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目指せ大障害コミュの中山大障害のデータ

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もうすぐ大障害です

11月30日現在の障害リーディングは・・・

1西谷  (13.8.4.33)
2小坂  (12.7.3.24)
3出津  (8.3.1.33)
4浜野谷 (7.6.5.26)
5横山義 (7.6.5.26)
6五十雄 (6.3.9.37)
7金子光 (5.7.2.31)
8穂苅  (5.4.1.34)
9金折  (5.2.6.19)
10白浜  (4.7.4.32)

中山大障害
昭和9年に当時中山競馬倶楽部の理事長であった肥田金一郎氏が、東京競馬場の東京優駿(日本ダービー)に匹敵する中山競馬場の名物レースとする目的で創設した。創設時の障害の規模は、大土塁障害(通称赤レンガ)が高さ1.4m、幅2.2m、大竹柵障害が高さ1.6m、いけ垣障害が高さ1.5m、幅2.7mで現在の障害より大きく、合計10回の飛越とバンケットを6回上り下りするという過酷なものであった。これまで何度か距離の変更を経て、47年秋からは創設時の4,100mに戻され、障害レースのスピード化に伴う事故防止のため障害の規模を多少縮小したものの、我が国では最も難度の高いレースであり『華の大障害』と呼ばれて親しまれてきた。平成11年に障害重賞の格付けが行われ、最高峰のJ・GIとされ、負担重量も別定から定量に変更された。なお、平成10年までは春・秋と年2回施行されてきたが、平成11年より春は「中山グランドジャンプ」となり施行されている。


【データ】
有馬記念とならぶ暮れの風物詩!70年余りの歴史をもつ暮れの中山の名物レースが中山大障害。東京競馬場の日本ダービーに対抗するレースをと作られたものだから、重みがある競走だ。1990年代はひと桁頭数のことも多かったが、1999年にJ・G1に指定されてからは多頭数での争いが続いている。中山大障害は春の中山グランドジャンプよりは距離が少し短いが、坂越えが1回多いタフなコースで行われる。ではその傾向を過去10年のデータ(98年以前は年2回施行されていたため秋のみを集計)から検証していこう。

★馬・騎手ともに勝利数は関西が優勢

過去10年の出走馬と騎手の所属を分類したのが、〔表1〕と〔表2〕。まず、勝利馬は関西所属が8勝と大きくリードしている。しかし、2着に入った回数は互角で3着は逆に関東のほうが優勢となっている。また、騎手別でも同様の傾向がある。勝利数は関西所属騎手が多い(外国人で勝利したロシェル・ロケット騎手も拠点は関西だった)が、2着と3着の回数では関東の騎手が逆転している。
なお中山大障害は、前走と同じ騎手で臨んだ馬が好成績を挙げているレース。乗り替わりで連対した馬は、過去10年で3頭しかいない。〔表1・表2〕

〔表1〕出走馬所属別成績(過去10年)

所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東馬 2-5-7-39 3.8% 13.2% 26.4%
関西馬 8-5-3-45 13.1% 21.3% 26.2%

〔表2〕騎手所属別成績(過去10年)

所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東所属 3-6-7-45 4.9% 14.8% 26.2%
関西所属 6-4-3-37 12.0% 20.0% 26.0%
外国人騎手 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%

★前哨戦で好走した馬が狙い目!?

過去10年の中山大障害で勝った馬は、9着から巻き返したメルシータカオー以外は、すべて前走が3着以内。好調さがそのまま直結するレースといえそうだ。ちなみに、前走4着以下で連対した4頭中3頭は、中山大障害で5着以内に入った実績があり、例外となったメジロファラオも翌春の中山グランドジャンプを勝っている。巻き返すには、それだけの実力と適性が必要なのだろう。〔表3〕

〔表3〕前走着順別成績(過去10年)

前走着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 4-3-4-14 16.0% 28.0% 44.0%
2着 2-1-2-11 12.5% 18.8% 31.3%
3着 3-3-0-9 20.0% 40.0% 40.0%
4〜5着 0-1-2-15 0% 5.6% 16.7%
6〜9着 1-1-2-24 3.6% 7.1% 14.3%
10着以下 0-1-0-8 0% 11.1% 11.1%


★ベテラン勢が優位

中山大障害に出走した馬を年齢別で分類したのが〔表4〕。もっとも連対数が多いのが5歳馬で、次いで6歳、7歳以上と続いている。今年の中山グランドジャンプを制したカラジ(オーストラリア)は11歳だったし、平地にくらべて障害は経験も必要といえるのかも。とはいえ、一昨年のこのレースは3歳馬が1、2着。世代交代の流れは続いていくのかにも注目したいところだ。〔表4〕

〔表4〕年齢別成績(過去10年)

年齢 成績 勝率 連対率 3着内率
3歳 1-1-0-0 50.0% 100% 100%
4歳 1-0-1-21 4.3% 4.3% 8.7%
5歳 6-1-4-23 17.6% 20.6% 32.4%
6歳 1-5-2-23 3.2% 19.4% 25.8%
7歳以上 1-3-3-17 4.2% 16.7% 29.2%

※雪で2004年1月に順延となった2003年分は、前の年の年齢で計算(−1歳)

★障害飛越力にも要注目

ジャンプレースといえば、気になるのが「落馬」。それがネックで……と思っている方もおられるかもしれないが、じつは障害レースでの落馬率は約4.6%(集計期間:2006年1月〜12月3日)だから、落馬のリスクは印象ほど意識する必要はなさそうだ。
しかしひときわ大きい大竹柵と大いけ垣に挑むためには飛越技術が必要。ということで、中山大障害の出走馬たちの落馬歴について調べてみたら、やはり落馬経験がない馬のほうが好成績を挙げていた。ちなみに落馬歴2回で勝利したポレールとギルデッドエージは、過去10年で2頭しかいない、このレースを1番人気で勝利した馬である。〔表5〕

〔表5〕落馬回数別成績(過去10年)

落馬回数 成績 勝率 連対率 3着内率
0回 7-8-9-47 9.9% 21.1% 33.8%
1回 1-1-0-24 3.7% 7.4% 7.4%
2回 2-1-0-9 16.7% 25.0% 25.0%
3回以上 0-0-1-3 0% 0% 25.0%



【障害コース】
一周距離 1,456m
襷 447m、424m
幅員 20m〜30m
障害  高さ 1.0m〜1.6m
幅 1.6m〜3.7m
直線距離 芝 約256m
ダート 約290m
高低差 1号坂路 1/8〜1/19
長さ78m、高さ3.57m
2号坂路 1/12〜1/11
長さ113m、高さ5.30m
3号坂路 1/12〜1/8
長さ92m、高さ4.74m
発走距離 芝 2,710m(内)、3,030m(外)、
3,210m(内)、 3,350m(外)、
3,370m(外)、4,100m(内)、
4,250m(外)
ダート 2,700m、2,880m、
3,200m、3,550m

1号障害 水ごう 高さ1.0m  幅3.7m
(いけ垣0.7m 水ごう2.7m)
2号障害 いけ垣
片面飛越 高さ1.4m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
3号障害 いけ垣
片面飛越 高さ1.4m 幅2.3m
(いけ垣1.3m)
4号障害 竹柵
片面飛越 高さ1.2m〜1.3m
幅1.6m (竹柵0.95m)
5号障害 いけ垣
両面飛越 高さ1.4m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
6号障害 大竹柵
片面飛越 高さ1.6m 幅2.05m
(竹柵1.4m)
7号障害 大いけ垣
片面飛越 高さ1.6m 幅2.4m
(いけ垣1.4m)
8,9号障害 ハードル
片面飛越 高さ1.3m 幅1.5m
(竹柵0.4m)
10号障害 ハードル
片面飛越 高さ1.2m 幅1.15m
(竹柵0.5m)
1号坂路 (谷) 下り1/8  上り1/19
2号坂路 (谷) 下り1/11  上り1/12
3号坂路 (谷) 下り1/12  上り1/8

コメント(4)

キングジョイ
テイエムドラゴンが中心になりそうですが
データから
キングジョイ
テイエムドラゴン
メルシーエイタイム
メジロハスラー
狙い目ですね
穴目で
ブラックコンドル
マルカラスカルは連覇なるか!
高田騎手土日G1連覇も期待です
バーリン師匠のデータを参考に、頑張りますexclamation

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