さんまのまんまコミュの2010年1月23日の放送（関テレ）

2010/01/23　小倉久寛・吉田栄作
「ふぞろい」

99年のNHK大河「元禄繚乱」での共演が縁で、今やすっかり意気投合の小倉久寛と吉田栄作。討ち入りの収録後、出演者たちと飲みに行き「来年も集まろう」と盛り上がったが、5年ほど経つとふたりきりになっていた。

まっすぐで真面目でちょっと熱い吉田は、見かけと違って空手、体操、サックス、サーフィンとなんでもこなす小倉を尊敬している。逆に小倉は、鷹揚な自分にない性格の吉田を気に入っていて、お互い妻を飲み会に呼ぶほど気心知れた仲なのだ。しかしさんまにはあまりの凸凹コンビで、小倉に「男前のエキス吸いたいの？」と不思議がる。

また、小倉の妻が元宝塚の美人女優ということも、さんまには理解不能。小倉は55歳だが、さんまの目には、若い頃から55歳に見えていたので、「なんで小倉を選んだのか？」未だに分からない。一方の吉田にも、さんまの理解不能な要素が。食事会で妻の好きなものを注文し、料理をサーブするなど気を使うタイプというのは、小倉のお墨付き。結婚して約13年だが、妻・平子理沙を今も「一番きれい」と思っていて、浮気も夫婦の危機もナシと自ら言うのだから。

こんな小倉と吉田が「ローマの休日」を舞台共演するというので、さんまは自分の新婚旅行を思い出した。大竹しのぶと映画の撮影地を訪ねたが、大竹の長時間にわたる買い物で大喧嘩に。小倉は思い出を払拭できる舞台だと言うが、セルフプロデュースの別舞台の宣伝もするので、さんまは見に行くかどうか曖昧な返事を繰り返すのだった。

お土産
小倉久寛
SET劇団（スーパー・エキセントリック・シアター劇団）の30周年記念米
吉田栄作
A'sMY BUDDY（シジミ型お菓子・珈琲・CD「心の旅」）