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ルリプロ 〜Ru - Re Project〜コミュの【1話の1】夏の夜空のあの太陽(ヒカリ)

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第一話…梅雨明けと転校生

――チュンチュン。

――タンタンタン……

いつもと変わらない鳥のさえずり、台所でのまな板と包丁の音が聞こえてくる。
枕元でその音を耳にすると共に目が覚める。
ふと時計に目を遣ると六時半。
ベッドの布団から抜け出してサッシにかかるカーテンを開ける。

――シャッ。

朝の陽射しがとても眩しい。

「梅雨……明けたのかもな」


〜七月初旬〜


今年の梅雨は例年に比べると晴れの日が多かった。
その為テレビのニュースでは頻繁に「水不足」だの「異常気象」だのをひたすら連呼していた。
簡潔に言えば「空梅雨」である。日照りでも飢饉でも天変地異でもない。

(……かったる)

今朝は果てしなく晴れた青い空ではある。
しかし、昨晩の天候は激しい雷雨で一時的に停電もした。
そのくらいの局地的に強い降雨があったが為に日中は蒸し暑くなるであろう。

――バタム。

彼は早々と学校の制服に着替えて朝食を摂るのだった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

母「あら、お早う」
蒼太「……おぅ」

彼、鳥居蒼太は本日もやる気も生気もローギアで食卓に現れた。

母「折角天気予報でも梅雨明けでいい天気だって言ってるのに。ほら、シャキっと」

そう言って母親・恵美子は下がり気味の愚息の肩に手をかけて二、三度ほぐす。

母「ところで、朝ごはんどうする?パンの方がいい?」
蒼太「どっちでもいい」

今度は母親の肩が下がる。
こんなやり取りは今に今に始まったことではないが、
どうも息子の無気力無関心振りにはほとほと手を焼いているようだ。
しかし、彼女は自分だけでもどうにか明るく振舞おうとしている。
お互いの感情が冷めないように――。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

――ジリジリジリ……。

朝七時台であるのにも関わらず蝉が一匹また一匹と鳴き出し始める。
言ってみれば蝉の鳴き声はこの時期この自然多い土地では風物詩ではなく騒音に等しい。
砕けて言うとやかましい、ぶっちゃけて言えばウザい。
それに付け加えて湿った温風が海からやってくるので高温多湿になる。
そこへ照り付ける日差しが灼ける、溶けそうな程暑い。

そころが蒼太は通常と同じく涼しく澄ました表情をしている――というより彼そのものが冷めていた。


〜午前七時十五分頃〜


蒼太が「栗田」の表札が掛かっている家の門の前を通過する。
その直後にそこから一人の小柄な女子が現れる。
そして蒼太の姿を見付けるなりすぐさま声をかける。

?「蒼太くんおはよ〜!」

声をかけるなり蒼太の元に駆け寄る。

愛未「今日は少しゆっくりだね」
蒼太「愛未か、お前こそ今朝は早いな」
愛未「偶然たまたまだよ」

愛未は朝から元気が良かった。

?「とか言って鳥居が歩いてくるのを見計らって家を出てきたじゃなくて?」
愛未「んーそうかもしれな……い」
?「……どうしたのよ?」

一人増えていた、いや、正確には一人入れ替わっていた。
しかし愛未はなかなか気付かなかった。

愛未「な、七海っ!?」
七海「おっはよーん。朝だからボーっとしてたか??」
愛未「おはよー。あは、フツーに蒼太くんがいるもんだと思って話しかけて……たんだけど、蒼太くんは?」

愛未の傍にいる七海は自転車。しかもさっきまで蒼太がいた筈の立ち位置に。

愛未「前にはいないってことは……」

その反対ということで後ろを振り返って見ると、五メートル向こうで蹲っている白い物体があった……いや、居た。

蒼太「ぐぅ、岩倉ぁ、あとで覚えてろよ……」

七海の自転車に奇襲を受けて蒼太はすぐに立ち上がれなかった。
愛未は痛々しい蒼太に同情しようとしたが、彼は自らのとある箇所を抑えていたので、
彼女は顔を赤らめ慌てて視界を逸らした。

▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽

愛未「それにしてもさっきのはあんまりだと思うよ」
七海「挨拶代わりの愛嬌よ」

自転車で蒼太を轢いた七海を愛未がたしなめていた。

七海「いつものことだから鳥居も流してるで……しょ?」
蒼太「……」

七海が日和見な発言をしつつ被害者の表情を覗き込んだ。

愛未「七海」
七海「ふぅ……ハイハイわかりましたあたしが悪かったですゴメンなさいホントスミマセン許してください」
愛未「七海っ!」
蒼太「愛未……とりあえず落ち着け」
愛未「え、蒼太くん……??」

投げ遣りな七海の態度に愛未が咎めに入ろうとしたが蒼太に遮られる。
彼は言うなり溜息をつく。
そしてチラっと七海の顔を見てまた向いていた方向に顔を戻す。
言われた愛未よりも七海の方がバツが悪い。

七海「……鳥居、さっきはゴメン、やりすぎた」
蒼太「いつものことだ、二人とも気にすんな」
愛未「……う、うん」

戸惑いつつ愛未が頷く。

この三人の雰囲気とは違って頭上の空は一面の晴れ模様だった。

蒼太「それと、さっきまでの話と関係ないけど」

珍しく蒼太から話題を振り出す。

蒼太「今日は朝っぱらから親に梅雨明けたからシャキっとしろとか言われた」
七海「そうね、鳥居は普段からテンションが梅雨というか真冬だしね」
蒼太「そこまで言うか岩倉」

再び七海は悪態をついてみた。
これもまた普段通りのやりとりで彼らなりの愛嬌だった。

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〜午前七時半頃〜

蒼太「うぅ、暑くてジメジメしてんだぞ。お前らこそテンション二割減だろ」
七海「何が基準で二割なのさ。そういうアンタはその二割くらいしかテンション高くないでしょ」
蒼太「ふん、どうせオレはヤミっ子だ」
愛未「蒼太くん、それ、ヤミっ子って言わないよ……」

気温セ氏三十度。
クールビズにきめても身体を動かせばどこからとも無く垂れる汗が彼らにある。
力なくツッコミを入れている愛未は既に日射に滅入り気味だ。

そうこうやりとりしつつ三人は校舎内へと入ってゆく。

彼らの教室は校舎三階で二階の階段すぐ傍には職員室がある。
そしてその階段上って真正面に授業の日課や本日の行事予定などがボードに書き出されている。
普段なら平常日課と書かれている。

愛未「二人ともアレ見て」

愛未が蒼太と七海にそのボードを見るよう促す。

『一時限目開始前にホームルーム』

大抵このパターンだと何か大事な行事などが想定されて組まれる日課だが、
彼らにはこの日に行われる行事に心当たりがなかった。
あるとしても期末テストは明後日からだ。

どのみち始業時間は変わり映えしないので朝早く登校した分テスト勉強に時間を充てる彼ら。
喋繰りながらテスト勉強している二人を尻目に蒼太は黙々とこなす。

教室には彼ら三人以外にも朝早くからテスト勉強している生徒も居た。
やはり別な女子も喋りつつの勉強だったのだが――

女子生徒A「マジで〜?そしたら夏って感じしなくてつまんないよねー」

他人の会話に関心を持たない癖に耳を傾ける蒼太。

女子生徒B「浴衣着る時ってあんま無いのにねー。あと、あの花火大会面白かったのに」
女子生徒A「だよねー。中止にするなんて勿体無いよね」

蒼太(どこの花火大会が中止なんだか)

彼女たちの話はまだ続く。

女子生徒B「でも、あれだけいっぱい花火やってたらスゴイお金大変じゃね?」
女子生徒A「えー?市役所借金ばっかりって言ってるけどお金いっぱい持ってるんじゃないの?」
女子生徒B「去年のワケわかんない光が光ったの口実にしたあたり怪しいけどさ――」

蒼太(去年花火大会で光が光ったって言ったら……ココの花火か)

去年は少し楽しかった気がするが、
祭りの様にドンチャン騒ぐ催しはそれ程好まないし自分には関係ない、と蒼太は心の中で呟いた。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

〜午前八時半頃〜

チャイムが鳴り終えると共に担任が教室に入ってきた。
通常ならそのまま教壇の上に上り学級委員長が号令をかけるのだが――

生徒たち『がやがやがや……』

担任は廊下にいる『誰か』に教室内に入るよう手招きをした。
間もなく見たこともない女子生徒が教室に入ってきた。

ひとまず教卓の脇にその生徒を立たせ、日直が気付いたかのように号令をかける。

担任「じゃ、ホームルームをはじめたいと思います。
で、まず最初に今日から皆さんと一緒に過ごす事になる転入生の紹介をします」

担任はおもむろに黒板へ彼女の名前をチョークで書く。
若い女性らしい書体だ。

――長峯晴香。

黒板にはそう書かれていた。

担任「それでは長峯さん、早速ですが自己紹介をお願いします」
晴香「はい。みなさんはじめまして、私は――」

晴香という名の生徒は以前の学校でバドミントンをしていたことや、
この街に親戚がいるので定期的に訪れていたことを話していた。

その教室の傍ら、蒼太はその話をロクに聞こうとはせず、寧ろ窓の外ばかりを眺めていた。
四角い空には梅雨明けの深く濃い青天が広がり、
そこへ視線を向けると吸い込まれていくような感覚を覚えていた彼。

青天の青の字でふと懐かしい幼年時代の淡い記憶を思い出す。


▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲


――晴れの香りって書いてハルカって読むの。
――へぇ、すごい、そうなんだ。

少年は漢字を理解している少女に感心していた。

――ソータは蒼くて大きいって書いてソータ?
――ううん、大きいんじゃなくて太いだよ。でもこれも蒼って読むの?
――読めるよ。だって院長先生がゆってたもん。

ただの先生ではなく院長先生。

――あのね、わたしソータの名前も漢字でかけるんだよ、偉い?
――偉いじゃなくて凄い、だよ。
――どっちも同じだよ〜。
――いや、全然違うし……

蒼太(よく考えたら晴香の『晴』っていう字、右半分の『つくり』の部分は『青』で、
オレの『蒼』と同じ訓読みなんだよな)

蒼太は青空を見ると時折名前に関する記憶が蘇る。
そして今自己紹介をしている生徒も記憶の中の少女と同じファーストネーム。
ただし、昔の事なので相手の顔は微妙に忘れていた。

一方、蒼太以外の生徒の意識は相変わらず晴香という生徒に向けられている。
そんな雰囲気を察したのか落ち着かない彼はふと左側の座席を見る。

教室後部の隅に空席がある。前々から置いてはあったが誰も座ることは無かった余り席だ。
恐らく晴香はここに座るのだろう。

その座席の前=蒼太の左斜め前には七海が座っているが、
彼女もまた背後の空席を気にかけていた。
時折チラチラ後ろを向いている七海――うっかり視線が合ってしまう。

七海「ねぇ、アンタもこの席に長峯さんが座ると思うでしょ?」
蒼太「じゃねぇの?確かに空いてる席ったらココしかないし」

蒼太は今度は座席二つ前の小さい頭に視線を遣る。

愛未「ぽぉ〜〜〜〜〜」
蒼太(色ボケかこのバカ栗は)

愛未は可憐な転入生(と、愛未がそう思い込んでいる)の容姿に見惚れていた。
一度晴香の姿を見る蒼太。
確かに長峯晴香はさらりと真っ直ぐ伸びている長めでしなやかな髪とフラットで長めの脚をしている。
顔も比較的整っていると思われる。

自らの幼い容姿を気にしていた愛未は彼女に一種の憧憬を僅か数分で抱いてしまった。
率直で言うと『一目惚れ』だ。

蒼太は晴香と視線が合いそうになったので右方向の座席に座る髪の毛ツンツンで明るい色の頭の男子生徒の方を向く。
丈文だ。
彼の反応はというと――

丈文(女だ!♀だ!色っぺぇ〜モエ〜)

率直過ぎだった。

そこへ教室の外が段々騒がしくなってきた。
ふと教室後ろの出入り口付近でに見知った男子生徒が手をパタパタさせていた。

――にこ。

やけにニコニコしていた、隣のクラスの富博だ。
それに対して丈文はニヤニヤという擬音が似合うだろう、むしろハァハァと言うべきか。

すると他の男子生徒も次から次へと教室の外に集結しつつあった。

晴香「――と、言う訳で、皆さんこれからよろしくお願いします」

――パチパチパチパチ。

何故か教室の外の外野も拍手。

尚、朝一でSHRだったのはこのクラスの転入生紹介の為だけだったようだ。

蒼太(アイツら嗅ぎ付けてくるの早いってーの)

外野の群れと丈文を見て蒼太は呆れてため息をついた。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

〜午前八時四十分頃〜

――どかどかどか。

蒼太のクラスのSHRが終わりを告げたと同時に男女問わず野次馬が殺到した。

担任「と、とりあえずっ!長峯さん、今日は岩倉さんの後ろ、教室の窓側の後ろの方なんだけどそこに座っ……あれ?」

校内の女性教諭の中で一番背の高いこの担任でさえも晴香を見失うほど人集りができた。

担任「と、とにかくっ!もし黒板見えなかったりとか周りがうるさかったりとかしたら私に言ってね……ひゃあっ!」

相当人が教室に流れ込んでいるので担任も所定の立ち位置に留まっていられなくなった。
当の囲まれている晴香は急な包囲にキョトンとしていた。

そこへ七海が人垣を崩しながらやってくる。

七海「あんたたち長峯さんは見せ物じゃないんだからあっちいきないさいよ!ほらしっしっ!!」

崩す際に七海に殴られて怯む生徒もいたが壁が厚くなかなか晴香の元に辿り着けない。

晴香「ぁ、こんにちは。今日からお世話になります〜」

ゆうにニクラス分以上の人間が教室内に押し寄せているのにも関わらず囲んでいる人間へ暢気に挨拶をしていた。
そこから先は定番の質問攻めだ。

男子1「長峯さんはどこから来たんですか!?」
男子2「新居はドコですか?」
女子1「好きな食べ物は??」
男子3「好きな芸能人は誰!?」
女子2「血液型は?」
男子4「今日の下着のいr……ふげっ!」

どさくさに紛れて下着の色を訊こうとしていた男子が七海に沈められた。

引き続き周りの野次馬を沈めようとした七海だったが、見知った顔と確認するや否や手を止めた。

七海「あんたってこういう事好きだったっけ?」
蒼太「俺だってここからさっさと出たい」

どういう流れでかは不明だが野次馬がなだれ込む際に何かの拍子で巻き込まれたようだ。

七海「ホント何考えてるんだかねこの人らは。んじゃあたしは長峯さん席に連れてくから」
蒼太「ああ、手加減はしとけよ」
七海「長峯さんに手は出さないってば」

蒼太は七海が崩したルートから人垣を脱した。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

七海「ちょっと、見せ物じゃないのよって言ってるでしょ!!そこをどきなさい!あたしは用事があるんだからっ!!」

野次馬の勢いは依然衰えなかった。

女子A「長峯さん好きなブランドは?」
女子B「好きな歌手は?」
男子A「趣味は?」

晴香「ぇ、ちょ、ちょっと……」

さすがに廻りに挨拶してたときの余裕がなくなって晴香も参りだした。

男子B「じゃ、じゃあスリーサイずがぁっ?!」

背後から七海に……ではなく蒼太に蹴られて撃沈する野次馬。

七海「鳥居?さっき出てったんじゃなかったの?」
蒼太「トイレ行ってたがこれじゃ席に戻れない。岩倉の手伝いだ、これで先週借りた飲み物代無しにしてくれ」
七海「却下」
蒼太「少しは大目に見ろって」
七海「出世払いなんかであたしの懐は満足しないのよ。いいから長峯さん席に連れて行かないと一時間目始まるよ」

なんとか晴香の目の前に辿り着く二人。

七海「初めまして長峯さん、あたし岩倉七海って言うの、何かあったらいつでも力になるからよろしくね」
晴香「うん、ありがとう、よろしくね岩倉さん。それと私のことは下の名前で呼んでもらえると嬉しいな」
七海「晴香ね、じゃあ、あたしのことも七海って呼んでよ」
愛未「わたしも〜」

どうやって人垣を越えてきたのか愛未も便乗してくる。

丈文「ぼぼ、ボクも」

――ゴッ!

どさくさに紛れて丈文も便乗してこようとしたので七海が裏拳で却下した。

七海「こいつはバカでもヘンタイでも好きに呼んでいいから」

苦笑い気味に七海。晴香も苦笑いだった。

晴香「あ、はは……でも丈文くんは前から知ってるからね」
七海「ぇ、うそ」
丈文「岩倉お前失礼過ぎだっつーの。
晴香ちゃんは引っ越してくる前から親戚の家が俺んちの近くにあるからそれで知ってるんだ」
七海「なんだ、そういうことか」

七海は丈文の言い分に不満げに納得している様子だった。

丈文「俺じゃなくてうちの妹が面識あるだけだけど」
七海「ナンゾソレー」

七海がよろけた。

晴香「――で、キミは?」
蒼太「……ん」

晴香は七海の後ろにいた蒼太に話しかけようとしたが、
彼はドコからか取り出したMDプレーヤーを聴き始めていた。

晴香「〜〜〜っ」

そのまま蒼太は自分の席に戻ってしまう。

七海「鳥居、ちょ、あんたってば……もう」

七海の呼びかけも始業の予鈴で途切れてしまう。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
↓続き:1話の2↓

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