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山口学芸大学コミュの自然科学

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需要があったのでのせときますー手(パー)期待はしないようにあせあせ(飛び散る汗)だいたいワード1ページ分くらいでした


   自然科学レポート
              ○-○○ 名前

帰納法
帰納法とは、個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則を見出そうとする推論方法のことである。一般的にいって帰納とは、あくまでも確率・確度といった程度に留まる。
例えば、「ネコaはネズミを追いかける」「ネコbはネズミを追いかける」「ネコcはネズミを追いかける」という事例がいくつかあるので、「全てのネコはネズミを追いかける」と結論を下すとする。ここでは、自分が見たネコだけから「全てのネコ」と範囲を飛躍させている。しかし、この先ネズミを追いかけないネコが発見される可能性は常にある。したがって、「全てのネコはネズミを追いかける」と決めつけるには疑問が残る。
このように、帰納法とは、事実の多さから結論がどのくらい確かなものかを導くための推理法といえる。

演繹法
演繹法とは、一般的・普遍的な前提からより個別的・特殊的な結論を得る推論方法のことである。
例えば、「人は必ず死ぬ」という大前提に、私は人である」という小前提から「私は必ず死ぬ」という結論を導き出す。この例のように、二つの前提から結論を導き出す方法を三段論法という。
演繹は、前提を正しいと認めるなら絶対的、必然的に正しい。ただし、実際には前提が間違っていたり、適切でないことがあり、誤った結論が導き出されるケースが多い。

演繹の対義語は帰納である。
例えば、観測した100匹のアシカは5本指だったことから「アシカは5本指をもつ」という結論を出すのが帰納であるのに対し、「アシカは5本指をもつ」という前提から出発して、アシカ亜目アザラシ科に属するアザラシもまた5本指を持つだろうと、推定するのが演繹である。この例では、アシカ亜目の定義が5本指という事に基づいていれば
適切な前提であり、指の本数と無関係であれば不適切な前提である。

実際の研究では、この2つの方法をミックスしている。多量のデータを前にして、原理や法則・理論をあれこれ考えながら、それが正しいかどうかをチェックしながら進めているためである。そして、さらに新しく出てきたデータに合うように、修正していったりしているのである。

コメント(2)

バリバリ使わせて貰ったよぴかぴか(新しい)
ありがとうわーい(嬉しい顔)手(パー)

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