さんまのまんまコミュの2015年12月19日の放送予定（関テレ）

2015/12/19　掛布雅之

さんまは新人の頃に、舞台で掛布や長嶋茂雄、小林繁の形態模写でブレイクのきっかけをつかんだことから「今、僕がここにいるのは掛布さんのおかげ」と感謝を伝えるのだが、掛布に「最近その気持ちを忘れてませんか？」と笑顔でツッコみをいれられる。

掛布は1988年に現役を引退してからは野球解説者として活躍。「解説は掛布・江川ですよね」と話すさんまに、解説席とベンチ席での“野球の見え方”について掛布ならではの深い野球論が語られる。
「60歳になって素直になれた」と、今の心境を語る掛布に「将来は1軍の監督を目指しますか？」「日本代表の監督は？」と、胸の内を聞いていくさんま。そんなさんまの質問に掛布が出した粋な答えとは？

さんまは数十年ぶりに掛布の形態模写を再現。掛布がバッターボックスでバットを見つめる仕草について、「あれはメーカーを見てたんですか？」と尋ねると、掛布からは意外な答えが。ピッチャーに向けてバットを立てるしぐさにも全て理由があり、「五郎丸選手のルーティーンのようなものは、昔から野球選手もやってたんです」と思いがけぬ答えにさんまは…。

現役時代、通算349本ものホームランを打った掛布。ホームランを打てる日は、「バットを握った瞬間わかる」とトップ選手にしか分からない感覚の話になる。
また、江川卓が阪神を蹴って巨人に入団した時、掛布との対決は世間を大きく騒がせた。実は当人同士で交わした会話があったというのだが、さんまも感心したスター選手同士ならではの会話とは？
他にも長嶋茂雄からの電話や、解説者と監督の心境の違いなど、相手がさんまだからこそ話せる野球の深い話で盛り上がる。

お土産は掛布がキャンプで実際に着ていた阪神タイガースのユニフォームとグローブ。
まんまコーナーでは、根っから阪神ファンのまんまが掛布のノックに挑戦。