ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ブラジリアン・トップチームコミュのノゲイラの記事訳文

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ポル語新聞に出た記事、自分に関わるとこだけ訳してみました。


ナツコが初めてノゲイラと出会ったのは、2004年6月、柔術に興味をもった彼女が東京のとある柔術アカデミーを見学に行った時だった。 そこで、プライドの試合に向けてトレーニングしているノゲイラと偶然に出会ったのだ。「ノゲイラはプライドの有名なブラジル人ファイターだということだけは知ってたけど、彼について知っていたことといえばそれだけだった。」と、その時のことを思い出してナツコは言う。
「彼がバイア出身と聞いて、バイアのカーニバルに行ったことがあること、そしてアシェが大好きだってことを話した。でも彼はアシェが好きじゃないって答えたの。」 サンフランシスコに長年住んでいた彼女は流暢に英語を話す。ノゲイラも英語がうまいので、二人はコミュニケーションをもつことができた。

ノゲイラは数日後のプライドを見に来るよう彼女を招待してくれた。当日、初めての格闘技観戦にウキウキ気分で会場のさいたまスーパーアリーナに彼女は着いた。そしてVIPの受付ゲートへと行ったが、彼女のチケットは用意されていなかった。「典型的なバイア人だよね? オーガナイズぜんぜんナシ!」とナツコは笑う。
そこで、日本で生まれたナツコだが、VIPの受付に英語で話し続け、外国人のふりをした。「日本では、日本人より外人だからといって、いい待遇受けることが多いでしょ。」 作戦は見事にあたった。受付係は親切にもブラジリアントップチームのマネージャーに連絡をつけてくれ、事情を話した彼女はめでたく、会場にはいれることになった。

去年の11,12月ブラジルに旅行した時、彼女はブラジリアントップチームの道場を訪ね、ノゲイラの家にも招待されることになった。「ほんとにラッキー! ノゲイラは高級住宅街のバハという町のゴージャスな家に住んでた。」と彼女はいう。
彼の家で彼の幼馴染でジプシーのシガーノにあった。彼が言うには彼は不思議な力を持っていて、ノゲイラが怪我をしたときは、いつも彼の力で治しているという。ナツコは滞在していた友達のアパートのバスルームですべり、肋骨を痛めていた。それを聞いたシガーノは「マクンバ(ブラジルの白魔術)で、痛みを消してくれると言うの。そして線香に火をつけると、その煙を私の肋骨に吹きかけ、なにやら儀式みたいなことをやりだした。でもそれが終わったときには、痛みがさらにひどくなっていた!」

なぜブラジルが好きなのかという問いに、彼女はこう話す。「前世があるなら、私はブラジル人だったにちがいない。」
「ブラジルの音楽や人に囲まれるのがとても自然に感じるし、サウダージって感じ。」アシェのほかにも彼女はアフロブラジリアンやヒップホップなども踊る。

なぜ彼女がノゲイラのビッグファンなのか聞いてみた。「彼はスーパースターなのに、ぜんぜん気どりがなく、普通の人。初めて話をした時もまるで昔からの友達のようにいろいろな話をしてくれた。そしてユーモアのセンスも抜群。」と彼女のアイドルについて語った。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ブラジリアン・トップチーム 更新情報

ブラジリアン・トップチームのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。