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不思議の国のアリスコミュのキャロル関連書籍

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このコミュニティで、よく見るのが「キャロルの、こういった本を知りませんか」というものですので、いつでも参照可能なリストを作ってはどうかと思いました。
叩き台的に、基本的な本をリストアップしますので、他にもお気づきの本があれば追加してください。(自分のサイトからの抜き書きになるので、まだまだ不充分だと思います)
※解説書や研究書等のリストであって、キャロルの作品の翻訳は含みません。

《『アリス』本の一般的な解説書》
『アリスのティーパーティ』ドーマウス協会・桑原茂夫 河出文庫 ※絶版

《キャロルを知るガイド》
『ルイス・キャロル小事典』定松正編 研究社出版
The Alice Companion: A Guide to Lewis Carroll's Alice Books J. E. Jones and J. Francis Gladstone

《『アリス』に出てくる英語について》
『「不思議の国のアリス」を英語で読む』別宮貞徳 ちくま学芸文庫
『アリスの英語 不思議の国のことば学』稲木昭子・沖田知子 研究社出版
『アリスの英語2 鏡の国のことば学』稲木昭子・沖田知子 研究社出版

《キャロルの伝記》
『ルイス・キャロルの生涯 不思議の国の数学者』 デレック・ハドスン(高山宏訳) 東京図書 ※絶版
『ルイス・キャロル伝』(上・下)モートン・N・コーエン(高橋康也監訳 安達まみ・佐藤容子・三村明訳) 河出書房新社
『ルイス・キャロル物語』ロジャー・ランスリン・グリーン(門馬義幸・尚子訳) 法政大学出局
『不思議の国の"アリス" ルイス・キャロルとふたりのアリス』舟崎克彦(文)笠井勝子(監修) 求龍堂
『アリスのいる風景 写真でみるキャロル伝』ジョン・パドニー(石毛雅章訳) 東京図書 ※絶版
『不思議の国のアリスの誕生』ステファニー・ラヴェット・ストッフル(笠井勝子監修・高橋宏訳) 創元社「知の再発見」双書
『ルイス・キャロル AliceからZenonまで』ジャン・ガッテニョ(鈴木晶訳) 法政大学出版局
『アリスへの不思議な手紙 ルイス・キャロル珠玉のメルヘン』トマス・ハインド編 別宮貞徳・片柳佐智子・訳 東洋書林
『ルイス・キャロルの想い出』アイザ・ボウマン(河底尚吾訳) 泰流社
Very Truly Yours, Charles L. Dodgson, Alias Lewis Carroll ed. by Lisa Bassett
Lewis Carroll: a Biography Anne Clark
Lewis Carroll: a Biography Michael Bakewell
Lewis Carroll: a Portrait with Background Donald Thomas
Lewis Carroll: through the looking glass Angelica Shirley Carpenter

《実在のアリスの伝記》
『不思議の国のアリスの物語 もうひとりのアリスとルイス・キャロル』クリスティーナ・ビョルク(山梨幹子訳) 世界文化社 ※絶版
The Real Alice Anne Clark
Beyond the Looking Glass Colin Gordon

《テニエルの挿し絵について》
『アリスとテニエル』M.ハンチャー(石毛雅章訳) 東京図書 ※絶版

《初期翻訳について》
『翻訳の国の「アリス」――ルイス・キャロル翻訳史・翻訳論――』楠本君恵 未知谷

《書誌》
The Lewis Carroll Handbook Ed. by S. H. Williams and F. Madan (Revised by R. L. Green) Further Revised by D. Church
Lewis Carroll an Annotated Bibliography 1960-1977 Ed. by Edward Guiliano

《キャロル関連の土地の旅行案内》
『イギリス 7つのファンタジーをめぐる旅』さくまゆみこ メディアファクトリー
『アリス紀行』桂宥子 東京図書
『不思議の国のアリスへの旅』SORTIE編集部(文)山本光(写真) 河出書房新社(やたらと間違いの多い本)

《視点を変えた『アリス』論》
ちょっと視点を変えた『アリス』論
『コンピュータの向こうのアリスの国』稲木昭子・沖田知子 英宝社
『ルイス・キャロルの意味論』宗宮喜代子 大修館書店
『ルイス・キャロル解読 不思議の国の数学ばなし』細井勉著・訳 日本評論社
『チェシャ猫はどこへ行ったか ルイス・キャロルの写真術』桑原茂夫 河出書房新社
『ルイス・キャロル 遊びの宇宙』マーティン・ガードナー(門馬義幸・尚子訳) 白揚社

《キャロルと写真について》
『写真家ルイス・キャロル』ヘルムット・ガーンズハイム(人見憲司・金澤淳子訳) 青弓社
Reflections in a Looking-Glass Morton N. Cohen
Lewis Caroll, Photographer Roger Taylor, Edward Wakeling, Peter C. Bunnell
Dreaming in Pictures: The Photography of Lewis Carroll Douglas R. Nickel

《雑誌の特集》
『別冊現代詩手帖』第二号「ルイス・キャロル」(1972)
『ユリイカ』1978年12月号「特集*ルイス・キャロル」
      1992年4月号「特集*ルイス・キャロル」
『絵本』1976年7月号「特集 アリスの国へ」
『日本児童文学』1977年8月号「特集 ルイス・キャロル=古典を考える2」
『児童文学世界』No.1「特集 ルイス・キャロルとその周辺」(1978)
『ふぁんろーど』1982年9月号「シュミの特集 アリスと女の子の世界」
『ファンロード』1987年4月号「本だーらんど・スペシャル アリスとファンタジー特集」
        2003年2月号「カラー特集 ちょっと知ってるつもりになれる!? 不思議の国のアリス」
『MOE』1987年4月号「アリスinワンダーランド PART 1」
     1987年5月号「アリスinワンダーランド PART 2」
     1991年7月号「Alice−二つの国のアリスとルイス・キャロル」
     1996年5月号「アリスとたどる不思議の国」
     1997年5月号「『鏡の国のアリス』が誘う不思議な世界」
『VZONE』1986年11月号「ファンタジー・アドベンチャーの世界 ルイス・キャロル特集」
『少女座』No.5「アリスの本」(1987)
『アサヒグラフ』1993年8月6日号「[誌上公開]世界の画家が描いた不思議の国のアリス」
『翻訳の世界』1996年6月号「特集 翻訳の国のアリス」
『彷書月刊』1996年9月号「不思議の国のアリス・わがアリス」
『週刊朝日百科 世界の文学』第14号「ヨーロッパIII(4) ルイス・キャロル、アンデルセンほか」(1999)

《キャロル展・アリス展の図録》
「不思議の国のアリス」展(1993)
ルイス・キャロル没後100年記念『不思議の国のアリス』誕生の謎展(1997)

コメント(9)

忘れていました。追加です。

《論集》
『ノンセンス大全』高橋康也 晶文社
『アリス狩り』高山宏 青土社
『アリスの国の言葉たち』高橋康也対談集 新書館 ※絶版
『アリスの絵本 アリスの不思議な世界』高橋康也編 牧神社出版 ※絶版
『アリス幻想』高橋康也編 すばる書房 ※絶版
『ルイス・キャロルの図像学』平倫子 英宝社
『ルイス・キャロル』ジャン・ガッテニョ(小池三子男訳) 創林社 ※絶版
『ノンセンスの領域』エリザベス・シューエル(高山宏訳) 河出書房新社
 すごいっ!!
調べたかったことがこの1ページに凝縮されてるなんてお宝ものですよ!
 べべさん、ありがとうございます。
いつもネット上で格闘しながらサーチしてました。
関係のないことのほうが多く、時間は半日以上かかったり…(笑)

ほんとにありがとうございます。
気になるところからとことんあたってみようっと☆
すごい
まいりました
勉強させていただきます
すごぃです。有難うございました。参考にさせていただきます。
ちなみに、中国語版の不思議の国アリスも出版されていて、挿絵ゎ勿論、テニエルでございました。
「アリスの国の不思議なお料理」ジョン フィッシャー(開高 道子訳)
はここには入らないのでしょうか・・・?トピ違いでしたらすみません。
>hire さん

そういえば、抜けていましたね。
ごめんなさい。
『アリス』を使った入門書は、とにかく量が多そうなので、はずしていました。
では、その関連も掲載しますね。

《『アリス』を使った、入門書その他》
『アリスの国の不思議なお料理』ジョン・フィッシャー(開高道子訳) 文化出版局、新潮文庫、KKベストセラーズ
『アリスの国のおいしい紅茶 おとぎの国コッツウォルズからロンドンへ』野村眞美 光人社
『写真の国のアリス』(飯沢耕太郎・文、早川司寿乃・絵、川島敏夫・増村征夫ほか・写真)(福音館『月刊 たくさんのふしぎ』2001年3月号)
『〈世界〉に出会うレッスン 『不思議の国のアリス』を読む』三上勝生 新曜社(ロンド叢書2)
『アリスと旅する不思議な「数」の物語 10の童話で数学センスが身につく』つり ひろやす PHP研究所
『パズルとパラドックス』内井惚七 講談社現代新書
『パズルランドのアリス』レイモンド・M・スマリヤン(市場泰男訳) 社会思想社、ハヤカワ文庫NF
『トムキンスの冒険』ジョージ・ガモフ(伏見康治、市井三郎、鎮目恭夫、林一訳) 白揚社
  『不思議の国のトムキンス』
  『原子の国のトムキンス』
  『生命の国のトムキンス』
  『トムキンス最後の冒険』
              の合本
『科学の国のアリス 入門! ニュートン物理学』福江純、大和書房
『四次元の国のアリス』クレメント・V・ダレル(市場泰男訳) 現代教養文庫
『量子の国のアリス』Robert Gilmore(高橋智子訳) オーム社
『量子の宇宙のアリス』ウィリアム・シェインリー編(中村康之訳) 徳間書店
『言葉の国のアリス』マリナ・ヤゲーロ(青柳悦子訳) 夏目書房
『クローンの国のアリス』クロード・シュロー(工藤妙子訳) 青土社
『アリス、禅を語る』重松宗育 筑摩書房
『不思議の学校のアリス <現在(いま)の学校>を知るための物語』夏木智 時事通信社
こんなにあったのですね・・・参考にさせていただきます*^^*

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