ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

俺たちゃ…、C-WEED!!コミュのついさっき起きたリアルに怖い話

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
本当に怖いのは人間だと実感する話です。
一人暮らしの方、怖いの苦手な人はここで引き返してください。
だけどリアルな話なので皆にも気を付けてほしいので読んでくれてもいいです。
では始めます。







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は雄くんとヒロとれいりさんと遊んだ。
その帰りに起きたこと。

れいりさんを家まで送り降ろす時、左前方から太ったサラリーマン風の眼鏡のおっさんとすれちがった。

まあ気にも止めなかったのだが、一つ気になることがあった。

おっさんがすれ違いながらうちらを凝視している。

ずっと見ている。

その時はうぜぇなぐらいしか思わず車を出した。

次はヒロのマンションに向かった。
無事マンションにつきヒロを降ろす。

これで終わればよかったのだが…。
ヒロを降ろし車を出したその時、俺と雄介は顔を見合わせた。

さっきのおっさんが右前方から歩いてくる!

着ている服、眼鏡、カバン、体型全てが頭の中で一致した。
そして…、そのおっさんはまたうちらを凝視している…。
顔も一緒だっ…!

一気に鳥肌が全身を駆け上がる。

おっさんは顔をそらしヒロの後ろをついていく。
やばいっ!
本能が危険を察知した。

二人同時にマッハで窓をあけマンションの入り口にさしかかっていたヒロを呼び戻す。

「ヒロ!戻ってこい!」

何かわからないヒロはきょとんとしてゆっくり歩いてくる。

その間におっさんは一回振り向いてからマンションに入っていく。

「何すか〜?」
能天気に車の横にくるヒロ。

「やばいから!いいから早く乗れ!!」

いつもおちゃらけの俺ら二人があまりに真顔で、いやむしろ引きつり顔で怒鳴るのでヒロも本能的に恐怖を感じたのか慌てて入ってくる。

少し車を離れた場所に移動させ事のあらましを伝える。

恐怖と驚きと自分のマンションにその男が入っていった不安で泣きそうになるヒロ。

「親か兄弟に迎え着てもらえないの!?」

「もう寝てると思います…。どうしよ!?」

あまりのショックに取り乱している。

このまま帰すわけには行かないので部屋まで送っていくことにした。

マンションに入りエレベーターを待つ間不気味な気配を感じながら緊張していた。

あのおっさんがマンションに入ってから五分はたっている。
もういないとは思うもののあちこちに目がいってしまう。

そもそもれいりさんを降ろしてからヒロのマンションまで十分かかっていなかった。
車で十分以内でも歩けば二十分はかかる距離…。
それなのにそのおっさんが歩きなのになぜこのマンションにいるのか????

ありえない…。

また鳥肌がたつ。

「エレベーターに乗ってたらどうする??」
皆が感じてた疑問を誰かが口にした。

………、とりあえず殴ってしまおう、心に決めた。

幸いエレベーターは無人のままその扉を開けた。
ヒロが自分の階のパネルを押す。
程なくしてドアが開き廊下に出る。
廊下を少し歩いた瞬間!
「キャッ!!!??」
ヒロが小さく悲鳴を上げる。

「!!!ひ、人がいます(泣)!」

指差す方向に影が歩いている。
おっさんだ!

まだいたのか!?

「この階であんな人見たことありません!」

じゃあ、なんでこの階を歩いてるんだ?

ゆっくり、ゆっくりとその影は奥へと進んでいく。

「どうしよう…、わたしんちの方だ…。」
ヒロが泣きそうな声を出す。

影は角を曲がり見えなくなった。
俺らも角を曲がる。

行き止まりだった…。

上下に続く階段があるだけの行き止まり。

俺は一人上を見に行った。
恐怖より怒りが勝っていた。
俺らの妹分のマンションで何してやがんでぇいむかっ(怒り)

雄介にヒロは任してある。
こっからは俺一人…。

階段の中腹まで来た時足がとまった。

一個上の階の廊下の先に人の後ろ姿があった。
奴だっ!!!

かなり遠いし目も悪いので断定はできない。
けど奴だと思った。

その時、下にいた雄介が俺が脅かそうとしてると思ったのか、
「拓ちゃん!もう行くよ!」
と声をかけてきた。

ばかやろう!ばれるじゃねーか、こんな時にそんな空気読めないこたしねぇぜブラ。

ひとりごちておっさんを確認した。

止まっている!?

曲がり角のとこで止まっている後ろ姿が見える。

何秒かしておっさんはまた歩きだした。

もう視界から完全にいなくなってから俺は戻った。

「いなくなったよ。で、どこなの部屋は?」

「恐怖で通り過ぎました。」
こらこらーっ(笑)

三人で来た道を戻る。

「ここです。ありがとうございましたm(__)m」

えっ?ここ!?ここって…。

「おう。いいから早く入んな」

雄介が言っている。

俺は手摺りから身を乗り出し一個上の階を見た。

間違いない…。

「じゃあな。気を付けろよ!」

ヒロにバイバイしてマンションを出る時に振り返った俺は確信した。



さっきおっさんが立ち止まってた場所…。
それはヒロの部屋の真上だった……。



以上です。
まじ怖いです。
てか心配です。
みんな特に女性の方は本当に気を付けてください。

もしあの時あのおっさんに俺と雄介が気付かなかったらと思うと恐ろしいです。

空手習ってください。
山本キッドにタックル教えてもらってください。
マウントとった後はヒョードルが参考になります。


最後にヒロへ。
まじで気ぃ付けろ。
深夜まで出歩くのは控えたほうがいいかも。
もし遅くなったら誰かに送ってもらってください。

それでもヤバくなったときは天に向かってこう叫んでください。


「とも子さーーーぁん!!!」

とも子か水鉄砲持って駆け付けてくれます。

コメント(7)

怖いのに読んじゃったげっそりげっそりげっそり私も何かあったら叫びます→「ともこさぁーーーんexclamation ×2
え?笑っちゃったけど・・・。。。

「ばかやろう!ばれるじゃねーか、こんな時にそんな空気読めないこたしねぇぜブラ。」

↑爆笑。
うちのタマ貸すよ犬臭いけど…。
なんならたかあきもセットで笑
いやぁとも子さん十分強いすから必要ないっすよあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
しかもK-1って習うもんじゃねぇっすボケーっとした顔
競技名っすむふっ
とも子さん、強えっす。
問題ないっす。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

俺たちゃ…、C-WEED!! 更新情報

俺たちゃ…、C-WEED!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング