moving （movies and musicals）コミュのマンディ　地獄のロード・ウォリアー

Mandy

パノス・コスマトス

ニコラス・ケイジ/レッド
アンドレア・ライズブロー/マンディ
ライナス・ローチ
ジェレマイア
ネッド・デネヒー
オルウェン・フエレ
リチャード・ブレイク
ビル・デューク

ニコラス・ケイジが愛する妻を殺され復讐に燃える男を演じ、バイオレンス描写たっぷりに描いたリベンジスリラー。ある過去を抱えた男レッドは、愛する妻マンディと人里離れた場所で静かに暮らしていた。しかし、マンディに固執するカルト的な集団の凶行により、レッドの前でマンディが惨殺されてしまう。怒り狂ったレッドはオリジナルの武器を作り復讐を誓うが、マンディを死に追いやったカルト集団の雇う謎のバイク軍団が、レッドの前に立ちふさがる。
(by eiga.com)

#マンディ　地獄のロード・ウォリアー　

イライジャがプロデューサーなので鑑賞。
前半はオカルトっぽいアート系の凝った美しい映像。
後半、ゴブリンがチーズを宣伝する頃にはニコケイさん、既に正気ではない。
何を観てしまったんだ、私は!?

＊＊＊＊＊＊＊

イライジャ・ウッドがプロデューサーの一人だったので観たけど、
面白いものを見せてもらったなー。

副題が「地獄のロード・ウォリアー」と妙な威圧感。
でも、確かにそんな作品だった。

でも、出血多量のスプラッター系かと思っていたら、
意外とアート系の作品でびっくり。

特に前半は、オカルトチックな雰囲気で、音も動きも控え目。
映像が綺麗で凝った雰囲気だったかな。

気を抜くと寝るレベル。
･･･頑張れたけどv

そして、後半は、スプラッターな雰囲気も、あるにはあるんだけど、
レッド（ニコラス・ケイジ）が、既に正気ではないところがアート。

白パンとか、
コカインを鼻にぶっこむとか、
なぜかトイレにジンだとか。
あと、謎のグレーのジェルは何だったのでしょう。

彼の反応をアニメで表現しているのは、
分かりやすかったけれど。

『Ｔシャツ映画』でもありました。

レッドの妻・マンディが、モトリーやサバスのメタT着てたり、
レッドが44のＴシャツに命かける勢いだったり。

マンディのお疲れ感は何だったのかな。
作品の不気味さには、一役買ってたけれども。

そして、虎のイラストのTシャツも出てくるんだけど、
普通のTシャツではなかった模様です!?
（幻想を観てしまったかもしれない）

『チェダー・ゴブリン』という製品と宣伝が謎過ぎました。
映画のオリジナルだよね？
地元では有名な現実に存在するCMではないよね？

うん、カルトだなぁ。。カルトだなぁ・・・