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韓国生活向上委員会コミュの(あとわずか!)先進国で唯一韓国にしか残っていない、お得な「非課税複利貯蓄」は今年中に!!

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こんにちは。保険とやりくりアドバイザーの佐藤です。
今日は、オススメの「複利・非課税貯蓄」と、2012年税法改正によってなくなってしまう「非課税恵沢」についてお話します。

みなさん「複利」ですとか「非課税」・・というと、なかなかなじみのない単語ですよね?
ですがこの選択次第で、受け取る利子がかなり違ってくるんですよ^^

1、「複利」がお得な理由

まず 「複利」からお話しましょう。

利子の付き方には「単利」と「複利」があるので、その違いから説明しましょうね。

【単利と複利の違い】

単利とは、元金にのみ利子がつくものです。
複利とは、元金に加えて過去の利子にも利子がつくものです。
ここでは利子が1年に1回支払われるものとして、例を挙げて計算して比較します。

■100万を金利5%で3年預けた場合の利子額(単位:万)
単利 1年複利
1年後の利子 100×0.05=5 100×0.05=5
2年後の利子 100×0.05=5 (100+5)×0.05=5.25
3年後の利子 100×0.05=5 (100+5+5.25)×0.05=5.51
3年間の合計 15 15.76

単利の場合には、元金にのみ利子が付くので、元金100万の5%である5万が毎年支払われます。
複利の場合には、元金に加えて過去の利子にも利子が付きます。過去の利子が無い1年後は単利と同じ5万ですが、2年後以降はその5万にも利子が付き、3年後には1年後の利子5万に加え、2年後の利子5.25万にも利子がつきます。

これらを比べると、3年後の利子合計額は、単利は15万、複利は15.76万と差がつくことが分かります。参考までに、同じく5%で100万円を10年間預けた場合の合計を比べてみると、単利では50万、複利では約63万となり、より大きな差になっていることが分かります。

このように、同じ金利であれば、単利よりも複利のほうが、長期であればあるほど、より利子が受け取れる、有利な商品であるといえます。

では長期で貯めなければいけないものとは何でしょう?
それは「 大学資金(4年で4000万必要 )」、「年金(30年間分の生活・病院費で○億必要)」など。
つまり、必要とする時期が10年以上先である、まとまったお金。

こういうものは複利で貯める方が断然有利になりますね。

では、「複利貯蓄はどこでできるか?」

韓国で「金融機関」というと、「銀行」「証券会社」「保険会社」になりますが、銀行はほとんどが単利商品を扱っており、保険会社が複利商品を扱っています。
ですから、銀行で「年金に入りたいんだけど・・」といっても銀行ではないので、保険会社の年金保険を勧められます。
また、たまに銀行でも「複利です」と売る場合がありますが、とても期間の短い複利で、期間が長ければ長いほど差のつく、複利のメリットがありません。


2、「非課税」がお得な理由

次に、「非課税」についてお話します。

「非課税」は税金が引かれないもの。
「課税」は税金が引かれるもの。

基本的には。国民に「納税の義務」があるため、貯蓄でついた利子も収入とみなされ、税金が取られるようになっています。

たとえば韓国で、いくつかを除いた大部分の金融商品に「所得税」が課税されるんですね。もし銀行で貯蓄をした時は、満期の利子に対して「15,4%」を先に取られ、残りをもらうようになっています。(知っていました?)

その税金を免除されるのが「非課税」になります。

これは金額の小さい短期の貯蓄の時は、利子が少ないためにそれ程差が出ませんが、まとまった金額の場合、税金がひかれるか、そうでないかによって、大きく差が出てきます。

【課税と非課税の違い】

                  5年      10年      20年
「非課税」なら税金が取られず   :12,762,816 、 16,288,946 、 26,532,977
「課税」なら満期で税金が引かれて :12,301,659 、 15,133,082 、 22,901,016
           差    : 461,156    1,155,865   3,631,961

せっかくがんばって貯めたお金から、税金で引かれる部分が多かったら嫌ですよね?

では「非課税」貯蓄はどこでできるでしょうか?

現在、国内で残っている非課税商品がいくつかありますが、たとえば農協や水協のもの。これは組合員だけ対象。「生計型貯蓄」といわれるものは、ご老人ですとか生活保護を受けている方対象。「税金優待貯蓄」や「住宅貯蓄」は限度額が決まっています。
でも「長期貯蓄性保険」に関しては、対象も限度額も際限なく加入可能です。

この「対象も限度額も問わない非課税貯蓄商品」は、OECDのほかの先進国ではとっくに無くなっています。なぜなら、 韓国の利子税は現在15,4%ですが、 先進国は、日本20%、アメリカ46.0%、スイス50,9%、オランダなどはなんと60%にもなり、これらが免税になる恵沢があったら、みんな押しかけて加入するでしょう。

そして韓国も先進国になるにつれ、同じ水準に上げようと動いているのです。

ではなぜ先進国は利子税がこんなに高いのか?
それは福祉の充実などで、税金を使うところが年々増え、現状の税金収入では間に合わないため、「利子税」と言う名目などで税収を増やそうとするからです。

最近ニュースで言う「半額登録金(大学)」ですとか「老人の無料給食」、高齢化や少子化に伴う恵沢は、全て税金を使うところになります。

そのような過程から、この「非課税貯蓄」はいつか「廃止」されます。

でも国も、一気に「非課税」貯蓄をなくすわけにはいかないため、ゆっくりゆっくりその恵沢を縮小しています。
たとえば、以前は3年経てば非課税だったのが、5年、7年と延長され、現在10年以上維持した時に非課税になっています。

確実に上がる税金を、確実に避けることができる「非課税口座」はもっていて損はありませんよね?

いつ、どのように変わるのかは、毎年の「税法改正」でわかるのですが、
最後に2013年の1月1日に施行される「2012年の改正案」を紹介します。

(2012年税法改正案)
1、10年以内中途引き出し時、課税の対象に。
10年以上継続時「非課税」ですが、
  現在:それ以前の中途引き落としする金額に対しても「非課税」
  改正後:それ以前の中途引き落としで、年間200万以上の場合「課税」

2、契約者の名義変更時、新しい契約者に変更された時から、さらに10年維持時「非課税」
  現在:現在の契約者のみ10年維持時「非課税」
  
3、即時年金が「課税」に。
  現在:終身年金、相続型年金ともに「非課税」
  改正後:終身年金:5.5%年金所得税として課税
      相続型年金:15,4%利子税課税

等、かなりの恵沢が縮小されます。

たとえば年金をもらう老後になって、収入がほとんどないのに、もらう年金を「年金所得」として見られ、税金をとられる対象になってしまったり、

お子さんがいる家庭なら、学資保険という形で加入すれば、成人した時に子供にこの「非課税口座」をあげることができ、子供はそれを一生(結婚資金、マイホーム資金、老後の資金など)使うことができるのですが、
それを来年加入することで、大学入学時に使おうと、まとまった金額を引き落としたら課税されたり、お子さんの名義にした後、「非課税」にするために、また10年待たなくてはいけなくなります。

たった何ヶ月の差が、あとで大きな差になってきます。

後から一気に何とかしようとしても難しかったりします。高利で借りなくてはならなくなったり、リスクが大きいのも知りながら投資(投機)してしまったりします。
着実に、堅実に準備できますように・・・。

ご夫婦でよく話し合って・・加入するならお早めに・・・!

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