ユア・ソングス・ポエムコミュのテルーの唄

●テルーの唄●

唄　手嶌葵（てしまあおい）
作詞　宮崎吾朗
作曲　谷山浩子

夕闇迫る　雲の上
いつも一羽で　飛んでいる
鷹は　きっと　悲しかろ
音も途絶えた　風の中
空を掴んだ　その翼
休めることは　できなくて

心を何に　たとえよう
鷹のような　この心

心を何に　たとえよう
空を舞うよな　悲しさを

◆

雨のそぼ降る　岩陰に
いつも小さく　咲いている
花はきっと　切なかろう　

色も霞んだ　雨の中
薄桃色の　花びらを　
愛でてくれる　手もなくて　　　（めでて）

心を何に　たとえよう
花のような　この心

心を何に　たとえよう
雨に打たれる　切なさを

◆
人影絶（た）えた　野の道を
私とともに　歩んでる
あなたも　きっと　さみしかろ

虫も囁く　草はらを　　　　　　　　　（ささやく）
ともに　道行く　人だけど
絶（た）えて　ものいう　こともなく

心を何に　たとえよう
一人　道行く　この心

心を何に　たとえよう
一人ぼっちの　さみしさを

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 07月11日 17:51

ジブリ作品全般そうですが、
ゲドは複数回観る事をオススメします。

通常のアニメーションに比べて深すぎる傾向があるのと、「肩書き」のない息子の作品、ということで、一般には受け入られがたいようですが、
二つの原作と宮崎吾郎の感性が見事に融和し、ありえない水準をもった作品です。
深い意味がありすぎ。

僕にとっては（最初は何も感じなかったけど）やばかったですわ。

[3] mixiユーザー 10月27日 14:59

もう３年前か。
静かな夜にイメージを膨らませながらひっそり聴きたい曲です。

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