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野毛波之上コミュの豆腐よう

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泡盛に一番合う酒の肴というと、まず9割の常連は「豆腐よう」だといいます。そこで豆腐ようを知らない人たちのために少し紹介しようと思います。
☆歴史:
中国と交易があった琉球王朝時代(日本の鎌倉時代ごろ)に「豆腐よう」のルーツといわれる腐乳が中国から伝えられました。腐乳は中国の庶民の食品で塩辛く、癖の強い味でしたが、琉球人たちは食塩を減らし、風味を増すための工夫を重ねました。その結果、かすかな泡盛の香りと、チーズと練りウニを合わせたような風味を持つ「豆腐よう」が出来上がりました。それ以来「豆腐よう」は宮廷料理の逸品として受け継がれました。
☆原材料と作り方。
島豆腐:沖縄の島豆腐は元々海水でつくるためミネラルや他の栄養素が日本の豆腐よりずっと多くあります。
この島豆腐の水気をきって泡盛に浸け、紅麹(べにこうじ)で発酵(約6ヶ月)させると「豆腐よう」の出来上がりです。
☆栄養価
昔は宮廷内でも来賓、特別行事、病上がり、出産後などに食されていた、とても栄養価の高い珍味でした。特にタンパク質、ミネラル、ビタミンB類が豊富な自然食品です。
☆酒のさかな。
泡盛をちびちび飲みながら、楊枝で豆腐ようを削るように少量を味わってください。

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