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ブライキング 考察コミュのキャラクター設定例(引用)

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ストックキャラクター 国際的・海外的なキャラ


○男性
※あくまでも便宜的な区分であり、斜体字で示す物は性別が異なる場合もある(以下の各段落も同様)。

・コンテンダー
荒削りな才能を持った元気な若者だが、勝利をつかむためには、始めにある限界(修行や自信の不足)を克服するために老賢者またはそれに類するキャラクターの導きに従わなければならない。

・フォップ
極端におしゃれ好きな貴族。大抵は着飾りすぎており、しゃべり方は流行語(しばしばフランス語)を過度にまたは誤って使っているか、過剰訂正である。フォップは知的であることは決してなく、いつもおしゃべりである(時としてヒーローが敵の疑念を逸らすためにフォップを装うこともある。怪傑ゾロはフォップの姿でドン・ディエゴを隠している。紅はこべはサー・パーシー・ブレイクニーの人格を隠している)。

・愚者
なぞなぞや駄洒落をしゃべる道化師。しばしば、愚者は知的で機転が利き、愚者をバカにする人の重要な真理を暴く(シェークスピアの『十二夜』、『リア王』に登場する道化師がよく知られている)。

・守銭奴
強欲な金持ちで、節約して財産を増やすためには惨めな生活も厭わない人。気難しいが、必ずしも悪人ではない。ディケンズの『クリスマス・キャロル』に登場するスクルージが分かりやすい例である。

・高貴な蛮人
(マジカル・ニグロとも関連あり)不利益を受けている、または力を奪われた民族グループの代表者。ヒーローを窮地から救ったり、精神的な啓発に導いたりして助ける。

・サイドキック
ヒーローの助手(“相棒” “愛用の武器”の意)。『ドン・キホーテ』のサンチョ・パンサ、「シャーロック・ホームズ」のワトソン博士。サイドキックは、しばしば愉快で、しかし信頼できる人物で、ときどき意外な才能や勇気を見せる。推理ものや探偵ものでは、サイドキックを総称してワトソン君と呼ぶ。すなわち、平均的な読者よりやや頭が鈍く、再三にわたり決定的な証拠を見逃し、ときどき間違った結論を導き出す(エルキュール・ポアロの友人ヘイスティングス大尉のように)。

・老賢者
年老いたマーリンやヨーダ、アルバス・ダンブルドアのような姿をしており、ヒーローを鍛え助言を与える。しばしば魔術師や隠者の姿で描かれる。他の人物とは別格の存在。

・万能人(コンピーテント・マン)
機械の修理、料理、家を建てることまで、どんなことでも巧くやってしまう人。ロバート・ハインラインの作品の主人公はだいたいコンピーテント・マンである。マクガイバーはヒーローでかつコンピーテント・マンな例である。A・E・ヴァン・ヴォークトの「宇宙船ビーグル号の冒険」に登場する主人公のネクシャリスト(総合科学者)もこの一であると言えよう。

・怒りに駆られた若者
若い男性で、ハンサムで壮健な男であることが多い。精神が葛藤状態にあり、不機嫌で、権力階級と対立している。ジェームズ・ディーンにより典型例が示された。

・白馬の王子
囚われの姫君を救い出す王子。『白雪姫』、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』のような数多くの童話に現れる。

・ボンヤリした教授
重要な情報を持った学者で、研究に集中するあまり周囲のことを無視する人(部分的にアイザック・ニュートンを基にしている?)。

・町の酔っ払い
教訓的な例としてはたらく。もしくは、大衆の集まりを混乱させるためのプロットデバイスとして用いられる。しらふの時は愉快な人物である場合と、常に酒を飲んでいる嫌われ者である場合の二種類が存在する。

・ウィズ・キッド
ヒーローを頭脳で助けるサイドキック。しばしば肉体的にはグループで一番弱い。結果として、戦闘では役に立たないかもしれないが、コンピュータや技術的な事柄を扱う方法を心得ている。しばしば博識で機転が利く。いつももったいぶった喋り方をする。「バットマン」のロビン、「科学忍者隊ガッチャマン」の“ツバクロの甚平”、宇宙戦艦ヤマトの真田志郎。

・ジョークスター
しばしば冒険者グループの一員。愚者とは異なり、変わらぬ上機嫌を持ちつつ、事態の深刻さに適応できる。ときどき、心では泣いていて、笑って不安を隠そうとしている。ときどき彼の上機嫌はうっとうしく思われることもあるが、いつもチームメイトからは愛されている。『特攻野郎Aチーム』のモンキー、『X-メン』のナイトクローラー、『M*A*S*H』のホークアイ・ピアスが例である。

・女たらし
通常は男性で、さまざまな女と数多くの恋をしている。例えば、カサノヴァやドン・ファン。短期間とはいえ、相思相愛になっているのが「卑劣漢」との最大の違い。

・補佐役
副官か副司令で、常にリーダーが信頼している人物。いつも欠くべからざる人物である。このキャラクターはたいてい気高い死を迎える。

・タフガイ
欲しいものを手に入れるために、いつもけんか腰の態度とお遊びでない技能(尋問や恫喝を含む)を使う人物。典型的なタフガイは、『ザ・ソプラノ』の多くの登場人物のような、人に危害を加える能力を顕著に備えたイタリア系アメリカ人のギャングメンバー。

・拳法の老師
非常に高齢のアジア人の男性で、ほぼ無敵の拳法の師範。敵として登場する場合と、味方として登場する場合があるが、どちらにしろ主人公はこの人物と一戦交えなければならない。そして、戦闘後に何かを学び取る事になる。

・私立探偵
探偵ものに登場するヒーローで、犯人のわからない殺人事件であれその他の犯罪であれ、怪奇な事件を解決する。私立探偵はクールで打ち解けていて、知的で冷笑的で、内省的である。いくつかのタイプが存在する。
語り手を兼ねたサイドキックとコンビで活動する。育ちが良く高学歴の紳士で、観察力に優れ、犯罪捜査に必要な知識に精通している。いっぽうでは奇妙な(あるいは反社会的な)趣味を持っていることもある。シャーロック・ホームズが代表的。 しばしばモノローグで事件を物語る。ステレオタイプの外見は、ウイスキーを飲み、紙巻タバコを吹かし(間違っても葉巻ではない)、トレンチコートとソフト帽を身に付け、そして射撃の名手である。クリント・イーストウッドやハンフリー・ボガートを基にしている。

・素人探偵
前述の「私立探偵」とは違い、他に職業を持ち(刑事・弁護士など以外)事件捜査に関してはアマチュアである探偵役。行く先々で偶発的に殺人事件に遭遇し、無能な警察をあざ笑うように事件を解決する。ブラウン神父・浅見光彦・神津恭介などが著名。

・復讐者
若い熱血漢で、愛する人(婚約者であることが多い)を残酷に殺されたまたは強姦され、法によらずに復讐の機会をうかがっている。ハムレットや、映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』のアムステルダムが復讐者の例である。彼はしばしば卑劣漢の息子である。

・マッドサイエンティスト
狂気の科学者。偶然または意図的に自然の力をいじってトラブルを起こし、ヒーローがそれを元に戻さなければならなくなる。よく知られた例は、フランケンシュタイン博士、ストレンジラブ博士。20世紀のマッドサイエンティストは、その多くをニコラ・テスラかトーマス・エジソンのメディアでの描写に基づいているが、ときどきアルベルト・アインシュタインのこともある。

・赤シャツ
主なキャラクターが直面する危機的状況を説明するために、登場するなり死ぬか負傷する、ちょい役。語源は『宇宙大作戦』でこの種のキャラクターが頻繁に使われたことによる。この作品では、この種のキャラクターは保安部門を表す赤い制服を着ていた。

・大衆
主要人物とはほとんど関係の無い、大勢の人々。物事の本質が見えていない事が多く、しばしば悪人に扇動されて主人公を排斥したり、パニックに陥って自らの身体を危険に晒したりする。何か言葉を発する者がいる場合、大抵は「町人A」や「男1」などと適当な名前を付けられる。

・鬼教官
主人公が警察や軍隊に入った場合、警察官や軍人としての技能や心得などを厳しくたたき込む人物。厳しいなかにも心がこもった教育方法を心得ている。

・知的障害者
障害そのものをテーマとして描く場合と、イノセント、あるいは異能を持つイメージとしての知的障害というパターンが見られる。前者が『アルジャーノンに花束を』のチャーリー、『アイ・アム・サム』のサム、後者が『裸の大将放浪記』の山下清(実在の人物であるがかなりデフォルメされている)、『海辺のカフカ』のナカタさんなど。『フォレスト・ガンプ』は両方の特徴を持つ。『愚者』と違い正直で善良である場合が多い。


○女性

・ダムゼル・イン・ディストレス(囚われの姫君)
英雄によって過酷な運命から救い出されなければならない、美しい乙女。最近では廃れてきた。これは、乙女が実は驚くべき力を秘めていて、密かに逆襲の機会を窺っている場合が多くなったためである。古くからの例ではいばら姫、白雪姫など。近代日本の例では「スーパーマリオ」のピーチ姫、「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリス。機動戦士Vガンダムのシャクティ・カリン、機動戦士ガンダムΖΖのリィナ・アーシタ、機動新世紀ガンダムXのティファ・アディール等も当てはまる。Damsel in distress参照。『シュレック』のフィオナ姫は、この類型を逆に利用し見事なパロディのヒロインとなっている。

・アンジャニュー(無邪気な少女)
これも美しい乙女。身体的危機ではなくて精神的・感情的な危機に陥る。卑劣漢(後述)に狙われることが多い。

・姉妹
『若草物語』のメグ・マーチ、ジョオ・マーチ、ベス・マーチ、エイミー・マーチにみられるような、4姉妹あるいは3姉妹の定型。しっかり物で世話好きな長女、活発な次女、大人しいもしくはお茶目で大人びた三女あるいは四女。3姉妹+弟という形でこのパターンを踏襲する事もあるが、『ファミリー!』のアンダーソン家の様に長女の代わりがゲイの長男であったり、『ストップ!! ひばりくん!』の様に三女がオカマだったりといった変則パターンも日本の作品ではみられる。

・黄金のハートを持つ売春婦
外面は荒っぽくきつい性格だが、内面に慈悲と優しさを秘めた人。『トゥルー・ロマンス』のアラバマを想像して欲しい。


○悪役

・ダークロード(暗黒の帝王)
側近やヘンチマンを連れた邪悪な悪役。世界征服や宇宙征服を企んでいることが多い。よく知られた例は、パルパティーン、ダース・ヴェイダー、サウロン、ヴォルデモート。

・アンチヒーロー
ヒーローと同じ能力やそれに対抗する能力を持つ人物。単独で現れることが多い。ストーリーの後半で敵を裏切って味方になる場合もある。

・邪悪な道化師
内面に恐ろしい性質を隠した、一見健全そうな人物。

・邪悪なアルビノ
青白い(乃至、色白の)肌、青または赤い瞳とプラチナブロンドの髪(乃至、白髪)で、主な登場人物と区別される悪役。ただし、外見は必ずしも色素欠乏症のためでなくともよい。例えば、『マトリックス・リローデッド』の双子、『ファイナルファンタジーVII』のセフィロス。

・ヘンチマン
悪役の手下。しばしば無能(ヒーローはサイドキックを持つ。悪役はヘンチマンを持つ)。

・無法者
冷血なならず者だが、しばしば、ロビン・フッドのような雄雄しい追いはぎ、またはしゃれた泥棒でもある。

・卑劣漢
若い女性を誘惑し、立ち去るまでの間に妊娠させてしまう男。しばしば彼女を社会的、経済的に破滅させてしまう。しばしばひどい大酒飲みか賭博好きとして描かれる。

・怪盗
「何月何日何時、何々を頂きに参ります」といった予告状を送り付け、その通りに獲物を攫っていく盗賊。しばしばライバルとなる私立探偵や捜査官とセットで登場する。
女性の怪盗の場合、ライバルの探偵や捜査官はプライベートでの恋人である事が多い。
例としてアルセーヌ・ルパン(ルパン三世もか?)、怪人二十面相、「キャッツ・アイ」のキャッツアイ、「名探偵コナン」の怪盗キッド。

・ダメなフィアンセ
ヒロインに一方的に思いを寄せる悪役。しばしば、この手のフィアンセは金持ちで俗物であるか、そうでなければ男らしさを過剰に誇示する性差別主義者である。ヒロインは一見すると大したこともなさそうな別の男を選んで恋仲になり、それがフィアンセの嫉妬を買う。フィアンセは、ヒロインの母(やはり俗物である)と共謀していることもある。例えば、『タイタニック』のカレドン・ホックリー。

・ファム・ファタール(魔性の女)
慈悲を持たぬ美女、黒後家、ヒーローを破滅へと導く、美しく邪悪な女。

・ギャングメンバー
一人でグループ全体を代表していることもある(ストームトルーパー効果)。このステレオタイプは通常、アジア人(主に香港だが、そうでなければ広東語を話すアジア人)、中国の秘密結社、ロシア軍、日本の大企業、中東のゲリラグループなどである。

・ボス
組織のリーダー。姿を現す場合と、最後まで現さない場合がある。普段は、本拠地でじっとしているが、まれに現場に現れることがある。一見紳士に見えるが、拷問や粛清などを(時に理不尽に)行う残虐な性格であるという事が多い。パルパティーンやヴォルデモートのようにダークロードを兼ねている事もある。



参考になったかな?

コメント(4)

コメントに貼り付けるには文字数が多すぎたので、新しくトピックを作って貼ることにしましたがく〜(落胆した顔)
長々とどうも

種々の作品群のキャラはこんな風に大別されるんだな…

大体は構想としては該当するキャラはいたけど、邪悪なアルビノ・ヘンチマン・ファムファタールは考えが及ばなかった。
登場人物は三代実録の10倍程度だけど(実録相当部分のブライキング4ではかなり実際の登場人物を統合合併することになるだろう。劇部でもたまにしか出てこないキャラとかは残念だけど削るし、退部イベントも同タイミングでは1人いれば十分だろうし)、これを元にするならば被るキャラがどうしても出てくるよな…

三代実録の完成も楽しみにしてます!

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