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好奇心ここにありコミュの読書記録のつけ方

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管理人のソージです。皆様も大いに関心があるであろう、読書記録法についての記事を書いてみました。コメントいただけると嬉しいです。

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読んだ本の記録を残したい。 そんな大層なものではなくて、著者とタイトルと出版年と、内容のサマリーと簡単な感想を記したメモ程度のものを想定している。

学生の頃、梅棹忠夫さんの「知的生産の技術」に触発されて、「京大型カード」で読書記録を残していたことがある。「京大型カード」とは、大学ノートのような罫線が入った、やや厚手のB6サイズのカードのことである。

この方法は優れた方法だった。何よりも検索性に優れ、あいうえお順にでも並べておけば、必要なときに必要なものだけを取り出して参照することができた。つまりデータベースだ。これは最初からアウトプットに使うことを想定した読書記録法だった。

だが、結局数ヶ月でやめてしまい、今ではどこかに行ってしまった。その理由は、手書きが面倒だったこと、カードのサイズの限界から修正や加筆に限界があったこと、携帯性に欠け必要なときにカードが手元になかったこと等の、本質的な理由だった。

大学ノートなどでも試してみたが、なかなか京大型カードより優れた記録方法はなく、長く悩んでいたが、ふと思いついた。「MSアクセスで作ったらどうだろう?」

もともとデータベースソフトウェアであるから、検索性はお手のものだ。モバイルPCはいつも持ち歩いているから必要なときにそこにあるし、デジタルデータであるから入力の手間も修正加筆も簡単だ。嵩張ることもない。

思い立ったが吉日、早速作ってみた。タイトル、著者名、出版年、読了日、アクセス方法(購入・レンタルの別と保管場所)、内容、感想等のフィールドを作り、ここ一ヶ月に読んだ十数冊をまとめてみたが、思った以上に使い勝手がいい。乱筆を気にせずどんどん書いていけるのがいいし、今後データが増えてきても、検索をかけて目的情報にすぐたどり着けるのが素晴らしい。

知的アウトプットが、質的量的に大幅向上する予感がして、わくわくしている今日この頃なのだ。

#ブログでも記事書いてます。よろしければこちらもご覧ください。
http://takef.cocolog-nifty.com/ftrain/

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