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パチスロ HAPPY☆SLOTコミュの4号機

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1992年

新機能を搭載して

4号機が登場。





『コイン持ちをアップさせるためリプレイ機能を追加』

『JACゲームが6回から8回に変更』

『フラグの表示機能を搭載可能』

このように

大きく変化しましたが

BIGorREGなど

ボーナスフラグを除く

フラグ持ち越し機能が

廃止されたため

『小役カウンタ機能』

を新しく採用。





今までは、

フラグの持ち越しが

OKだったので、

小役フラグまたは

SINフラグを

成立ゲーム以降で

揃えられましたが

これが禁止になり

成立ゲームで

揃えることが

できなかった場合は

次のゲームで

その成立フラグが

クリアされ

新しく抽選を行うように

変更されました。





これを補正するため

小役カウンタを採用。





小役カウンタは

通常ゲーム中の

小役出現率が

極端に高かったり

極端に低かったりが

頻繁に起きないよう

小役出現率を

『低確率状態』
『高確率状態』

2種類の抽選に分け

その振り分けを

機械の内部で調整して

コインの払い出しを

管理する機能です。





また、

BIGの獲得枚数が

期待値方式に統一され

BIG1回での

メダル獲得枚数が

大きく変動する

ゲーム性が定着。





BIG消化中の

小役ゲーム数が

30Gだったため

最終小役ゲーム中に

成立したJACINを

目押しによって

入賞させないようにし

小役ゲーム数を

引き延ばして

多く小役を獲得する

『リプレイハズシ』

を利用するなど

プレイヤーに必要な

技術介入レベルが高い

機種が多く登場。





その真逆のゲーム性で

技術介入要素は低く

特定のランプが光り

ボーナス成立を告知する

『完全告知方式』

タイプの機種も登場し

初心者や高齢者を中心に

人気をつかみました。





シングルボーナスの

集中役パンク確率が

1/300から

1/150まで

引き上げられたため

集中役の価値が低下し

集中役搭載機種が

激減していく。





1995年には

不正防止を狙いとした

諸元表制度が発足され

1997年には

保通協のパチスロに

質問書が導入。





1998年に

チャレンジタイム機能
(通称:CT)

が許可され

CT機が続々登場。





$E/チャレンジタイム
(通称:CT)

CTに突入すると

規定ゲーム数間は

リール制御状態が

『無制御状態』

へと変化。





これにより

『リプレイ』
『ボーナス』

を除く全小役の抽選は

常に後判定になり

目押しをすれば

小役を獲得可能。





CTの

最大継続ゲーム数は

『150G』

終了条件は

『ボーナス成立』
『201枚以上獲得』

となっており

CT突入後は最速で

規定枚数ギリギリまで

獲得して

その状態を保ち

メダルを減らさず

CT規定ゲーム数を

消化しつつ

ボーナス成立を待つ

『CT−MAX打法』

が定着。





CTタイプで

『設定6は初の万枚突破射的範囲内機種』

としてサミーから

ウルトラマン倶楽部3が

登場。





1999年

今まで有効ラインが

5ラインだったのを

新しく追加しても

違法ではないとされ

『マルチラインタイプ』

7ラインタイプや

8ラインタイプが

続々登場。





有効ラインを

増やした場合の

メリットは

ボーナス確率を

高くできます。





ボーナスに関する

細かい規定は

『3ラインの合計組み合わせ絵柄の1/1500以下にとどめること』

『BIGボーナス確率はこの組み合わせ絵柄上の確率から30%の上下で決めること』

とされています。





パチスロには

リールが3本あり

1本のリールには

21コマまでの

絵柄が配置されてます。





ということは

『21×21×21=
9261』

つまり9261通りの

絵柄組み合わせが存在。





ここから

1/1500以下に

とどめた場合、

『6.174通り』

が有効になります。





実際6通りが

上限になるため

6通りの

ボーナス絵柄を

5ラインで

揃えられることから

『6×5=30』

の30ライン有効

になります。





9261通りの

30ライン有効

『9261÷30=
308.7』

この数値が

ボーナス確率の

分母となる数値です。





そこから

30%の上下で

確率を決める規定を

採用すると

最低1/441.0

最高1/237.5

となります。





メーカー側の

開発基準によっては

『発生させている
乱数ボックスの数』

により

1/237.5

という数値を

採用できないことも

あります。





ここから

当選ラインが増えると

もっと高い確率で

ボーナスの抽選を

行うことが

可能になります。





1番採用されていた

7ラインで説明すると

6通りの

ボーナス絵柄を

7ラインで

揃えられることから

『6×7=42』

42ライン有効、

『9261÷42=
220.5』

30%の上下を

考慮すれば

最高1/150で

BIGの抽選を

行うことが可能。





マルチラインタイプでの

最高ライン数は

山佐から登場した

トゥエンティーセブン
(通称:27)

の27ラインです。





BIG中の

小役ゲームに対する

期待値が

引き込み率を

『考慮せず+2』

から

『考慮して+2』

へと

新基準に変更され

『大量獲得タイプ』

が誕生。





新基準機について

簡単に説明すると

PAYOUTの上限が
(通称:機械割)

『いかなる場合でも成立フラグを全て入賞させたとして120%以下』

から

『いかなる場合でも順押しフリー打ちで目押しが必要な引き込めない小役の取りこぼしを考慮して120%以下』

になったということで

完全目押しを行い

取りこぼしを無くせば

PAYOUTが

120%を超える

ハイスペック機種が

検定通過可能になり

ホールへ続々導入。





この新基準タイプは

【4.1号機】

と位置付けられ

さらなる進化を遂げる。





$E/リプレイタイム
(通称:RT)

警察側が提示した

規定の緩和によって

2000年5月に

登場した新機能。





通常ゲーム中の小役は

『小役カウンタ』

が管理している

『低確率状態』
『高確率状態』

の状態移行以外で

『意図的に確率を
変動させてはならない』

と決まってましたが

『リプレイは小役に含まれない』

ため確率の変動が

認められました。





RT機能が発動すると

通常ゲーム中の

リプレイ確率が

大幅にアップするため

メダルの消費を抑えて

ゲームすることが可能。





リプレイ以外の小役は

確率が変動せず

通常通りの確率で

抽選を行っているため

機種によっては

メダルを増やしつつ

ボーナス成立を待つ

タイプも登場。





RTに基本的な上限は

ありませんが

検定を通す際の試験で

PAYOUT120%を

超えないように

設計する必要があり

一般的な終了条件は

『ボーナス成立』
『規定ゲーム数消化』

が見受けられました。





$E/アシストタイム
(通称:AT)

複数の組み合わせが

存在する小役などは

リール配列上

全てフォローすることが

不可能です。





しかし、

AT機能が発動すると

成立役を告知するため

目押しを行えば

完全奪取可能になり

短時間で大量のメダルを

獲得可能。





$E/アシストリプレイタイム
(通称:AR)

AT+RTの状態で

コインを増やしつつ

ボーナス成立を待つ

ゲーム性。





$E/ストックタイム
(通称:ST)

通常時に成立した

ボーナスフラグを

内部的にストックして
(ボーナスは成立しているのに揃えることができない状態)

規定条件を

クリアすると

ストックしたボーナスを

揃えることが

可能になります。





初ST機は

『ブラックジャック
777』

がNETから登場。





特定ゲーム数間だけ

ボーナスフラグが

成立しても

内部的にストックして

一気に放出する

システムでした。





さらにSTは

進化を遂げて行き

『RTまたは
リール制御』

と組み合わせて

サイレントストック

に大きく変化。





RTといっても

『高確率で成立しているリプレイはリール制御によって管理され通常確率の1/7.3程度でしか揃えられない状態』

になっています。





また、

リール制御によって

STを採用した機種は

テーブル制御により

成立したボーナスを

揃えられない

状態にしているため

特定条件を

クリアしなければ

ボーナスを

揃えることは不可能。





2003年には

【4.1号機】

と位置付けられた

一部の機種の

検定取消が行われ

AT機に対しての

検定通過は

資料提出が条件という

規制が行われたため

ハイスペックAT機を

検定通過させることが

事実上不可能に。





$E4検定取消代表機種
『アラジンA』
『ミリオンゴッド』
『サラリーマン金太郎』





2003年以降

ギャンブル性が

強すぎた新基準タイプ

【4.1号機】

を規制して

サイレントストックを

メインとした

【4.5号機】

が登場。





2006年

【4.5号機】

と位置付けられた

機種の出玉性能を

さらに抑えた

【4.7号機】

を登場させ

2007年の

9月末をもって

検定期間満了により

ホールから完全撤去。





4号機の時代は終わり

5号機時代に変化。





$E/4号機の主な規定
【4.0号機】
(1)
BIGボーナス1回での獲得枚数は期待値方式に統一

(2)
ボーナス抽選システムは完全確率方式を採用

(3)
1メーカーの発表機種数制限を廃止

(4)
4号機規定の検定有効期限を3年とする

(5)
BIG中の小役ゲームに対する期待値は引き込み率を『考慮せず+2』

(6)
PAYOUTの上限が、『いかなる場合でも成立フラグを全て入賞させたとして120%以下』

(7)
集中役のパンク確率は1/150以上

(8)
遊技時間は1ゲーム4.1秒以上

(9)
リプレイ機能の追加

(10)
JACゲームを6回から8回に変更

(11)
ボーナス告知機能追加


【4.1号機】
BIG中の小役ゲームに対する期待値が引き込み率を考慮せず『+2』から考慮して『+2』への変更

PAYOUTの上限が、『いかなる場合でも成立フラグを全て入賞させたとして120%以下』から『いかなる場合でも順押しフリー打ちで目押しが必要な引き込めない小役の取りこぼしを考慮して120%以下』に変更


【4.5号機以降】
4.1号機で検定取消を受けた機種が出てきたため、検定審査基準の見直し後、AT機に対しての検定通過は『資料提出が条件』に変更

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