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プロレス文化研究会コミュの第46回プロレス文化研究会のお知らせ

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日時:2013年11月2日(土)午後2時〜5時
場所:ほんやら洞
 http://tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26000501/dtlmap/
入場無料:(カンパ歓迎。)

★会場内への飲食物の持ち込みは禁止です。お守りください。

★「ほんやら洞」に研究会の内容についてのお問い合わせはご遠慮ください。


<力道山没後50年、プロレス文化研究会15周年特別企画>
力道山はなぜ木村政彦に勝ったのか


1.報告 岡村正史
「「格闘技ブーム」終焉後に力道山対木村政彦戦を考える」

2.ビデオ上映 なし 


今回のプロ文研は、場所を変えて「ほんやら洞」で行います。「ほんやら洞」は1972年にシンガーソングライターの岡林信康らによってオープンされた喫茶店で、70年代には関西フォークのメッカとして中川五郎、浅川マキらのライブが行われました。また、音楽のみならずさまざまなカルチャーの拠点として京都の名物的存在です。店の名前は、つげ義春の短編漫画「ほんやら洞のべんさん」に由来していますが、いかにも70年代的ですね。現在は創立メンバーのひとりだった写真家の甲斐扶佐義氏が経営者となっています。

 さて、今回のテーマは力道山没後50周年ということで、力道山で行きたいと思います。

 最近のプロレス・格闘技関係の出版の話題といえば、何といっても増田俊也氏の『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(2011年、新潮社)が挙げられます。この種の本としては異例の驚異的売上を記録しています。また、2012年には大宅壮一ノンフィクション賞を受賞しました。成功の要因はいろいろあるでしょうが、タイトルのインパクトの強さに加えて、日本柔道史上「最強」の男が柔道界からもプロレス界からもパージされた悲運の歴史を克明に描いた点にあるのでしょう。

 たしかに、木村はプロレス界では「敗者」でした。というより、力道山が唯一の「勝者」だったのです。力道山が敷いた路線の「プロレス」が日本では「プロレス」となり、今日のわれわれをも意識の上で支配しています。

 その点で、力道山対木村政彦の一戦はやはり重要だったと思います。プロ文研では、この試合を過去に2回取り上げていますが、「格闘技ブーム」が完全に終焉した今、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』を読んだ上で、検討すると違った面が見えてきます。

 今回の報告では、「格闘技ブーム」終焉後のファン心理にも触れた上で、力道山対木村政彦戦を分析したいと思っています。

 ふるって、ご参加下さい。


世話人 井上章一、岡村正史

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