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TOKI'S BARコミュのRe:TOKI`S DIARY#41 「TOKI:人生の壁シリーズPart1「鳴々、受験失敗」 」

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これは長文になりそうも無いので、今さっき仕事から解放されて体力全然無いのですが、書けそうなので書いてみます。

私の学力は非常に偏っていて、国語は東大クラス、社会は並み以上、科学は並み、英語は小学3年生、数学が生まれたてのミジンコくらいという完全な文系でした。

なのに受けたのは商業高校!なぜなら女の子がたくさんいて、こんな俺でも彼女ができる公算が高いと踏んだからだ!中学の担任の先生は「お前は工業に向いてると思うぞ」(手先が器用だったので)とアドバイスされましたが、勧められた工業高校は男500人!女2人という、物凄く競争倍率が高く、どんなヘチャムクレなもののけ姫でも藤原紀香級の扱いを受け、争奪戦が起きるという。

「先生!俺、商業高校受けたいんです!」「な、なんでだ?」「俺、女の子がいないとイヤなんです!」「・・・勝手にしろ!」

そう一喝されて、とにかく女子が多い学校を受験する事になった。安心要因としては合格ラインが当時の私の偏差値より明らかに下回っていた事だった。

何にもしなくても「受かったも同然!」と自信満々、意気揚々としていた俺は南斗!水鳥拳、受験前日まで既に私立高校に進学が決まっている連中と「賭け麻雀」をキメていたのであった(こんな事してても親は何も言いませんでした。放任主義もここまでくりゃ立派!(笑))

・・・落ちたよ、見事に(苦笑)しかもその商業高校を受けて8人の中で落ちたのは一番偏差値の高かった俺ただ一人(ホントーにバカだね〜)しかも帰りの電車の中で、その学区内で一番難関の高校を受験した同級生グループとハチ合わせ!気まずいムードの中を打ち破るかのように商業高校を受けた一人が「そっちどうだったぁ〜?」と聞くと「こっち全員受かったの〜!!そっちは〜?」と全員が俺をチラ見(笑)そこにいた全員が俺に気遣い、暗いムードになる中、俺は明るく振舞った。

学校に着き、担任にそれぞれが合否を報告する。俺が「先生、俺、落ちちゃったよ、アハ」というと「このバカが!」の一言。慰めって言葉を知らんのかね?まぁ自業自得なんだが(苦笑)

ちなみにこのあと2次試験というヤツも受けたんだが、これもアウツ!!しかも合格発表が中学卒業式の日という残酷さ(苦笑)やむなく夜学に行きましたとさ。おしまい。

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