さんまのまんまコミュの2010年8月28日の放送予定（関テレ）

2010/08/28　草刈民代
「結婚不適合者」

まずは、草刈民代の近況や私生活から。映画「Shall we ダンス？」が縁で、周防正行監督と結婚して早14年あまり。聞けば、試写も終わってから2人でご飯を食べるようになりつき合い始め、約1ヵ月で結婚したという。近寄り難いイメージが役にピッタリでキャスティングされたようで、昨年引退するまで「女優はこのとき1回きり」というので、さんまはビックリ。

さらに驚いたのは、春に出た草刈の写真集。フルヌードと思っていなかったさんまは、裸体が目に飛び込んできたので仰天する。草刈は「ダンサーとして積み重ねてきたことを写真で表現できるのではないかと思って」と、チャレンジしたいきさつを話す。
8歳からバレエを始め、鏡に映った自分を見続け、欠点を直すことばかり考えてきたという草刈の身体はまさに彫刻のよう。そのいやらしさのない写真が、さんまにはかえって強烈。
しかも撮影に立ち合った夫が、現場でフルヌードのショットを勧めたと聞いて、さんまはWパンチをくらった気分に。とうてい周防監督のような行動はとれそうにないさんまは、「俺は、ちっちゃいなあ～」とがっかりする。

しかし、家族の反応の話になったとき、草刈の父親は「立派な写真集だ」と言ったそうだが、母親は通っている水泳教室を「2週間休んでましたね（笑）」。新聞に、裸体写真の一面広告が載ったのが、ちょうど教室の日だったというので、安心するさんま。
だが、草刈の身体は危機を乗り越えた賜物で「椎間板を2箇所つぶして、トレーニングを7年続けたら痛みが消えました」などと話すので、さんまはまたも仰天。

ゴルフのスイングをしすぎて、腰の調子が今ひとつのさんまは、体幹の筋肉をゆっくりした動きで鍛える簡単な方法をいくつか教えてもらう。草刈は、目の前で真似るさんまに、ポイントを説明するのだった。