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NIEMENコミュのノルウィド

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Niemen(発音はニァマン?)は、Engmatic以降、既存の詩を歌詞に使うことが多くなりますが、
その中でもっとも多く使われているのがCyprian Kamil Norwid(ノルウィド?)の詩です。

ノルウィド(1821–1883)は、日本ではワイダ監督の「灰とダイアモンド」の題名が
ノルウィドの詩からきているということで知られています。

(Enigmatic)
Bema pamięci żałobny - rapsod

(Człowiek jam niewdzięczny)
Aerumnarum Plenus
Italiam, Italiam

(Niemen Vol. 1)
Sariusz
Marionetki

(Aerolit)
Pielgrzym
Daj mi wstążkę błękitną

(Iée Fixe)
Larwa
Moja piosenka
Chłodna ironia przemijających pejzaży
Laur dojrzały
Idącej kupić talerz pani M.
Credo

ポーランド語直接はちょっと歯が立たないのですが、英訳したものは下記で手軽に読めます。

Cyprian Kamil Norwid - Selected Poem
Translted by Adam Czerniawski
ISBN 0-85646-369-8
http://www.amazon.co.jp/dp/0856463698/

Cyprian Norwid Poems - Letters - Drawings
edited and translated from Polish by Jerzy Peterkiewicz
IBN 1-85754-501-X
http://www.amazon.co.jp/dp/185754501X/

また、インターネット上でも下記などに英訳のテキストがあるようです。

http://daisy.htmlplanet.com/nor1.htm
http://www.mission.net/poland/warsaw/literature/

コメント(4)

Bema pamięci żałobny - rapsod(Bemを偲んで - 朗誦)はとても良い曲だと思うのですが、
ノルウィドの詩自体はポーランド独立のために戦ったヨゼフ・ベム将軍の詩を悼む、という内容です。

国民的な詩人の詩ではあっても、当時の若者たちに受けた、というのがちょっとわかりません。

ニャマンの大ヒット曲のDziwny jet ten Świat(世界がおかしい)は
プロテストソングとして有名だ、ということなんですが、もしかしたらポーランド独立のために
死んだ将軍を悼む、という題材と、当時の社会主義体制(ロシアからの影響)への批判を重ね合わせていたの
かもしれません。

歌詞の内容も合わせると、むしろMarionetki(操り人形)やMoja piosenka(わが歌)が好きです。

Marionetkiは大空の無数の星々や地球の永遠に比べると人間の存在はちっぽけ、焦燥にかられる、何をすべきか?
詩を書くべきか、書かざるべきか。むしろ人の群れは見ず、人間をみつめようか、といった内容でしょうか?
ニャマンの歌声は、焦燥、迷いとその中の希望をうまく表現していると思います。

Moja piosenkaは、元の詩はMoja piosenka (II)。
とても美しいイメージの詩です。
(ノルウィドはパリ客死)
ニャマンの心洗われるような演奏もこの歌詞の内容にとても合っているとおもいます。

大地からパンくずが
天からの恵みとして拾われる
その国に私は帰りたい

人の友であるコウノトリの
巣を損なうのが罪である、
その国に私は帰りたい

渇望なく、思い煩いがなく、恐れもなく、
陰日なたなく
是が是であり、否が否である
その国に私は帰りたい
ちなみにMarionetkiの次の曲、Pionsenka dla zmartłej(死者への歌)もとてもいいですね。

こちらはJarosław Iwaszkiewiczの詩です。
イヴァシュキェヴィチは「尼僧ヨアンナ」の作者として有名です。
この詩は、"Lato 1932"という本に入っているらしいです。

ニャマンが英語で歌ったStrange is this Worldにこの歌も入っています。

ファンサイトにテキストがありました。

http://niemen.aerolit.pl/wiki/Utw%C3%B3r:Piosenka_dla_zmar%C5%82ej

曲の中間部、盛り上がる部分は

お前は棺の中に
花とともに横たわる
忘れるな、ディオニソスが
僕たちのために祈ってる

忘れるな、お前の聖人が
最後には
お前の過去の苦しみを
説明し解いてくれる

...


墓の下のお前を
何も邪魔しない
霜の夜には
月がともに在る

山や野に
春がきて
お前の墓の花が
お前の目を開かせる

...

などといった感じでしょうか。
ともあるいは親しいものの死をいたみ、
また自分もいつかは死ぬが、
みな共にいつの日か復活する。

聖者という表現の後に出てくる
ディオニソスの名により、
悲しみの酒のイメージが強調され、
さらに異教的なイメージが重なります。
アエロリト(隕石)

アエロリトはこのときのバンドの名前でもあります。

最初の曲は"Cztery ściany świata" (4つの世界の壁)
アルバムカバーのレンガの壁、伸びる蔓、目のない仮面などは、この歌の内容を表現したものです。

歌詞のJonasz Koftaという人は純文学の人ではないようで、
英訳した詩集などはすぐにみつからないのですが、下記に誰かが英文訳をポストしていました
(グーグルの機械翻訳よりはやはりわかりやすいです)

http://rym.fm/release/album/czeslaw_niemen/aerolit/

名無しがいい、はアイドル決別の意味もあったのでしょうか。
処刑場の描写は少し型にはまってしまっている感がしないでもありません。

聾が音の壁の前で
楽の音に祈る
選べるものなら、
名無しがいい

道化師が壁の前で
映る影を笑う
空ろな恐ろしい笑い声
名無しがいい

光の壁の前で盲が
瞬きもせずに見つめる
普通の者よりも
良く知るものを

処刑場の壁では勇者が
刑吏の目をみつめ
最後のタバコを
夜の果てに吸う

世界の壁は
高くなり
その中で言葉は意味を失う
僕は普通の壁に立ち
頭を打ち続ける
小石(Kamyk)

ズビグニエフ・ヘルベルト

小石は
完璧な創造物

自身に等しく
その限界を知る

まさに
小石の意味に満ち

その匂いは何も思い出させず
何も恐れさせず欲望も起こさせない

その情熱と冷たさは
正しく尊厳にみちている

僕は重く悔やむ
手の中に握るとき
その気高い体に
偽りの温もりがしみるから

小石は手なずけられることなく
ずっと僕たちを
静かで透き通った目でみつめている

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