週刊ブックレビューが好きっ！コミュの2009年04月18日の気になった本

○フランス的人生ジャン＝ポール・デュボワ著　吉村和明訳筑摩書房

○武田泰淳の映画バラエティ・ブック　タデ食う虫と作家の眼武田泰淳清流出版

○読んでいない本について堂々と語る方法ピエール・バイヤール著　大浦康介訳筑摩書房

○無冠それでいい　天才脚本家佐々木守の世界片桐真佐紀ワイズ出版

○正しい欲望のススメ一条ゆかり集英社

○緒方洪庵浪華の事件帳　北前船始末築山桂双葉文庫

○仮想儀礼　上・下者篠田節子新潮社

○王と最後の魔術師　上・下エレン・カシュナー、デリア・シャーマン著　井辻朱美訳ハヤカワ文庫
○ガリレオがひらいた宇宙のとびら渡部潤一旬報社

○廃墟建築士三崎亜記集英社

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 05月02日 09:35

「読んでいない本について堂々と語る方法」
僕も全く読んでないのに堂々と語っています。ごめんなさい　笑

「無冠それでいい　天才脚本家佐々木守の世界」
全然知りませんでした。確かに書評ゲストさんが言われるとおり聞けば知ってる
テレビ番組ばかりでびっくり

廃墟建築士　廃墟ブームですからホントに廃墟を造ってる人も要るのかもしれません。人が住まなくなるとああまで朽ちるのかってところが廃墟が凄いところだとおもう！

[3] mixiユーザー 05月06日 15:38

＞建築の小説、写真集など、好きなんですよ～。

僕も好きです。最近は数奇屋づくりの家に興味をもって本物を物見しています。

＞三崎さん、やはり独特な雰囲気を持った方でしたね～。

僕もそう思いました。もっと単純な廃墟が好きだからとかいう理由で書いてらっしゃるのかとおもってましたが、きっとすごく真面目な方なんでしょうね。

『仮想儀礼』たしかにぶ厚過ぎますね。僕にはどれだけかかることやら・・・

ペリー荻野さん　次回司会になってるかも！！　笑

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