健次郎)
3. 親知らずが痛んだ日 (田口俊・飯島真理)
4. Side Seat     (佐藤純子・田口俊)
5. 12月のカレンダー  (森雪之丞・岡本朗) 
6. 記憶        (斉藤由貴・鈴木康博) 
7. ひまわり      (谷山浩子・崎谷健次郎) 
8. 砂の城       (森雪之丞・岡本朗) 
9. MAY       (谷山浩子・MAYUMI)
10. 眠り姫       (斉藤由貴・飯島真理)
11. 街角のスナップ   (和泉ゆかり・亀井登志夫)
12. 風・夢・天使    (斉藤由貴・武部聡志)
13. 家族の食卓      (斉藤由貴・岡本朗)


前々作「ガラスの鼓動」から13ヵ月後、そして前作「チャイム」からわずか半年後の1987年4月にリリースされた、通算4枚目のアルバムが「風夢」だ。このアルバムについては一曲一曲を解説するのが憚られるぐらい、4枚目にして一切の捨て曲なしの名盤だ。カルピスのCMソングでもあった「ONE」から、「斉藤さんちのお客さま」のテーマソングだった「家族の食卓」まで、もうどれもこれも完成度が高い。由貴ちゃんの自作詞も5曲と精力的にアルバム作りに参加している。この時期は「あまえないでよ!」というドラマも確かやっていた筈で、忙しいのに良く頑張れたものだ。

英語詞の「ONE」と「風・夢・天使」には宗教色が色濃く感じられる。このコンセプトは後の「TO YOU」等にも引き継がれるのだが、前作「チャイム」の「予感」等と同様、しっとりした曲から始まる辺りがこの時期の由貴ちゃんのイメージを端的に象徴しているように思える。また自作詞の「体育館は踊る」は「月野原」の続編のようだ。

このアルバムからは「MAY」と「砂の城」の2曲がシングルとしてリリースされていて、当時の歌番組で繰り返しOAされていた。この当時の由貴ちゃんはもうとにかく売れっ子で、露出度は非常に高かったと記憶している。しかしなぜ、「眠り姫」がシングルカットされないのだろう?この曲はどう考えてもシングル用としか思えない。

個人的には「SIDE SEAT」がお気に入りなので、ぜひシングルカットしてほしかった。田口俊さん作曲のこの曲は、詞の世界観、アレンジも含め、あたかもユーミンさんの曲のようだ。田口さんが松任谷正隆さんの下で修行していたのも影響しているかも…。イントロなんか、まさしく昔のユーミンの世界だと思う。

「ガラスの鼓動」「チャイム」「風夢」の3枚がリリースされた後、企画盤の「Yuki's BLAND」がリリースされた。3枚のアルバムの中から由貴ちゃん作詞の曲を抜き出したアルバムなのだが、ご丁寧に「千の風音」まで収録されている。この中に「家族の食卓」のロングバージョンがひそかに収録されている。イントロの前に、曲全体と同等の長さのインストが加えられているバージョンである。このバージョンが良い!!中々歌が始まらないわけだが、当時の制作陣がいかに由貴ちゃんにアイドル歌手以上のアーティストとしての魅力を感じ、力を入れていたのが推し量られる名アレンジなのだ。

あなたにとっての「風夢」は…。

コメント(32)

チャイムの次くらいに好きなアルバムです♪
ひまわりにまつわる裏話もありましたが個人的に好きですし
終盤の「街角のスナップ、風・夢・天使、家族の食卓」の流れが好きです  

Yuki's BLANDは由貴ちゃんの作詞集みたいな感じですが
これに限らず家族の食卓ロングバージョンみたいな、ここだけでしか聴けない曲以外なら
ベスト盤的な物よりもオリジナルアルバムの曲順で楽しむのが個人的には違和感無いですね〜
まぁ最初に聴いたのがオリジナルアルバムって事もあるのですが・・・
>YUTAKAさん、はるえもんさん

この「風夢」ほど、どの曲が一番良いか考えるのに悩むほど、良い曲ぞろいのアルバムも珍しいと思いませんか?このアルバムからいよいよメディアがコンパクトディスク全盛の時代になって、収録曲が前作に比べがっつりしてますし…。「記憶」なんかも非常にどっしりした名曲ですよね、由貴ちゃんの詞も良い!!
以前別のトピックでも書きましたが僕はこのアルバムをリリース時に
アナログ版で購入して聞いていた為、CDの曲順ではどうしても「風夢」としての
感動を感じきれずに居ます。
一曲一曲はとても素晴らしく、ダイスケさんの仰る通り捨て曲の無いまさに
名盤だと思っています。
ですがアルバムとしての印象や完成度として考えると、僕にはどうしても
曲順やA、B面に分けられた曲の構成等も含め、アナログ版こそが
真の「風夢」だと思えて成りません。
なので僕にとってCD版は「風夢」の収録曲を聞く為の物でしか有りません。

無論これはアナログ派としての僕の意見であり、CD派の方には別の思いが
お有りなのは重々承知の上で書かせて頂きました。
こんにちはわーい(嬉しい顔)

風夢にも曲順問題があったんですね、知らなかったです。

LP派とCD派、これはもうどうしようもないですね、両派の意見、思い入れを尊重しますわーい(嬉しい顔)

曲順がどのように決まったのか真実を知りたいな〜と思いました。

LPの方はA、B面にバランスよく収録するための曲順なのかな〜というのが私の推測ですが、2曲めが砂の城というのも何かプロモーション戦略上の選択があったのでは、と思ってしまいます。

ま、どちらにしても素晴らしい内容ですよね〜♪ため息が出ますね〜

チャイム〜風夢〜PANTあたりは由貴さんファンにとっては宝物の時代?とでも言いましょうか、青春でした〜わーい(嬉しい顔)

どの曲も好きですが、Side Seatが好きです〜♪
皆さんの「風夢」に対する思い入れが伝わってきて嬉しい限りです。こんな名盤が、「アイドル歌謡」として忘却の彼方に消え行くのは非常に惜しい。語り継ぎましょう!!

>マダム・どるふぃんさん

このアルバムにも「曲順問題」が存在するとは…私も知りませんでした。制作サイドも罪作りなことしますね…。私自身としては「チャイム」と「風夢」の間に大学入学(!)+CDプレイヤー購入という2大事件があり、これ以降アナログメディアと遠ざかってしまったのは感慨深い記憶です。CDでしか聴いていない私にしてみると、やはり「家族の食卓」が締めであるほうがしっくり来る気が…。

>和哉さん

こ、これはまた貴重な情報ありがとうございます!!当方「まるび(死後)な由貴ちゃんファン」なのでボックスセットはとてもとても…。しかし、お話を聞くだに欲しくなりますね。うーむ、そういう曲順?? (^^;; しかも「追風のポニーテール 」が入っているとはなんと卑怯な…。「記憶」や「MAY」の位置がそこはないんじゃないのかとか色々考えさせられますね。和哉さんは今後、ボックスの解説担当ということで…(^-^) 悔し〜い!!

>マコマッコさん

「Side Seat」は不思議な曲ですよね。なんか毎回聞くたびに切ない気持ちにさせられる。青春時代は二度と帰らないのだ。こんな曲がアルバムの一収録曲として忘れ去られるのはなんとしてでも阻止したい。本当に名曲。この曲が聞きたいために「風夢」を取り出すことが何度あったことか…。

>まぁくんさん

「ONE⇒TWO」はアイドル斉藤由貴が見られる最後のステージとでも申しましょうか…。由貴ちゃんって踊りと歌が一緒になると、歌がおろそかになっちゃうんですよね… (^-^;; 「12月のカレンダー」のアコースティックギターのパターンはかっちょいいですね、普遍的なアレンジというか…。ああいう16のカッティングは好感持てます。古びないサウンドです。「家族の食卓」、「Yuki's BLAND」と「VINTAGE BEST」と3バージョンが存在することになりましたね。この曲は斉藤由貴のキャラクターや人生のスタンスそのものを象徴している曲と言えそうです。(一方、「このまま」みたいな時代も一時期あったんですよね。人は変わっていくものなのか、それとも変わらないものなのか…) 

そう、ONE TWOのコンサートの時のSide Seatもなかなか好きです♪わーい(嬉しい顔)

バックボーカルの2人と3人でイントロの時左右に揺れるだけで、当時はメロメロでしたわーい(嬉しい顔)

コンサートの模様はスポーツ新聞の芸能欄にも結構大きく載ったですよね〜♪キュロットで熱唱!とかわーい(嬉しい顔)

「このまま」は妻と不仲なわーい(嬉しい顔)私には胸が痛みますわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

風夢はホントに素敵な個性の佳曲ばかりですね、バラエティーに富んだ内容だと思います。

砂の城のベースも意外といいですね!
>ダイスケさん

LPでも家族の食卓でアルバムは終わるんです。
只LPでは各面の曲の纏まりが良いのと曲数の少なさから
「女性目線(A面)」、「少女目線(B面)」の2枚のミニアルバムに
オープニング(ONE)とエンディング(家族の食卓)を付けた、あたかも
2部仕立てのドラマを見せられている様な構成がとても印象的で大好きだったので
数年前にCD版を聞いた時の違和感が強く、それが今まで尾を引いているのだと
思います。それぞれの曲の善し悪しに差は無いはずなんですけどねがく〜(落胆した顔)


>和哉さん

BOX版の曲順は以前別トピで教えて頂いたので知ってはいたのですが
諸事情で購入出来てない方も多く(自分含む)、ダイスケさんのトピック文
もCD版前提(と思われる)で書かれていたので誤解覚悟で書き込みさせて頂きました。
ご指摘、フォローの書き込みありがとうございました。

それにしても三種三様の「風夢」、誠に悩ましいアルバムですねげっそり
>マコマッコさん

うーん、私はできる限り露出度を抑えた由貴ちゃんの方が好きです。なんか「ONE⇒TWO」は過剰演出。素材の味を殺していると思うのです。「聖夜」が断然由貴ちゃんにあっていると思います。

>マダム・どるふぃんさん

え…?とすると、LP版には「記憶」と「MAY」が収録されていない??「記憶」は大好きな曲なのでそれは辛いなあ…。また、「Yuki's BLAND」の「家族の食卓」も、LP版の方は「ロングバージョン」じゃないらしいですね。最近まで知りませんでした。メディアによって不公平感があるのはなんかよろしくないなあ…。

>和哉さん

おお、さっそく詳細なリポートありがとうございます!!それにしても由貴ちゃんの「CD BOX」はユーザーフレンドリーな企画ですよね…。ちょっと調べたら「ポケットの中で」「心の飛行機」「こむぎいろの天使」「Angel Kiss」「singin' in the Rain」などのレア音源も収録されているし、行き届いてますね。何にも増して、おっしゃるとおりリマスターが嬉しいですね。いまや「BOX 1」「BOX 2」ともに価格が暴騰しているようで、発売時に入手しなかったのが悔やまれます。「ガラスの鼓動」だけでも買いなおすべきかな…。うーん、しかし何故「ガラスの鼓動」だけ再発売!?
当時はCDが出始めたばかりで、いろいろ試行錯誤があったんです。
一般的に、ジャケットが大きいLPは歌詞カードなんかが充実していて
長く録音できるCDは音が充実していたような気がします。

熱心なファンは両方買ってましたね。
私はもっぱらCDでしたけど。
>canoさん

LP時代からCD時代へ移ってほぼ四半世紀…。未だにビジュアル面では、CDはLPにぜんぜん追いついてないですよね。LPのスリーブは完全に紙メディアだったわけですが、やはりその時代が懐かしいですね。現代のようにオンライン化された音楽業界には、なんだか懐疑的にならざるを得ないですね。ますます「音楽=消費」の図式に拍車がかかりそう。
>canoさん、ダイスケさん

私は、1984年頃にレコードからCDに乗り換えた組なので、由貴ちゃん音源はすべてCDなんです。
ただ、2年ほど前に、レコードをかけられる環境を再度整えてからは、LPもぼちぼと集めています。
LPのなんといっても30cmx30cmという大きさのビジュアル的な迫力はCDジャケットの比じゃないです。
時々、LPを並べて眺めて、ニヤニヤとしています(笑)。

でも、見事なくらい、LPとCDで曲順、曲数が違うんですね。
「風夢」は唯一持ってるCDです。
というのも、私本人が由貴ちゃん世代じゃないから…うれしい顔

好きな曲は
One=由貴ちゃんの透明な声が素晴らしい。

12月のカレンダー=思わず口ずさんでる。「叶うなら八月の桟橋に〜」のくだりが好きすぎます。

ひまわり=せつない。

MAY=由貴的世界炸裂。

眠り姫=「眠りひめー」のこの声の感じは由貴ちゃんにしかだせない!

街角のスナップ=女の子として共感。

夢・風・天使=「目覚める今日は けして怖くないと信じるの」
        素敵ですv
        メロディーも温かくて綺麗です。

あ、歌詞間違っていたらすみませんあせあせ(飛び散る汗)


特に12月のカレンダーとOneが好きで、「どうしてカラオケに入ってないのー?」と一人嘆いています。

風夢
Fuumという造語も好きですw

「風・夢・天使」から「家族の食卓」の流れが好きなんです

「目覚める朝は決してこわくないと 信じるの」

「明日の朝目覚めることが 楽しみならいいね」

凄いですw 
「風夢」を聞いたのも去年。あまりにたっぷり感のあるアルバムでビックリしました。

レコードは是非聞いてみたいのですが
あのアルバムの「もう終わりかな?」と思わせといて「まだまだ行きます!」な
贅沢なラインナップもいい。シングル「砂の城」も「MAY」も大好きな為、非常に嬉しい。ボックスは「追い風のポニーテール」も入ってるんだ!!いいな〜

去年の渋谷で最後「家族の食卓」を歌う由貴さんを見て思いました。
アルバム「風夢」から聞こえるのは娘の由貴さん。今、目の前で歌うのは母親でもある由貴さん。
「あなたはどんな20年を過ごしてきましたか?」
由貴さんの「家族の食卓」は 変わってるようで変わっていない気がしました。。
久々(17年ぶり)に由貴さんファンだった事を思い出し、真っ先に再購入したのが「風夢」
「ONE」「記憶」「MAY」「眠り姫」「風・夢・天使」「家族の食卓」
由貴さんの中で特に好きな曲が集中してるアルバムです。

由貴さんの書く詩って、今思う(俺が年老いて)と20歳前後の女の子が書く詩とは思えないくらい大人びています。
そしてあの歌声
やっぱ俺は由貴さんの書く詩と歌声が好きなんだと再確認しております。
大好きだった先輩が由貴ちゃんファンだったから同じ趣味を持ちたくて由貴ちゃんを聞き始めました。その先輩にフラれた時に何度も何度も泣きながら聞いたアルバムです。あれから10数年たった今でも切なくなる曲ばかり…
確かその先輩の名前は偶然にもダイスケだったなあウッシッシ
>はるえもんさん

由貴ちゃんのジャケ写は何が人気があるんでしょうね?自分は「LOVE」かな…。遅いレス恐縮です。色々ありましてね(^-^;)

>元スパイスガールズ男さん

「家族の食卓」、本当に名曲ですよね。由貴ちゃんがあの若さでこの歌詞をつむぐことが出来たというのは奇跡ではないでしょうか?冒頭にも書きましたが「家族の食卓」には企画盤の「Yuki's BLAND」に収録されたロングバージョンがあり、非常に秀逸です。

>シゲ@カズさん

由貴ちゃんの声は本当に素晴らしいと思います。「チャイム」に収録の「予感」の「♪涙ぐんだら声がしたの」の部分とかぞくぞくするぐらい色っぽい。うーん、「リプル」の「さよなら、さよなら」も素晴らしいですね…。このアルバムの中の「家族の食卓」と「Vintage BEST」の「新録バージョン」は、20年の時を隔てていて、由貴ちゃんもすっかりお母さんになっていますが、同じような説得力を持って迫ってきますね。明日の朝目覚めることが楽しみならいいね。

>はなえさん

どうも恐縮です。「Side Seat」「ひまわり」「記憶」「家族の食卓」あたりなどは切ない気持ちのときに聞くとぐっと感じさせられるものがありますよね。自分はそういう気持ちになった時にかならず聴きたくなるのは「いつか」です。この曲を越えるポップソングには今後も出会わない気がします。ダイスケという名前は女ったらしが多いかも…


> みしゅらんさん

自分は「チャイム」までがレコードだったので、「予感」から始まらないCDバージョンには未だに馴染めません。逆に「MAY」と「記憶」の入っていない「風夢」はなんか物足りないような気が…(^^ゞ あの当時のCDのボーナストラックには、明らかに「オマケ」的な要素のものが多かったですが、「MAY」「記憶」はあまりにも名曲でボーナストラック扱いにならないから困ったものですね。
> みしゅらんさん

「チャイム」の場合は特に、LPレコードでは「予感」で厳かに始まる筈が、CD版ではいきなり「指輪物語」でキュートに始まってしまうわけで、あまりにも世界感を変えてしまいすぎました。私にとってはやはり「予感」で厳かに始まってくれないと、大好きな「いちご水〜」や「アクリル色〜」にすんなり感情移入できないわけで…。

今日は私もジョギングしながら「風夢」聴いてます。「Side Seat」はやっぱり名曲・名アレンジですね!
中古CD屋に由貴ちゃんのCDはほとんどなかったので、今回のHQCDで楽しませてもらってます。

Oneでいきなりノックアウトされます。
Side Seatは気に入りました。
家族の食卓で終わるのもいいすね。

ところで、歌詞カードの最後に記載の「航海誌」が茶目っ気があっていいですよ。

船主 斉藤由貴
船長 Kazu-くん
航海長 武部さとし


(中略)
chorus えっちゃん
    由貴ちゃん
カズくん
季節外れだけど、このOneの編集↓とても好きです。

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