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ご縁の扉コミュの先人たちの教えや宇宙法則を仕事の中で活かすには☆ 頼まれごとは太鼓判!

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サロン・オアシス メルマガ第80号: 先人たちの教えや宇宙法則を仕事の中で活かすには☆ 頼まれごとは太鼓判!

☆ひかりのご縁の皆様☆

勤め人時代も含め、今まで沢山の方々、書籍などを通して、有難い学びを
いただきましたが、そうはいっても、先人たちの教えや宇宙法則を、
仕事の中で活かすことは非常に難しい、というが私の率直な感想です。

「手放すと新しいものが入ってくる」
「頼まれごとをやっていれば仕事になる」
「条件付けの先延ばし人生では何も出来ない」
「天が喜ぶ形でお金を使えば、お金が更にやってくる」
「自社利益を優先している会社は・・・」等など。

今まで何度か、これらに関する講演をさせて頂いたのですが、
3年前にある方が速記で講演録を作ってくださったので、
本日は、その一部をシェアさせていただきます。

*****

私は、大学卒業後、15年半、外資企業で外国為替、企業審査、資金調達、税務、
法務、マーケティング、企業買収などを手掛け、昨年8月に退社いたしました。

今はマネイジメント・ビジネスに従事しつつ、ご縁のある方々の講演会や
セミナー主催等に携わっているのですが、本日は自分の体験談をお話させて頂きます。

まずは中村天風さんの会との出逢いから。
きっかけは、友人から薦められて購入した天風さんの『運命を拓く』を5年ぶりに
読み返したことでした。当時の私は、重要と思う箇所に傍線を引いて読んでいたの
ですが、5年ぶりに読み返すと、傍線のないところに心が惹かれました。

この書籍は読む時々の自分の状態によって響く内容が異なる・・・
天風さんの教えには、まだ自分が気付いていない内容があると直感し、参加しました。

その会では、天風さんから直接指導を受けた方々などが、体操法、呼吸法、瞑想法、
天風教義を教えて下さいました。体操は、当時30半ばだった私でも苦しくなる程なのに、
70歳80歳の方々が白いランニングに短パン、白い鉢巻でニコニコと実践されていました。

継続すれば人間はここまで進化するのかと驚いていると、90歳の笑顔の素敵な方が、

「ここに通う人には、病気、家族関係、仕事に思い悩んでやって来た人が少なくない。
 だから、必死で実践なさる人も沢山いるけれど、そんな人に限って続かない」

「私は思うんだ、来るきっかけとなった問題が解決しても、その学びを日々の生活に活かし、
 実践し続けることが大切だと。佐倉さん、最初から頑張り過ぎないようにね」

この出来事をきっかけに私は、様々な教えに触れるようになったのですが、
あるとき、大きな疑問にブチ当たりました。

世の中には不条理や矛盾が多い。だからネガティブ発想になりがちですが、
成功本などには物事をポジティブに捉えることが大切だと説かれている。

日常生活で徐々に実践し始めても、仕事に取り入れるのは私には非常に難しい。
当時の私の仕事はリスクマネイジメント、常に最悪の事態を想定し、
そうならないようにすることが求めらる。
良いことをイメージしなければと思いつつも、最悪をイメージしなければならない。

あれこれと試行錯誤しましたが、結局は、物事の善し悪しは自分がそう評価しているだけ。
だから、職務として、様々な状況を想定、分析、備えれば良いだけで、
その状況をいちいち心配する必要など無いと自分の中で結論付けました。

そうこうしているうちに、こうした気付きや学びを試してみたくなりました。

「手放すと新しいものが入ってくる」
「頼まれごとをやっていれば仕事になる」
「条件付けの先延ばし人生では何も出来ない」
「天が喜ぶ形でお金を使えば、お金が更にやってくる」
「自社利益を優先している会社は・・・」等など。

それが本当なのか、どうか。
そして、それが本当なら、私は子供に間違ったことを教えていることになる。

私は、一度も両親から「勉強しろ」、「もっと頑張れ」と言われたことがありません。
私は素直ではないので、もしそう言われていたなら、自分で必要だと感じる努力すら、
くだらない意地を張って、やることはなかったと思います。

にも関わらず、自分の子供には、あれこれ指図をしてしまう。
親心ではあるけれど、子供の自らの成長の機会を奪うほどに言ってしまう。

子供のころの一番楽しかった思い出は何だっただろう?
あるときふと考え、そして思い出したのです、
忙しかった両親が僅かな休みの全てを費やしてくれた家族旅行だったと。

だから、退職後まずは、小学5年生(当時)の息子を連れて
2ヶ月間の世界一周の旅に出ました。

これほどまでに息子とじっくり過ごしたことはありませんでした。
また成長過程をつぶさに見たこともありませんでした。

旅の初めには全く英語が話せなかったのに、自分一人でオーダーしたりトイレを聞いたり、
旅の終わり頃には、青い目の友達の家に入りびたりになり、私に強制送還されたり・・・

また、旅を通して気付いたことがありました。
親子の関係、子育ての問題、生活上の悩み、は世界中どこに行っても共通であり、
宗教、習慣、人種の違いはあっても人生で向き合うべきことは皆同じであると。

フィンドホーンという場所では、親子プログラムに参加したのですが、
親だけのシェアリングの時には、

「POKEMONを、一日何時間させるかで悩んでしまう」

世界中から集まっており、日本からは我々だけだったのに、
皆が口々に「私も」、「私も」と・・・これには本当にびっくりしました。

様々な経験、学びを得た世界一周から帰国し、それではと意気込んで、
まずは頼まれごとを無償でやろうとしたところ、思わぬ事態に直面しました。

『誰も何も頼んでくれない・・・』

会社では様々な仕事を手掛け信用を得ていましたが、社会的な信用は無いも同然だったのです。

皆さんもきっと、従業員や部下に仕事を頼まれるときは、
こいつなら出来そうだな、と思われる社員を選ばれると思います。

そして、実績の無い分野で、しかも重要な仕事を頼む場合は、
能力的にも人柄的にも信頼できる社員を選び抜かれると思うのですが、如何でしょうか?

「こんなつまらない仕事、俺じゃなくても出来るだろ!!!」

と耳にすることがありますが、結局、その人はその程度の奴だと思われているだけなのです。

”こんなもの”レベルでさえ、きっちり出来ない人には大切なものを頼んだりしないのです。
そして、期待以上の結果を残しているうちに、次から次へと新しく大きなものを頼まれる。

そう、『頼まれる』ということは、
『お前なら出来ると太鼓判を押してもらったようなもの』だとさえ思うのです。

私自身、まだまだ精進中の身ではありますが、何も頼まれない状態から、
少しずつ頼んで頂けるようになり、この一年で、講演会、セミナー、コンサート、
海外旅行の主催者、マネイジメント・ビジネス、全てが退社後のご縁のお蔭です。

最近、あることにも気付きました。
長い間、『頼まれごとで、自分が試されている』と思って来たのですが、実は、
『頼まれごととは、自分ではチャレンジしない世界へと導いてくれるギフト』
だと、人のご縁によって授けられる。

そうでなければ、それまでやったことのない、コンサートや海外旅行の主催者や
ビジネス・コンサルタントなど、私からチャレンジすることなどなかったからです。

だからこれからも、『大変だなと感じる、実績の無い分野の仕事』を頼まれても、
出来る限り挑戦してみようと思うのです。
『頼まれ事は、お前なら出来るとの太鼓判』だと固く信じて。

本日は「頼まれごとをやっていれば仕事になる」ことの検証報告をさせて頂きました。
毎回そうなのですが、本日もお話しながら沢山の気付きを得ることが出来ました、
貴重なお時間を本当に有難うございました。

*****

この後の懇親会で、ある方から次の言葉を頂きました。

「別の場所でされた”水を一日7.5リットル”飲んでいたお話が面白かったと
 友達が言ってたのですが、それはどんな内容なのですか?」

やっぱり、美容と健康の話の方がウケると感じた講演会でもありました☆


サロン・オアシス イベント詳細情報
http://salon-oasis.cocolog-nifty.com

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