ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

原発解体!!!コミュの検証】日本の原発はシャブコンで?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
原発は放射能を閉じ込めるために分厚いコンクリートの壁で出来ています。

原発を推進する人々は、どんなでかい地震があっても大丈夫。むしろ原発の中にきたらゆれませんし、安全だというんですよアッハッハ!とか言う記述をネットで見てホンマかいなと思ってましたが、柏崎刈羽原発のときは、エライ揺れて、炉心でも2トンの機材が動いて配管カスったとか、中の人が皆恐がって外に逃げた。と、言う記事があったほど揺れたみたいなのでもーホンマに嘘もたいがいにせえ。と思うわけですが、阪神淡路大震災のときに、立派なコンクリの高架の道路のマンガみたいにぐんにゃり倒れてアンビリーバボーな景色が展開されてしまいましたが、原発も大丈夫なのでしょうか?いいえヤバイです。ってことで、記事探してみます。


画像のひび割れはアルカリ骨材反応によるコンクリートのひび割れの映像 ですが・・こんなになってないことを祈ります。

コメント(10)

☆美浜原発3号機の生コン工事で大量加水 強度検査も不正
http://www.kasui-zero.or.jp/jirei.html

関西電力美浜原発3号機の建設工事で、生コンクリートを型枠に流し込む際、余分 な水を大量に加える手抜き工事が日常化していたことが、工事関係者の話や生コン会 社の内部資料で明らかになった。
加水はコンクリートの早期劣化を引き起こすが、作業効率を上げるために続けられていた。 コンクリートの強度を測る破壊試験では、生コン会社の技術者らが加水されていない生コンを対象に選ぶなどの不正を繰り返していたという。 今回明るみに出た手抜き工事の実態は、原発の安全性に波紋を投げかけることになりそうだ。
  関電によると、現場では関電や大手ゼネコンの技術者計30人が交代で指導・管理にあたったという。
ミキサー車の運転手や、品質管理をする立場にあった生コン会社の技術者、生コンを型枠に流し込むポンプ車の作業員ら計20人余りが加水を認めた
もう解体されますが、ふげんのコンクリート強度不足の記事。


原発「ふげん」壁の強度不足、工事の管理不備が原因
2007年12月28日

 日本独自の原発として開発された新型転換炉「ふげん」(福井県敦賀市、廃炉準備中)のコンクリート壁の強度が設計基準を下回っていた問題で、日本原子力研究開発機構は28日、原因は施工管理の不備との調査結果を明らかにした。発注時に作成した工事仕様書と異なるコンクリートが使われていた。原子力機構は「この問題を教訓とし、建設時の品質管理のより一層の改善を図りたい」としている。


新型転換炉「ふげん」
 ふげんは79年に運転開始し、03年に運転終了した。強度不足があったのは、中央制御室やタービンがある原子炉補助建屋。14枚の壁から抜き取った試料計97本のうち54本で設計基準の1平方ミリあたり22.06N(ニュートン=力の単位)を下回った。50センチ以上の厚い壁の中央部の強度はほとんどが基準を満たしていたが、厚い壁の表層部は最低14.4N、薄い壁は最低10.6Nの場所があるなど、全体的に基準を下回る傾向が強かった。各壁の平均値では、6枚が基準を下回った。

 試料を分析したところ、通常のセメントに石炭灰(フライアッシュ)を加えていたことが判明。石炭灰を混ぜるとコンクリートの流動性がよくなり、熱膨張を防ぐが、固まるまでに時間がかかる。しかし、工事仕様書には石炭灰使用の記載がなく、通常のコンクリートとして施工し、コンクリートを流し込む型枠を早く外したため、水分が蒸発しすぎて十分な強度が得られなかったという。

 原子炉建屋や燃料貯蔵プール建屋については「厚い壁が多く、構造上問題ないと判断している」とし、調査を実施しない考えを示した。

 原子力安全・保安院放射性廃棄物規制課総合廃止措置対策室の鈴木宏二室長は「当時はコンクリートの施工基準が明確ではなかった。後に基準が整備され、ほかの原子力施設に同様の事態はない」と話している。

     ◇

 《NPO法人原子力資料情報室の西尾漠・共同代表の話》 原子力発電所の建物の壁は放射能を外に漏らさないための最後のとりで。その品質管理が甘かったのは問題だ。調査をこれで終わりにするのではなく、仕様書通りに施工されず、石炭灰を入れることにした経緯など、不明点をもっと詳しく調査すべきだ。原子炉建屋の調査も当然するべきだろう。
http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK200712280111.html
内部告発!福島原発の納入骨材でも虚偽報告 2004/08/17

--------------------------------------------------------------------------------

 東京電力の福島第1原子力発電所と第2原原子力発電所の建設に使ったコンクリート骨材(砂利、砂)を納入した会社の元従業員(45歳)が13日、骨材のアルカリ骨材反応性試験結果を偽造し「無害」との虚偽の報告をしたと、経済産業省の原子力安全・保安院に対して「原子力施設の安全情報に関する申告」の手続をとった。

 元従業員はコンクリート骨材販売業者である安倍川開発株式会社(静岡市)の社員で、当時は子会社の骨材生産業者である東洋機工株式会社(福島県双葉郡広野町)に出向していたという。この元従業員は先に、中部電力の浜岡原発についても同様の内部告発(参照「内部告発!浜岡原発の骨材試験で虚偽報告」)をしている。

 元従業員は原子力安全・保安院への「申告」のなかで、国土交通省東北地方整備局磐城国道事務所のホームページにある資料「
福島県浜通り地方における、コンクリート骨材のアルカリシリカ反応性試験結果について」をみると、同地区の多くの山砂利骨材生産業者が提出したアルカリ骨材反応性試験結果(工場提出資料)は「無害」であるにもかかわらず、国土交通省・日本道路公団の試験では「無害ではない」となっており、他の骨材業者も含めて、あらゆる建設工事で、同様の偽造行為が行われていた可能性が高いと指摘している。

 安倍川開発は、業界トップの太平洋セメント株式会社(本社・東京都中央区)の子会社。太平洋セメントは「持続可能な地球の未来を拓く先導役」を自認し、環境問題に積極的な取り組みを進めているリーダー企業であり、国民に大きな不安を投げかける骨材試験の偽造問題に自ら対応する責任がある。

関連記事:原発事故を生んだ関電の体質

(高田士郎)
http://www.news.janjan.jp/area/0408/0408158049/1.php
http://www.441-h.com/hotnews/kokkai/04/10.htm
赤旗ですが。こんな追求があったようです。
・・・

安全性の徹底調査を/原発のコンクリート骨材反応改ざん/吉井議員が追及

  日本共産党の吉井英勝議員は10月29日の衆院内閣委員会で、原子力発電所建設に使われたコンクリートの「アルカリ骨材反応」をめぐるデータ改ざんがあったと内部告発が出ている問題をとりあげ、徹底調査と安全性の確認を求めました。
 アルカリ骨材反応は、セメント中のアルカリ量が一定量を超えると膨張する現象。建造物を破壊する恐れもあるため、建設のさい安全基準に適合しているかどうかの試験がおこなわれています。
 原子力安全・保安院の松永和夫院長は、「中部電力浜岡原発や東京電力福島原発で試験結果の改ざんやサンプルのすり替えがあったと報告を受けた」と認めました。
 吉井氏は「反応が起これば内部の膨張によって建造物が破壊され、原発の安全性を揺るがす大問題になる」と指摘。建設当時のコンクリート配合表の調査やコア部分の採取などただちに安全性を確認するよう求めました。
 原子力安全委員会の鈴木篤之委員長代理は「保安院の調査を受けて必要な勧告を出したい」とのべました。
 吉井氏は「基礎や建屋のコンクリートの異常は原発本体と配管その他のトラブルに直結する。日本列島全体が地震列島であり、基礎や建屋の検査を徹底的におこなうべきだ」と強調。棚橋泰文科学技術担当相は「原子力は安全確保が再重要課題であり、適切な措置をしていきたい」と答弁しました。

(2004.11.3赤旗)
浜岡の耐震偽装。

巨大地震の発生によって放射能災害を併発する「原発震災」が心配されている静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所(中部電力株式会社)の建設時に、コンクリート骨材(砂利、砂)を納入した会社の元従業員が、骨材の試験結果を偽造し「無害」との虚偽の報告を続けていたことを内部告発した。国の機関である経済産業省の原子力安全・保安院に対しても27日、「原子力施設の安全情報に関する申告」の手続をとった。

 元従業員の「申告」によると、浜岡原発4号機の建設(1989年〜93年)前後のことで、コンクリート骨材(砂利、砂)を納入していたのは、生産業者の小笠開発株式会社(御前崎市)と販売業者の安倍川開発株式会社(静岡市)。

 80年代前半から問題になり始めたアルカリ骨材反応(セメント中のアルカリ成分が骨材中の鉱物と反応を起こし、コンクリートが過度に膨張し、コンクリートに粉状化、ひび割れの発生、湾曲、崩壊などが起こる現象。阪神高速道路、山陽新幹線などで問題化した)について、告発した元従業員自身が公的試験機関(財団法人建材試験センターなど4機関)の試験結果を偽造したり、サンプルをすり替えるなどの方法でごまかし、生コン業者、ゼネコン、中部電力に対して「アルカリ骨材反応性試験においては無害である」と虚偽の報告を続けていた。4号機のコンクリート打設終了時までに約100万トンに及ぶ「危険性のある材料」を納入したという。

 元従業員は「申告」の中で、骨材会社の製造管理部門に在籍し、89年までは文書の改ざん(4回ぐらい)、89年以降は主としてサンプルのすり替えによる「無害報告書」を作成する当事者だったことを認めている。この改ざん方法が改められていなければ、いま試験運転に入った5号機の建設(1999年〜2004年)でも同様の骨材が納入された可能性が高いという。

 浜岡原発が立地する東海地方には「マグニチュード8」を超える巨大地震の発生が予測されている。地震が原発の爆発を誘発する「原発震災」を引き起こせば取り返しのつかないことになると、「原発の運転停止」を求める国民的な運動も進んでいるが、原子力発電所の基礎構造や上屋をつくったコンクリートが破壊しやすい欠陥商品だったという新しい事実は、「原発震災」の不安を一層かき立てることになった。内閣総理大臣と静岡県知事は早急に「原発の運転停止」の措置をとるべきだ。


(高田士郎)


http://www.janjan.jp/area/0407/0407297388/1.php
コンクリートの記事


http://senzafine.livedoor.biz/archives/19687228.html
耐震データ偽装の記事
また、「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」による、柏崎刈羽原子力発電所現況視察報告によると、1号機の地下5階の外周壁の内側部分に、地下水の漏水跡が確認されています。地下水に接していた外周壁内部の鉄筋の、腐食状態(強度)なども気になるところです。東電は補修済みで問題無いとしていますが、何らかの科学的調査による結果などを公表した上で、大丈夫だと説明している訳ではないのです。

http://www.kisnet.or.jp/~hanyu/concrete.htm

ここ柏崎以外にも、よくまとまってます。
アッテンボロー さん

関西の(関西だけかどうかわかりませんが)生コン組合への弾圧ってもの凄いですよね。
正当な労働者の権利を主張するだけで、弾圧されるってどう言うことなんやと思ってます。

正当で真っ当なコンクリートだったら原発ももっと値段高くて、そんなに建ってなかったかもしれませんね。
http://tabemono.info/report/former/13s1.html


●データ改ざんが常態化

「30年間子どもを育てている間は余裕がなかった」が、浜岡原発2号機の相次ぐ故障に、証言を決意したのは、33年前、設計にかかわった元技術者の谷口雅春さん(63歳、東京都足立区)。
そして4月15日、静岡県庁で衝撃の記者会見が行われ、「耐震計算の数値ごまかしが検討されていた」と告発したのです。

東芝の子会社の日本原子力事業(株)にいた谷口さんが、浜岡原発2号機の耐震設計に携わっていたときのことです。
耐震設計の計算担当者が「耐震計算の結果では、浜岡2号機は地震に耐えられない。建屋と圧力容器について、いろいろ耐震補強の工夫をしてみたが、空間が狭すぎてうまく行かないのであきらめた」「振動解析の結果、核燃料集合体の固有振動数が想定した地震の周波数に近くて、共振しやすい」と、会議で話したのです。
そこで、耐震強度については「岩盤の強度を測定し直したら強かったことにする」ことにし、共振しやすい点については、実験計測値ではなく米国GE社の推奨値を使い、建屋の鉄骨の粘度を実際より高くして地震の動きを吸収することにして、ごまかしの再計算をし、設計変更も耐震補強もせず、当初計画のまま押し通す相談がされたというのです。

【1号機から5号機まで危ない】

悩んだ谷口さんは、これでは責任を持って仕事ができないと、警告の意味も込めて退社を上司に伝え、自分の席に戻ると、耐震計算結果のファイル3冊の中身がすべて抜き取られていたといいます。
「悪いことという意識もなくデータの改ざんが常態化していたのかもしれない」と谷口さんは言い、「浜岡原発は止めるべきだ。第3者による地盤調査をやってもらいたい」と主張しています。
実は、浜岡2号機については、1980年に地盤データのばらつきが不自然で、データ改ざんの疑いが強いと地質学者の生越忠氏(和光大学教授・当時)が指摘していました。そして「2号機を支える地盤の強度は、法令を満たしていないおそれすらある」と警告していたのです。
2号機の建設前に相談されていたとおり、中電が地盤データを改ざんしたとすれば、それを生越氏が発見していたことになり、谷口さんの告発と、生越氏の説は符合します。
その同じ地盤の上に、3号機、4号機、5号機と次々に増設が許可されたので、疑いは、すべての浜岡原発の地盤データに及ぶことになります。
大地震は起こっていないのに、浜岡原発の1号機・2号機にはシュラウド(炉心隔壁)にひびが入っていることが見つかりました。そのことを知って谷口さんは、地盤の強度が不足している上に、地震がなくてもひびが入るような材料が使われていることに驚き、証言を決意したと言います。この証言を無駄にはできません。


『原発日誌(307)原発に使われるコンクリート問題』
⇒ https://ameblo.jp/masaya1015/entry-11947477714.html #アメブロ @ameba_officialさんから

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

原発解体!!! 更新情報

原発解体!!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。