予防課の隠れ家コミュの令別表第１　１６項イの消火器設置について

複合用途防火対象物（１６項イ）の消火器設置についてお教えいただきたいです。

①16項イの消火器設置基準は、「各用途ごとの基準による」となっていると思いますが、
その根拠法令がわかりません。
消防法施行令第10条第1項の「その部分に」から読み解くのでしょうか？

②例えば、木造ラスモル2階建て（内装制限なし）、延べ面積400㎡、テナント数1階4、2階4、計8（特定用途部分2「4項と3項ロ」・非特定用途部分6「15項」の複合用途です）、各テナント床面積50㎡の場合、各テナント内に消火器の設置は必要ないですか？
外気に面した廊下に各階２本ずつ（全て粉末１０型）設置してあるのは任意設置と考えていいのですか？それとも廊下に設置しなければならない根拠があるのでしょうか？

長文申し訳ありませんが、お教えいただきたいですm(_ _)m
よろしくお願い致しますm(_ _)m

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月05日 10:38

①お見込みのとおりです
ただし、各用途というのはテナントごとという意味ではありません
例えば一つの建物に４項の物販店が１０店舗あったとすると、その建物は４項と判定しますよね？

②いまいち頭に浮かばないのですが、①の考え方で整理してください

廊下に設置しなければならないという根拠はどこにもありませんが、歩行距離の問題だけでしょうか…

現実問題、ややこしいので、全体に消火器の設置義務があるとして、能力単位から各階１０型２本、各テナントからの歩行距離、管理の方法を考えて廊下に設置というのが妥当なところでしょうね

任意になるかどうかは細かく判定したうえで決定してください

また、そういった設置の仕方だと管理は誰が行うかという問題になると思います

現実的には建物所有者に管理をお願いして、かかる費用は賃貸借のときに決めて頂くってところでしょうか？

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