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熊谷市コミュの熊谷から災害ボランティア!

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以前、熊谷市コミュで自分の教室の宣伝をしたこともありますが、熊谷市在住、26歳、女、です!

アウトドアが趣味で、それを活かすため、先日、宮城県亘理町にテントを持って災害ボランティアに行ってきました!
震災後から色々と調べて、ボランティアへ向かいました。
熊谷市の社会福祉協議会でボランティア保険(天災Aで490円)に加入しましたが、

担当の人から

「昨日、災害ボランティアに行ってきますって子が来たよ!」って話を聞いたり、

現地の人からも

「熊谷市のナンバーを見たよ」って言われたり

個人でボランティアをしに行くことはかなり心細くて、現地入りして、あの状況を見た時は、恐くて、引き返そうと思ったけど、熊谷市の人が来たことを知れて、ほんとに、パワーがみなぎりました。

被災された方に「熊谷って日本一暑い所だよね?」って言われたら

「そうです!日本一暑いとこからお手伝いに来ましたよ!!」って、熊谷市民代表(?)として、気合入れてやってきました!

ただ、この未曽有の出来事。
作業に手順がありません。
知恵が必要だと感じました。

私はヘドロまみれの写真の整理をしていました。
被災された方の大切な大切な思い出を扱うということで慎重に作業をしました。
でも、全部自分で考えて作業をしなくてはなりません。
はじめのうちは作業はうまく行きませんでした。
昔の写真はキレイに拭きとれましたが、新しい写真は、みんな自宅でプリントアウトしているのでインクが取れてしまいます。
乾かしてから写真を取り扱わないといけません。
その乾かす作業も大変でした。
不衛生なものなので、外で作業をしていましたが、乾かしたものが風で飛ばされてしまいました。
新聞紙に包みましたが、印刷物同士ということで、乾くと貼りついてしまい、新聞紙はだめ…。
バスタオルに挟むことにしました。
バスタオルはよかった!重みがあるから飛ばされないし、水分をふき取るし!
どのやり方が良いのかと探し、ようやくわかってきたころには時間はあっと言う間に過ぎてしまいました…。
最後に空バケツに入れておいた写真を見たら、バケツの中に入れておけば、通気性もいいし、風で飛ばされないと最後の最後で気付きました…

わたしはレッスンがあるので、熊谷に帰らなくては行けなかったので、次に作業をする人のために、メッセージを残してきました。

そこで思ったのが、災害ボランティアの情報って、現地はこうだったとか、作業の内容とかはたくさんありますが、その作業をするに当たってのコツや手順の情報がないことに気付きました。
この作業はこうすると早い!やり易い!
などの情報があったら交換できたり、それをボランティアする人に発信したり、マニュアルが作れたら、かなり円滑に作業が進むのではないかと思いました!

現地では、ボランティアさんが来るのをひたすら待ち続け、一人で自分の家を片付けている人がたくさんいました。
崩れた自宅のガレキの上で、座り込んでがっくりしてる兄弟の姿を見て…
声がかけられませんでした。


人手が足りない。


「ボランティアは迷惑」なんて情報があるせいで、ボランティアに行く人が阪神淡路大震災の時の半分だと知りました。
迷惑だと思ってるのなんて、被災した人じゃなくて、ボランティアを派遣する行政が大変だからそう言ってるだけ。
現地の人は、県外のナンバーを見ただけで、すごくうれしいって。
ただ、報道をされてる土地と報道されていない土地の復興の差が激しいです。
亘理町は復興が進んで物資も豊富ですが、隣の山元町では一カ月も服を着替えてない人がいるそうです。
わたしは地図を見て、報道されていない土地にボランティアにまた行こうと思いました。
そのためにはまず復興している土地のノウハウを見て学んで、その情報をまだ復興が進んでいない土地で活かしたいと思いました。

片付けをしてもらった家の人が自宅の壁にペンキで大きく「自衛隊のみなさんほんとにありがとう!」って書いてありました。

人手は足りていないけど、でも、ボランティアセンターの人も、ボランティアさんをまとめる作業が大変で、募集を締め切っている所もたくさんあります。
亘理町は4月で新規登録を締め切り、5月1日からは登録されてる方、地元の方だけで活動が始まります。
ボランティアセンターの人も被災された方で、みんな疲れきっています。
でも、県外ボランティアさんは、何をしていいのかわからないから、ボランティアセンターさんの指示を待っている状態です。
ボランティアの中で組織ができていたら、活動がもっとスムーズに行くのではないかと思いました。

熊谷から個人でボランティアに行ってる人がいると言う情報を聞いて、情報交換ができたり、また、一緒に現地入りができたりしたらと思いました。

熊谷から亘理まで車で5時間以上かかりました。
移動だけでへとへとになり、そのあとの作業は大変です。
それなので、交代で運転ができたり、または運転担当の人がいたら、それだけでも体力的には負担が減ると感じました。

そして、個人でボランティアへ行くよりも、団体で行った方が助かるのだと思いました。
熊谷市から、招集して、バスを出して、50人〜100人とかで現地に行けたら、良いなと思いました!
その中で役割を振り分けてしまえば、代表の人がボランティアセンターさんとお話をすればいいだけなので、センターの負担も減ります。
それと、義援金ですが、ビンか何かに入れて、現地に直接持って行って渡してあげる方が良いとわかりました。
振り込んでも、報道にある通り、被災した方の手に渡ってませんし、まだ活用されてない状況…
熊谷市でも、義援金を集めている団体さんがいるようですが、私が直接持っていきます!
…と言う気持ちになります。

また5月に行く予定です。
破傷風の予防接種の予約を、よしおか内科クリニックで今日しました。
わたしは平日に動けるので、人手が足りない平日に行こうと思います。

熊谷市から災害ボランティアに行ってるかた、または行きたいけど、どうしたらいいのかわからない!不安!っと思っているかた、情報交換しませんか!?☆彡

熊谷市内で購入できる装備のことなど、必要だったもの、不要だったものなど、わたしも少しなら情報あるので聞いてください。

夏になったら、あの臭いはほんと大変なことになります…。
夏が来る前に、少しでも片付けられたらと思いました。

現地の写真を載せておきます。
でも、みんな、ほんとに元気に、笑顔でした。
現地の人がボランティアの人といっぱい写真を撮っていました。わたしもいっぱい撮られました。新しい思い出を被災した方は作り始めていました。

ボランティアが終わったあと、被災した方の手作りのマフィンを食べました。

食べてたら涙が止まらなくなりました。

コメント(10)

ボランティアしたいと思うけど必要な物もわからないし準備のしかたがわからないあせあせ(飛び散る汗)
一人だと難しいのかなexclamation & questionあせあせ(飛び散る汗)
AKバトンスクールさん。
ボランティア大変ご苦労様です。私は仙台市出身ですが、仕事の都合上実家に帰れてません。じつは、実家は、山の方ですが、地割れがすごくボランティアの人が入れないらしいそうです。とりあえず6月に帰る予定を立てています。
バトンスクールさん。本当にボランティアありがとうございます。心から感謝いたします。
来月は自分も、平日ですが、近所の手伝いしてきます。
お互いに気をつけて頑張っていきましょ。

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