映画の英会話の英語を楽しもう。コミュの【今日はちょっと長い文を解読】

おはようございます。Satoです。

最近、イギリスの会社の方とメールのやり取り
をしているのですが、とっても素敵な方で、
優しくしてくれています。

一方、メールだとぶっきらぼうな方もいますよね。

私もできるだけ、ぶっきらぼうにしたくないと
思うのですが、メールでは絵文字などをあまり
使わないので、妻に怒られています（笑）

自分も注意しなきゃ。

さて、今回の英語表現はこちら

ちょっと長い文ですが、一緒に解読していきましょう。

「ダイハード4.0」より　ハッカー（セキュリティシステムなどに
入り込む人）が、政府の大事な機関に入り込んで、システムをおかしく
したということを受けて、政府機関の上役の人が、そのハッカーを
捕えろ、と部下に言った時の英会話。

昨日の、I may have exaggerated a little bit.を思い出して、
聴いてみて下さい。

A: I want every hacker in the country who could’ve done this interviewed now.

B: Sir, that’s close to 1,000 names. This holiday weekend we’re short-staffed as it is.

ちょっと長い文なのですが、解読していきましょう。

every hacker in the country who could've done this

ここまでが一区切りの人の名前になります。

昨日の、I may have exaggerated a little bit.は、
過去に、お父さんが死んだと言ってしまったことに対して、
「ちょっとおおげさにしちゃったかもしれないわ」と過去の
ことに対して、言っていたことでしたよね＾＾

今回も同じです。

every hacker in the country who could've done this
「このハッキングを出来ただろうアメリカにいる全てのハッカー」
と言う意味になります。

I want 全てのハッカー interviewed.で、すべてのハッカーに
インタビュ－、つまり尋問させること、をしてほしい、と言う
意味になります。

まとめると、

I want every hacker in the country who could've done this interviewed now.で、今すぐ、この国にいる、この事件を起こすことが出来ただろう全てのハッカーを尋問しろ。

という命令です。

それに対して、部下の答えは、

Sir, that’s close to 1,000 names. This holiday weekend we’re short-staffed as it is.

（sirとは偉い人に対して言う言葉⇒お言葉ですが、）それは、1000人近い名前があります。⇒1000人近くいます。

この休暇の週末では、私たちは、ご覧のとおり人員不足です。
short-staffedとは、人員が不足しているという意味になります。
as it is.はご覧のとおり。

例えば、お店で働いている人が、「人が助けに来ない」とのクレームか何かを言われた際に、
I'm sorry. We are short-staffed today, sir. But I will do the best I can do for you.

このように使ってもよいでしょう。

今日はちょっと長い文でしたが、少しずつ、長い文にも抵抗がなくなっていただけたらと思います。

それでは、また。