AZUKI七の『原典』を探るコミュのモモちゃんとアカネちゃん　from 「千以上の言葉を並べても」

今回、取り上げる曲は「コミュの説明」にもあげております、「千以上の言葉を並べても」であります。

この曲の『原典』は七さんも自身で紹介しているように『モモちゃんとアカネちゃん』という童話です。
このエピソードを取り上げつつレビューしたのが以下の記事でありました。

http://blog.livedoor.jp/kobacrow/archives/8396947.html

『モモちゃんとアカネちゃん』は松谷みよ子氏の童話シリーズでありますが、子供用の童話なのに「離婚」とか「男の子の友達が遠ざかっていくにつれてへびにみえた」とか、およそ子供向けでない内容も盛り込まれていたりします（＾＾；）
「千以上～」のヒントになったストーリーはシリーズ三作目「モモちゃんとアカネちゃん」です。
このシリーズからモモちゃんに新しい妹のアカネちゃんが生まれるのですが、ここでママとパパは離婚してしまう事になります。そこからこの曲の歌詞のヒントとなったストーリーが展開されるわけですね。

この童話は第六作の『アカネちゃんのなみだの海』で衝撃的な結末を迎える事になります。　
なんと離れて暮らしてたパパが死んでしまってママとモモちゃん、アカネちゃんで見送るという結末です。

「死生観」「無常観」の礎は七さんの幼少時代にすでに芽生えつつあったのかもしれませんね(^^♪

コメント(3)

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[3] mixiユーザー 12月15日 12:40

＞ピンクさん

『原典』を語るコミュにおいては皆さんの各々のご意見、感想が『答え』だと思っております。

感想がその人の数だけあって当たり前。

いろんな感想を読ませてもらうのも私は楽しいので、これからも自由発想的なご意見をどしどしお待ちしております(^o^)丿

管理人も副管理人も日常多忙がちなので、独自にトピも立ててみてください(笑)

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