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健食制度?コミュのアメリカから機能表示など規制緩和の要望

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 えっと、アメリカから表示の規制緩和の要望が出ているようですね。日本国内からより、アメリカからの方が動きが出るのかも知れませんね、、

http://yakuji.exblog.jp/7728085/
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食品機能表示、どうなる日米協議

米国政府が、機能性表示などの規制緩和を迫ってきている。
4月1日〜4日にワシントンで開かれた日米規制改革および競争政策イニシアティブ(旧MOSS協議)の作業部会で日米の市場参入障壁問題が協議された。
その中で特定保健用食品や栄養機能食品制度の見直し、食品添加物の規制緩和などが問題にあげられ、今年7月の洞爺湖サミットに合わせて日米両首脳に報告書を提出することになった。

健康食品分野の議題は次のとおりである。

1.安全規制
・政府主催の研究会・検討会に米国企業やその関係者が「委員」として参加できる機会の提供をしてほしい
・新たに栄養補助食品原料を利用する場合の規制は、他の先進国を参考に現実的な安全性確保対策を整備すべき
2.食品添加物
・FAO/WHO合同食品添加物専門家会議で評価された食品添加物は日本新規でも承認手続きの簡素化で審査短縮してほしい
・分析手法や技術の進歩反映の形で食品添加物使用基準改正をしてほしい
3.規制分類と表示
・ラベル・広告・販促資料に原料・素材ごとの機能性(有用性)表示ができるように食品で新たな規制分類を設けて欲しい
・栄養機能食品の対象品目拡大とともに医薬品との整合性をとる観点から、含有量上限値を引き上げるべき
4.輸入問題
・輸入申告用紙に記載する機密情報の開示を制限してほしい
・検疫所によって対応が異なるケースがみられるため、これを統一するべき
・関税率の引き下げなどの栄養補助食品輸入に関する長期的問題に取り組むべき

2007年10月に日米政府が要望書を交換し、11月に作業部会の第1回会合を開催、今回は作業部会の第2回会合(4月)
今後は5月を目処に次官級の会合を開き、6月〜7月に報告書をとりまとめ日米両首脳に報告し洞爺湖サミットに間に合わせる予定。

いよいよ、7月の洞爺湖サミットに向けて日米政府要望書交換に関して食品行政も動きだしてくる。

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