ヘルニアダンサーコミュの手術から復帰しました！

管理人様トピ立て失礼致します。

レベルは低い４０歳のおやじブレイカーあっかんと申します
今年の２月に手術し何とか復活出来ましたのでトピ立てさせていただきました
よろしくお願い致しますm(__)m

３３歳からと遅くに始めたブレイキンですが、楽しくショーやバトルに
出させてもらっていました(^^)
パワームーブも好きでウインド〜トーマスの連続やらヘッドスピンを
ガンガン練習していました

しかし昨年２月頃にブレイキンの練習中首肩背中に痛みが走り、
何日か様子見るも良くならず近所の整形外科へ
ＭＲＩを撮り少し頚椎にヘルニアがあるが様子を見ましょうとの事でしたが
一向に良くならずいろいろ調べ脊椎脊髄専門医を受診したところ脊柱管が
潰れ隙間が全く無く脊髄を押し潰している状態で、このままでは麻痺や
排泄障害になるでしょうと言われました

診断名は頚椎症性脊髄症、脊柱管狭窄と４−５，５−６のヘルニア変性による
脊髄圧迫です(>_<)
痛みが引く時もあり、手術となるとかなり悩みましたが主治医からはかなり
危険な状態と言われましたので手術を決意しました

原因ははっきりとは分りませんが、学生の時からずっと格闘技をやっていて
総合格闘家からプロボクサーになり試合していました
その時に首を鍛える為にブリッジで首を酷使したり、ボクシングで打たれたり
したのが主な原因で、とどめは引退後ブレイクダンスを初めヘッドスピンを
やったのが命取りになったと思います


主治医は有名先生だったので結局半年ぐらい待つ事になりました
手術は首後方から切開し、Ｃ３〜Ｃ６の４椎間にセラミックを入れました
お陰様で手術は成功しこれといった後遺症も無く終わりました

３週間の入院、仕事復帰は１ヶ月半後、ガテン系なので本格的に動けたのは
２ヶ月半後ぐらいでしょうか
退院後も少しづつトレーニングセンターでリハビリ、筋トレはしていましたが
ヒップホップ、立ち踊りやブレイキンのステップを始めたのはＧＷ明けぐらい
からです

６月ぐらいからパワームーブも少しづつですが練習を再開しました
特に苦戦したのがトーマスです。ウインドは体や感覚が覚えていたので
ノーハンドウインドやバックスピンは直ぐ復活出来たのですが、トーマスは
なかなか苦戦しました。トーマス事態パワーの中でも難易度が高い上、年齢や
術後を考えると諦めようかと何度も思いましたが、最近ようやく旋回、回り
始めました

まだまだ復活とは言えませんが、何とか頑張ってウインドトーマスの連続も
復活出来るように頑張ります
ヘッドスピンについては、しっかりとセラミックで固定しているので狭窄の
心配はなく、以前の頚椎よりも理屈的には丈夫になっているそうですが、
主治医からは、たとえ出来たとしても年齢も考えて、もう無理はするなと
言われました
やはりヘッドはショーでも花形なので悔しいですが、今はエアーを頑張って
みようかなと思っています
年齢も年齢なので夢物語で終わると思いますが(;´Д｀)


ショーの復活は１０月４日の小さなパーティーでパワーはしませんでしたが
なんとか無事終える事が出来ました
１０月２５日にはBe.B-Boy大阪チームバトル、１１月１４日はBe.B-Boy大阪
２ｏｎ２バトルに出て来ました
ようやくトーマスやウインドも出せるようになって来ましたので来月の
ひらパーバトルではロンダードバク宙も復活出来るように頑張ります
尊敬するマシーン原田さんからは首は命に関わるので無理はするなと
お気使いいただきました


手術については僕の場合はたまたま上手くいったと思いますし、運も良かったの
かもしれません。また考え方についてもいろいろだと思いますので決して
手術を勧めるとか、また何も分らずに手術は駄目だとか最終手段だと
言うつもりもありません。

最近ではレントゲンや検査、手術方法などとても進んでいると聞きますので
それらを含め、ご自身の生活環境や体の具合をよく考えて決断されるのが
いいのではないでしょうか。