目指せ大障害コミュの５月１７日（土）京都ジャンプステークス予想書き込み

●京都ジャンプステークス（Ｊ・ＧＩＩＩ）
　本競走は、昭和２８年に創設された『京都大障害』を前身とする障害重賞競走。創設以来、春と秋の年２回施行されていたが、平成１１年の番組改革で、春季はＪ・ＧＩＩＩに格付けされ、競走名も現在の名称に改められることになった。
　京都競馬場の障害コースの特徴は、第９号障害の高さ８０ｃｍ、幅１５ｍのバンケット障害で、遠近感に乏しいといわれる競走馬にとっては、本競走最大の難関となっている。

【昨年の回顧】
中団から進出のキングジョイが最後に逆転、重賞初制覇を果たす
　　京都ジャンプＳ（Ｊ・ＧIII）では、３年前の勝ち馬クールジョイ、前々走と前走で連続２着のマルブツトップ、昨年の中山大障害３着のアグネスハット、重賞３着のあるブロードキャスターらが上位人気に推されましたが、春の大一番・中山グランドジャンプをオーストラリアのカラジに勝たれたように、主軸不在とされるのが現在のハードル界。このレースも５番人気キングジョイが制することになります。

馬連 7-8 3,540円 17番人気馬単 7-8 6,840円 29番人気　逃げるパレスチャンピオンをピタリと追走していたクールジョイがレース途中から主導権をにぎったものの、その後ろにいたブロードキャスターがすぐさま先頭を奪い、これを見て中団にいたキングジョイも進出。最後のハードルを越えてからも力強い脚を持続させたキングジョイがゴール前で逆転して１着となります。障害転向後７戦目での重賞初制覇となりました。

　連勝する馬がほとんど出ず、レースのたびに勝ち馬が変わる障害戦線。まだまだ混戦の構図は続くのかも知れません。

1 7 マル父キングジョイ牡5 59.0 白浜雄造 3:31.0　 496 -16
2 　8 ブロードキャスター　　牡5 60.0 西谷誠１ 3/4 468 -8
3 2 クールジョイ牡9 61.0 金折知則２ 476 -8
4 4 デンコウグリーン牡4 58.0 植野貴也３ 1/2 454 -8
5 13 マルブツトップ牡7 61.0 田中剛８ 490 -16

タイム
上り 1マイル　1分 45秒 6　4F 51.8 - 3F 38.5
コーナー通過順位
1コーナー(2周目) 2(10,8)(4,12)-(7,13,6)(1,9)=3-5,11
2コーナー(2周目) 2,8(10,12)(4,7,13,6)9,1=3(5,11)
3コーナー(2周目) 8-(2,7)4,12,13,6,10,9-1-(5,3)-11
4コーナー(2周目) 8-7,2,4=12,13,6,9-1=11,3
払戻金
単勝 7 1,080円 5番人気
複勝 7 260円　 5番人気
　　　　　　8　　　　 230円 4番人気
　　　　　　2 　　　　150円 1番人気
枠連 5-6 1,070円 6番人気
馬連 7-8 3,540円 17番人気
馬単 7-8 6,840円 29番人気
ワイド 7-8　　 1,040円 11番人気
2-7 690円 6番人気
2-8 630円 4番人気
３連複 2-7-8 3,790円 7番人気
３連単 7-8-2 31,300円 82番人気
枠連 5-6 1,070円 6番人気