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桐ヶ谷 仁コミュのもっと知りたい!桐ヶ谷仁〜第2弾!

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だいぶ寒くなって参りましたが皆さん如何お過ごしですか?
今年も残りあと1ヶ月ですね・・・月日が経つのは本当に早いものですね。

今朝、週明けの重い月曜日、会社のPCを覗くと仁さんからの第2弾解答が来てました!!

ひとつひとつ、真剣にお答え頂いている事が読んで頂ければお分かりになると思います。

事情により(笑)、第3弾も続く事となりましたので、ご期待下さい!!!!



それでは、お待たせしました!第2弾、どうぞ!!!





Q11.毎日(毎週)欠かさず観ているテレビ番組は有りますか?


A.ケーブルTVの「朝日ニュースター」チャンネルで毎週土曜日に放映している「愛川欽也のパックイン・ジャーナル」という番組を欠かさず観ています。
ほとんど予約録画したものを視聴しています。
それから「24」っぽいドラマも好きで、今は「EVENT」にハマってます。
今、放映中のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」も観ています。
大河ドラマは作品によって観たり観なかったりという感じです。



Q12.随分悩まれる事かと思いますが、曲のタイトルはどうやって(どのタイミングで)決めるのですか?


A.タイトルはほとんどの場合いちばん最後になりますね。その楽曲をいちばん象徴しているフレーズを詞の中から選んで
それをベースにする事が多いです。
たとえば「四ッ谷ゆうまぐれ」というタイトルのベースになったフレーズは歌詞の最後の「四ッ谷駅、夕闇は二人の物語(を)閉じる」ですが、ゆうまぐれは、暮れ惑う感じをイメージした言葉だと思ってタイトルに使いました。
制作当時このタイトルを見たプロデューサーが「これは夕闇にまぎれるっていう意味の造語にしよう」と言って気に入ってくれました。

でもこれは僕の造語ではなく、それまでに聞いた事があるような気がしていたの
で調べてみると、やっぱり辞書にありました。まぐれは「間暮」ではなく
「目暗」ということで目が暗闇にとざされて物が見えない頃、夕陽が完全に沈んでしまう間際のひととき、というような解説でしたが、僕は夕陽が完全に沈んでしまう間際の・・・という解釈が好きです。
変わらないで!行かないで!終わらないで!と、どんなに願っても時はとうとうと流れ、やがて夕陽は完全に沈み何も見えなくなる。そして君は去ってゆく。
暮れゆくこの夕闇の中で僕はいったいどうしたらいいのだろう・・・と心が惑う感じを「四ッ谷ゆうまぐれ」というタイトルに託しました。




Q13.気分が落ち込んだ時の解消法を教えて下さい。


A.落ち込むようなことがあったときは、なぜそのような状況になったのか?
自分も含め、どこにどんな問題があったかを考えて改善するようにしてます。
大切なのは考え方で「嫌なこと」というのは人生を豊かにしていくためのヒントだと思うようにしています。
この「嫌なこと」から何を気づけということなんだろう?なにを学習しろということなんだろう?と考えると「嫌なこと」もプラスに作用するような気がします。そして今の自分になにが出来るかを考えて、出来ることから始めるようにしています。行動するというのは大切なことですね。行動すればきっと何かが動き出します。そうすることで最近はあまり落ち込むこともなく日々を過ごしてしています。
やはりいちばん落ち込む(傷つく)のは人の言葉や行為ですよね。
でもいちばんハッピーにしてくれるのも人なんだということを年を重ねて思うようになりました。今は若い頃に比べるとかなり人とセッションする機会が増えました。その分ハッピーな気持ちになることも増えました。
きっと「質問の意図とは違う方向の答えをしているだろう」と気づきつつの回答になってしまいましたが、何卒ご了承くださいませ(笑)




Q14.癒されるスポットと言えば・・・。少し具体的に(地名・場所など)教えて下さい。


A.Official Web Site の INFORMATION > PHOTO > My favorite place にも順次Upしていきたいと思っていますが、湘南、鎌倉、逗子、そして観音崎。
とにかく海が好きですね。お気に入りの具体的地名・場所は「茅ヶ崎 網元料理 あさまる」「江ノ島 冨士見亭」「七里ケ浜 アマルフィイ デラセーラ」「逗子マリーナ」「葉山テラス」「観音崎京急ホテル」「スパッソ」「マテリア」「横須賀美術館」。
とにかく海を見ながらの食事は最高に幸せな気持ちになりますね(※あさまる店内から海は見えません)。
ここ数年は湘南と観音崎へは月1回ペースで出かけています。
それから軽井沢も良いですね、年に1〜2回くらいしか行けないけれど大好きなところです。




Q15.ズバリ、桐ヶ谷仁のルーツと言えば?(歌手になろうとしたきっかけ、タイミングみたいなものを教えて下さい。)


A.小学生の頃、ベンチャーズの大流行により音楽に目覚めたようです。
小学校の卒業謝恩会でエレキバンドを組んで演奏しましたが、あの頃すでに耳コピーをして演奏してましたね。そして中学生になると加山雄三、グループサウンズ、ビートルズ、ローリングストーンズなどのコピーをして楽しんでましたが、この頃の子供にしてはちょっと変わったところでグレン ミラー、アストラッド
ジルベルト、スタン ゲッツなども好きでよく聞いてました。
その後日本の音楽界はフォーク ブームに突入して吉田拓郎や井上陽水がヒットを飛ばします。僕もアコースティクギターを弾くようになるのですが、ジャズやボサノバを聞いていたせいかテンションコードを多用した楽曲を歌うガロに惹かれました。あとでわかったことなんですが、ガロはアルファレコードを立ち上げた村井邦彦さんのプロデュースなんですね。
そのアルファレコードから自分がデビューするなんて夢の夢にも思わなかったけれど、やはり最初のときめきって言うのはどこかで通じていたのでしょうか? 

あーっ、この項目だけでいくらでも話が膨らみますね(笑)。

この頃の話が第1期のルーツとすると、デビューにつながる第2期のルーツがあります。これはコピーからオリジナル曲を作るようになる時期にあたりますが、きっかけはヤマハのポプコンというオリジナル楽曲によるコンテストがスタートしたことが大きく影響しています。
小坂明子などのシンガーソングライターがアマチュアからプロになっていくというプロセスを見せられて、なんだかワクワクして「自分も曲を作ってコンテストに出してみようかな」などと思い始めました。

そして同じ頃にオフコースとユーミンの音楽に出会うのです。

とにかく新鮮でした。今まで聞いたことの無いメロディーとサウンド、そして今までのいかにも歌の文句というような歌詞とは違う、ふだん使っている言葉で歌われるリアルな詞の世界にどんどん引き込まれていきました。

そして自分の言葉とメロディで思ったように歌うことが価値あることだと思う
ようになりました。

ということで第二期のルーツはポプコン、そしてオフコースとユーミンですね。


さて、デビューのきっかけですが、僕のオリジナル曲のデモテープをアルファレコードの制作スタッフが聞いて、プロデューサーの有賀恒夫氏にプレゼンしまし
た。初回のプレゼンは「しおさい」「アンハッピーディ」「ミルキーレディ」の3曲でした。有賀さんはこの3曲を聞いて「まあ、並のアマチュアではないな」と思ったそうですが、まだ具体的には動きませんでした。
そしてその1週間後「四ッ谷ゆうまぐれ」が出来たのでスタッフに渡しました。
スタッフの方も気に入ってさっそく有賀さんに聞いてもらったところ、即「会いましょう!」となったそうです。

「四ッ谷ゆうまぐれ」という楽曲には何か人生を動かすパワーがあるような気がしています。

ちなみに「ミルキーレディ」はその後、吉田美奈子の作詞で「Light&Shade」となって3rdアルバム「JIN」に収録されました。


・・・・・



※今回の回答は以上です。実は第1弾と合わせて、合計20問の質問をお願いしておりましたが、桐ヶ谷さんの熱い解答が膨らみに膨らんで、残りの5問は次回へ・・・となりました(笑)

続きを待つ楽しみが増えたということで、皆様にはご了承頂きたいと思います。


残りの質問はどんな質問なの?って気になる方もいらっしゃると思いますので、ここまで読んで頂いた御礼も込めてホントにちょっとだけ、ご紹介しますね!


Q16.桐ヶ谷さんはご自分で車を運転されるのでしょうか?されるので有れば、その際に聞くドライブミュージックはどんな曲?(ジャンルだけでも可です)


Q17.好きな映画、忘れられない映画があれば(洋画・邦画、新旧問わず)教えて下さい。



・・・・・



などなどです。どうぞ、お楽しみに!




質問者:管理人リッチー
解答者:桐ヶ谷 仁氏



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<JIN KIRIGAYA OFFICIAL WEB SITE>
http://jinkirigaya.com/

コメント(8)

音楽関連のお話は、ワクワクします〜次回も楽しみ☆
>ぱふさん

早速にコメントありがとうございます。
仁さんの「四ッ谷ゆうまぐれ」に対する深い思いが聞けたようで良かったです。
一曲、一曲にそういう思いが乗ってるんでしょうね・・・。
>きよりねぇさん

コメント、ありがとうございます。
「オイオイ、管理人、何を聞いてんだ(笑)?」って質問もありますのでご了承下さいあっかんべー

ボクはオフコース・Yuming世代なので、仁さんの目線から絡んでくる、こーゆー話はホントにドキドキ・ワクワクしますねウッシッシ
インタビューありがとうございました。
仁さんの言葉、ひとつひとつに説得力があり、
ひき込まれました。

ベンチャーズを奏でる小学生、渋すぎますうれしい顔
今回も興味深く楽しく読ませて頂きました。

ユーミンとオフコース。この全然違う、初期のふた組みの共通点は、数あるオリジナルを聞かす何かが光ってる感じがしました。

キリンジなんかがユーミンの自分目線の詩の世界とユニークなアレンジ、オフコースの声による存在感と音楽的な完成度を獲得している感じがします。

桐ヶ谷氏の魅力である詩の世界とメロディ、それを鮮やかに浮き彫りして全体にさりげなく聞かせてしまうアレンジが俺は好きです。

自分を表現して世に出ていくための三曲にプラスアルファの一曲。

マイナスをプラスに還元するための思考と行動力と目配り。これが人生にとって大切な事だと俺も想っています。

次回も楽しみにしております。

有り難う御座いました。
>のりぴ@白熊さん

コメント、ありがとうございます。
Q.13の解答等は感動しますよね。経験してないと語れない・・・。

本当にありがたいですウインク
次回の第3弾も楽しみにしていて下さい!
>マサキさん

コメント、ありがとうございます。
そうですね、仁さんの唄はしっとりしていて、それをさりげなく聞かせてくれるんですよね。メロディーなのか、声なのか・・・。どちらも・・・なんでしょうね。
ファンの皆さんでそれを共有できているっていうのは素晴らしいことですよね・・・。
次回も楽しみにしていて下さいほっとした顔

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