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かっちゃん話し方教室☆コミュの☆3月24日に話し方教室開催しました☆

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みなさん、こんにちはexclamation ×2

「かっちゃん話し方教室」かっちゃんですわーい(嬉しい顔)

3月25日に話し方教室を開催しました♪

いや〜今回も楽しかったですね〜

今回のリード役はたまちゃんです☆

リード役とは僕がしている事を変わりにしてもらう事です。

発声と発音、30秒動機をたまちゃんにリードしてもらいました。

初めてなのに失敗を恐れず、思いっきり楽しんでたな☆

終わったあとたまちゃんは「緊張したけど、楽しかった」と言ってました。
いい経験になると思います。

僕の教室では失敗ではなく、全て「経験」だと伝えています。

この考えが大事で、失敗を恐れると上達が遅くなります。

思いっきり失敗した方が上達が早いのです。
だから、それは失敗ではなく、経験なんですね。

発音の早口言葉は僕も噛みますが、誰が噛んでも笑うことにしています。
それの方が楽しいし、思いっきりできるのでわーい(嬉しい顔)

そして今回は僕が愛読している
「こころのチキンスープ」写真?
  愛の奇跡の物語編

の第五章「夢を生きる」の中から2つの物語を僕が朗読して、
その感想を3人一組でディスカッションしてもらいましたー走る人

このこころのチキンスープって

講演者たちがセミナーで色々な例えの時に語ってきた物語です。
どれも短い物語ですが、本当に心温まる、元気になるエッセンスが凝縮されています。

是非、一度みなさんも読んでみて指でOK

今回は僕の朗読だったので、朗読は初めてで、かなり噛み噛みだったのに
みんな真剣に聴いてくれました。(感謝)



試しもしないで「できるはずがない」と
言うのなら、実際にやろうとする者の邪魔をしてはならない。

こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語P129より引用



「トミーのバンパーステッカー」


ある日私は、カリフォルニア州ハンチントンビーチの協会でスピーチをした。スピーチが終わると、1人の少年がわたしのところへやってきた。

小さな手を差し出して握手すると、私が話した子ども銀行について質問してきた。

「ぼくの名前はトミー・ティーグで、六さいです。あなたの言っていた子どもぎんこうから、ぼくもお金をかりることができますか?」

「トミー、さっきスピーチで話したように、子ども銀行は子どもにお金を貸すためにあるんだよ。今までにお金を借りていった子どもたちは、みんな立派に返してくれている。ところで何のためにお金がいるんだい?」

「4さいのころから、ぼくのちからで世界をへいわにしたいって思ってます。だから車のバンパーにはる、『へいわを! 子どものために! トミーからのおねがい』って書いたステッカーを作りたいんです」

「それはいい考えだね。もちろん力になるよ」

マーク・ハンセン子どもエンタープライズ基金は、1000枚のステッカーを印刷するために必要だという454ドルの小切手を切った。

成り行きを見守っていたトミーの父親が、こっそり尋ねた。「もしトミーが、お借りしたお金をきちんと返さなかったらどうします? 自転車を差し押さえますか?」

私はすかさず父親に言った。「そんなことはありえません。子どもは本来正直で、道徳心に富み、常識をわきまえているものです。そうでない子どもがいるとしたら、大人の責任です。あなたのお子さんのことも信頼していますよ」

子どもは9歳になったら、正直で道徳心に富み、しかも常識をわきまえた人のもとで働かせてみるべきだと私は考える。なぜなら、そうした経験を通じて、大切なことを身につけることができるからだ。

私は販売促進のための秘訣を吹き込んだテープ全巻をトミーにプレゼントした。彼は何と21回も聞いてその内容をすっかり吸収したという。

その秘訣の第一歩とは次の通りだ。「まず、商品を買ってくれそうな人たちを可能性の高い順にリストアップし、第一番目の人から販売を試みること」

バンパーステッカーができあがると、トミーはさっそく父親を説得し、まずはレーガン元大統領の家に連れていってもらった。まず守衛に、一生けんめい平和のためのステッカーを売り込んだ守衛は思わずポケットから1ドル50セントを出し、1枚買い、こう言った。「ちょっとここで待っていなさい。今、元大統領をお連れするからね」

後日、私はトミーに聞いたものだ。「どうして元大統領に売ろうなんて、スゴイことを考えついたんだい?」

「だって、マークはテープの中で言っていたよ。買ってくれるかどうか、だれにでも聞けってね」

「そうだったね。確かに僕はそう言った。聞くだけヤボだったね」

トミーはさらに当時ソ連の大統領だったミハエル・ゴルバチョフ氏にも、1ドル50セントの請求書を添えてステッカーを送った。

しばらくすると、「平和のために頑張れトミー」と大統領自らの言葉とサインが書き込まれた写真が届いた。小切手も同封されていた。私は有名人の自筆署名をコレクションしているので、さっそくトミーと交渉を始めた。「どうだい、その写真を僕に売らないかい? 500ドル払うよ」

だが、トミーの答えは「ううん、売らない」だった。

「そうかい残念だな。ところでトミーは、僕がいくつもの会社を持っているのを知っているかい? 君が大きくなったら雇いたいなあ」

「悪いけど、それはダメ。だって大きくなったら、ぼくがあなたを雇いたいと思ってるんだから」

ある日、ローカル新聞「オレンジ郡レジスター」の日曜版で、トミーと、子ども銀行と、私のことが紹介された。

記者のマーティー・ショーは、6時間もかけてトミーに素晴らしいインタビューを行なった。世界を平和にするためにどんなことができると思うかという質問に、トミーは答えて言った。「ぼくは、まだ小さいから、今は無理だと思っているけれど…。だって8さいか9さいにならないと、世界中でおこっている戦争をなくさせるのはむりでしょう!?」

さらに、インタビューは続いた。「トミー君、では君の尊敬する人物は誰だい?」「まずぼくのパパ、それからジョージ・バーンズ(99歳になる有名コメディアン)、ウォーリー・ジョイナー(有名な野球選手)、そしてマーク・ハンセンだよ」。尊敬する人物に私を選ぶとは、実にいいセンスをしているものだ。

この記事が出てから3日たつと、グリーティング・カードで有名なホールマーク社から私に電話がかかってきた。あるフランチャイズ店のオーナーがその記事を見て、本社に連絡したのだという。ホールマーク社ではサンフランシスコでコンベンションを開くので、トミーに講演依頼したいとのことだった。トミーが立てた9つの目標が、社員の参考になるだろうと考えたのだ。

ここでその目標を皆さんにもご紹介しよう。

1.ステッカーを作る費用を調べる。(野球選手カードを担保にお金を借りる)
2.ステッカーを印刷する
3.資金借入れの計画を練る。
4.どうやって多くの人に知ってもらおうか考える
5.いろいろな分野における有力者の住所を集める
6.各国の大統領および有力者に、手紙とステッカーを無料で送る
7.平和についてみんなに話す
8.新聞社に話を持ち込む
9.学校に話す

この話は準備期間が短すぎたため、残念ながら実現できなかったが、ホールマーク社、トミー、私の三社間で行われた交渉は愉快かつ熱のこもったものだった。

それからしばらくたったある日のこと、テレビのトークショーで有名なジョーン・リバーズから、トミーに出演依頼の電話がかかってきた。やはり誰かが新聞の切り抜きを彼女に送っていたのだ。

「トミー、ジョーン・リバースよ。私のテレビショーに出る気はない? 何百人もの人が見ている有名なショーよ」

「すごい!」と言ったものの、まだ子どものトミーは彼女がテレビ界の大物だとは知らなかった。

「出演料として300ドル払うわ」とジョーンが続けた。

「すごい!」ともう一度トミーは言ったが、そこで私がプレゼントしたテープに吹き込まれた「自分を高く売る方法」の部分を思い出した。何回も繰り返して聞いたので、頭にこびりついていた。トミーはさっそくジョーンに言った。

「ジョーンさん。僕はまだ8歳です。ニューヨークのスタジオまで、1人では行けません。ママも一緒に行っていいですか?」

「もちろんよ。お母さんも連れてらっしゃい」

「もう1つお願いがあります。さっきテレビで『金持ちと有名人のライフスタイル』を見ていたら、有名人はニューヨークではトランプ・プラザに泊まるんだって、司会のロビン・リーチが言ってました。ぼくたちもそのホテルに泊まれたらいいなって、思ったんです」

「いいわよ」

「それから、ニューヨークでは絶対、エンパイア・ステートビルディングと自由の女神をみなくっちゃいけないそうです」

「あなたたちが見られるように、取り計らっておきましょう」

さらにトミーの交渉は続いた。「ぼくのママは運転できないんです。ジョーンさんはリムジンを持っていますか?」

「持っているわよ。迎えに行かせましょう」

こうしてトミーは予定どおりジョーン・リバーズのショーに出演し、ジョーンとショーの関係者だけでなく、会場の人たち、この生番組を見ている全国の視聴者をとりこにした。

トミーはハンサムでチャーミングな、小さな起業家そのものだった。彼は、子どもの未来のために世界を平和にする運動として、バンパーステッカーを売っていることを話し、協力を呼びかけた。その熱心な話しぶりにひきこまれ、会場の人々は、知らず知らずのうちに手を財布に伸ばしていた。

ショーも終わりに近づいたところで、ジョーン・リバーズはトミーに顔を寄せて尋ねた。

「トミー、あなたのバンパーステッカーだけど、本当に世界の平和に役立つと思う?」

トミーは愛らしい笑みを浮かべると、力をこめてこう言った。

「ぼくがステッカーを作り始めて、2年になります。ベルリンの壁はもうないでしょう!? ぼくはうまくいっていると思いますが、ジョーンさんはどう思いますか?」

◆マーク・V・ハンセン

次回はディスカッション内容を書きますね。

つづく。

次回話し方教室は


4月28日 土曜日 14時〜16時

5月27日 日曜日 14時〜16時


恋愛マニュアルの際麗華さんとかっちゃんの女性限定特別コラボセミナー

4月29日 日曜日 14時〜16時
http://ameblo.jp/saireika/entry-11172318379.html

次回の話し方教室も4名の方が既に参加予定です。
ありがとうございます☆

コラボセミナーと話し方教室の詳細はは4月初旬にアップします

富士山

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