さんまのまんまコミュの2011年7月23日の放送予定（関テレ）

2011/07/23　小堺一機、イワイガワ
「冬場のゴルフ場」

小堺一機は明石家さんまと知り合って30年になる。最初の出会いは、さんまがゲスト出演した『紅白歌のベストテン』。小堺はその番組の前説をしていた。その後、小堺は萩本欽一の番組で人気者になった。さんまが『笑っていいとも！』のレギュラーだった頃は、その後の『いただきます』に居残って、小堺とトークを7年間も繰り広げていたことなど、昔話で盛り上がる。小堺はお土産に、さんまの好きな煙草と、放送5千回を迎えた『ごきげんよう』のDVDと本、そして以前さんまに「捨てられたテニスボール」とあだ名を付けられたことから、古いテニスボールにサインしたものを持参する。

トークの合間に、小堺お得意の萩本欽一や堺正章らの物真似が入り込む。さんまは小堺の物真似を見て、自分も田中邦衛の真似をしたが「邦衛さんは『北の国から』でそんなことは言わない」とファンから怒られたという。

小堺の長男・小堺翔太は、25歳になり、テレビ番組でリポーターなどを務めている。父親を見て育ったせいか「お笑いはやりません」と宣言しているが、父親の目から見ても「落ち着いたいいリポートをしている」。息子の朗読の舞台を観に行った時、顔を上げられなかったと言う小堺に、さんまも「IMALUが画面に出てくるとチャンネルを変えてまう」と複雑な親心を明かす。また南極観測隊の料理人も務めたことがある小堺の父親が南極で行ったソーメン流しのエピソードをさんまが披露。

ここで小堺の事務所の後輩・イワイガワが乱入する。岩井ジョニ男はタモリの、井川修司は浅田美代子の元付き人で、さんまはその頃から2人を知っている。井川は、浅田が2時間ドラマで見事な謎解きシーンを収録した帰り道で「ところで犯人は誰だったわけ？」と聞かれたことなど、浅田伝説を披露する。一方、さんまや小堺のような司会に憧れているという岩井は、その場で『ごきげんよう』のパロディ番組『ふきげんよう』をやってみせるが…。