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Marianne Faithfullコミュの「あの胸にもういちど」の監督が死去!

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英映画カメラマン、ジャック・カーディフ氏が死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=817313&media_id=52

自分の中でも評価が別れている「監督」。
「あの胸にもういちど」(1968。私が見たのは1970)で
わがマリアンヌ・フェイスフルを美しく切なく撮ってくれた手腕
と、
アラン・ドロンとの濡れ場のソラリゼーション=画像処理の失笑もののダサさ(と、極東の1高校生にさえ思われた)。

ピエール・ド・マンディアルグの原作の暗黒小説からまったく逸脱した、ただの人気俳優映画に堕した作品。

けれども、あの映画で刷り込まれた、フェイスフルのイメージは、今も、この胸に焼き付いています。
この矛盾! 映画は怖い!(笑)

コメント(10)

「あの映画で刷り込まれた、フェイスルのイメージ」。
わかります。「あの映画」の内容に対する評価はともかくとして、「あの映画で刷り込まれた、フェイスルのイメージ」は、最高にイカしていると思います。
私はリバイバル上映で見ました。最初から最後まで、マリアンヌの美しい姿にうっとりしていました。ストーリーなど、どうでもよかったのです、はっきり申しますと(笑)。
チラシだったのか、パンフレットだったのか、忘れてしまいましたが、その時に漫画家のモンキー・パンチさん(でしたっけ?)が「ルパン三世」の「ミネ・フジコ(漢字を忘れてしまいました)」のモデルはマリアンヌである(皆様、ご存じだろうと思いますが)と書いておられました。
私は「あの映画」がVHSもしくはDVDとして発売されていないかと、長い間、探し続けているのですが、見つかりません。有名俳優アラン・ドロンが出演しているのだから、発売されていてもおかしくないと私は思うのですが、発売されていないのでしょうか? ご存じの方、いらっしゃいますか?
ちなみに、一昨日、「EASY COME EASY GO」(CD)と「No Regrets」(CD)をやっと手に入れて、楽しんでおります。
末筆ながら、監督のご冥福をお祈りいたします。
マリアッチさん、ども!手(チョキ)

DVDは発売されているらしいのですが、、、未見です。
> チャーリーさん
情報、ありがとうございます!
DVDを探してみます。
マリアッチさん
<自己紹介 会社員です。ニール・ヤングと友川カズキさんのファンです
>おっと〜! 私も友川カズキ・コミュの会員です!手(チョキ)
 一見、フェイスフルとは、美女と野獣に見えますが、若い頃銀幕に出ているの見るト、ふしぎに美男子なんですよ、友川氏は。wwww
 ちなみに、マリアンヌの母方の祖先には、「SM」の語源にもなったポーランド=ガリチアの小説家ザッヒェル・マゾッホ氏がおります!(英語版wikiにも載っています)
 これ、コネタ。あっかんべー
> チャーリーさん
嬉しい偶然ですね!
実は私、ミクシィではないほうの友川さんのサイト「友川カズキ ウェブ・サイト」(公式サイト)の管理人です。仕事に忙殺されたり、転勤になったり、病気になったりで、管理が行き届かず、今はマネージャーさんとファンの皆様に頼りきっておりますが。
友川さん、ハンサムですよね。都会的に洗練されていると申しましょうか。最初にお会いした時、ご本人と作品のギャップにびっくりしました。
マリアンヌのコネタ、知りませんでした。ありがとうございます。
音楽家のエンケンさんや、小説家の黒井千次さんもマリアンヌのファンのようですね。マリアンヌの来日公演を見に行った時、会場でお二人のお姿を拝見しました。
エンケンさんは、公演が終了するなり、ステージに駆け寄っていき、拳をステージに叩きつけて、「素晴らしすぎる!」と英語で怒っておられましたし((笑)もっと聴きたかったのでしょう)、黒井さんには、こちらから、「『春の道標』が大好きなんです。」と声をかけて、握手していただきました。
マリアンヌ、歳をとっても、笑顔がかわいかったのが印象に残っています。
ジャック・カーディフ、なんと94歳で亡くなったのですね。1914年生まれだから「あの胸にもういちど」(1968年)制作時は54歳。今の感覚の54 歳と違って、”Don't trust over 30"の時代です。ジャック・カーディフがデボラ・カー主演「黒水仙」(1947)や、「赤い靴」(1948)の素晴らしい映像を作り出した撮影監督だとは知っていても、監督作品の「あの胸にもういちど」の若作り感は否めません。(後追いですが)
映像はサイケデリックですが、「黒水仙」の美しい総天然色の延長みたいなんです。時代のグルーヴは感じないのです。ハーレーに乗るマリアンヌは遠景になると、カツラを着けた男がスタントで乗ってるがモロバレだし。アラン・ドロンとの濡れ場は、ピンポイントで薔薇を生けた花瓶があるし。

それでも、です。
美しいマリアンヌを永久に映像に閉じ込めてくれた。
いろいろなアラには目をつぶってマリアンヌを鑑賞する作品だと思います。
 エンディングロールの魂魄となったマリアンヌ・フェイスフル(完全に原作主人公と秋毫)のハイデルベルグ四阿通いっぷりは、魔術的! スウェーデンボルグの幻視を実践してるのかも。そもそもカメラ監督は眼ですから。おまけに全篇嘗め捲り。少なくともマンディアルグは大喜びでした。
ursulaさん
<濡れ場は、ピンポイントで薔薇を生けた花瓶
>あった! ありました!(突然フラッシュバック!笑)

Trialphさん
<少なくともマンディアルグは大喜びでした。
>え? それ、初耳です! 乞う・出典ご教示!
 いかにも、ありそうですが・・・・(爆)
 あの映画で、ハイデルベルクという街が強烈に印象づけられました。
<いかにも、ありそうですが
>これは、彼の大島渚「愛のコリーダ」大絶賛を読んでの、推測。
  (これ「マンディアルグ」のコミュに書くべきネタかな?笑)

Mマリアッチサン
エンケンさんは「なるほど!」ですが、黒井千次さんが彼女の歌のファンとは!意外でした!

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