ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのミュージカル グレート・ギャツビー

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
るんるんTHE GREAT GATSBY 2017/5/11 18:30- 日生劇場
本F・スコット・フィッツジェラルド
メモいす小池修一郎

ジェイ・ギャツビー/井上芳雄
デイジー・ブキャナン/夢咲ねね
トム・ブキャナン/広瀬友祐
ジョージ・ウィルソン/畠中洋
マートル・ウィルソン/蒼乃夕妃
ジョーダン・ベイカー/AKANE LIV
ニック・キャラウェイ/田代万里生

メモ20世紀の世界文学史上、最高傑作の一つに数えられる
F・スコット・フィッツジェラルド原作『グレート・ギャツビー』
宝塚歌劇団でも脚本・演出を手掛けた小池修一郎が
新たな脚本と演出、音楽により“ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の1920年代を舞台に
アメリカン・ドリームを追い求め、挑んだ男の姿を華やかに描き出す!

以前、お気に入りの映画のミュージカル版を観て、酷く落胆したのだけど、
今回は、バズ・ラーマン版「華麗なるギャツビー」をイメージさせる部分もありつつ、
別物として楽しめたので良かったです。

それぞれのキャストが、映画版のキャストに負けない役作りをしてました。

映画版(レオナルド・ディカプリオ)のギャツビーは、デイジーへのデレデレ感が意外で
可愛かったんだけど、
舞台版のギャツビーは、デイジーへの想いを生き様として昇華させてる部分が凄かった。
もはや、単なる不倫ドラマではないっ!って感じ(笑)。

そして、舞台版デイジーは、うーん。
もうちょっと、デイジーの正義ってのが煌めくといいんだけど、
でも、難しい役だしねぇ・・・。
衣装はかわいかったし、ギャツビーが惚れる外見はキープv

映画版のデイジー(キャリー・マリガン)は、
やっぱり可愛かったことしか覚えてない・・・。

ジョーダンは、映画版(エリザベス・デビッキ)の華麗さがハンパなかったけど、
舞台版も、そのイメージを見事に引き継いでいて、ニックとの絡みも面白かった。

面白いと言えば、キャンディとニックの絡みも面白かった。
何気にモテモテなニックw

そのニックは、映画版(トビー・マグワイア)のニックは最高だったんだけど、
舞台版のニックも、可愛かった。
愛玩動物的な可愛らしさかな?
清潔感も、いい感じだし、歌も上手いし、
ゴルフの構えがどーしよーもなく無様なのもポイント高い。

そして、映画版ジョージ(ジェイソン・クラーク)は、よく覚えてないけど、
舞台版は、素晴らしかった。
これ以上ないくらい、みじめな感じで、ギャツビーへの追い詰めっぷりも納得。
でも、彼って、プールで殺されたんだっけ。
忘れてしまったわ・・・。

そう言えば、ギャツビーが水着姿で、2回も登場するとは思わなかった。
映像だと、再現映像でOKなのに、舞台だと、もう一度着替える必要があるから
大変ですねぇ。

あと、トム・ブキャナンは、映画版ではジョエル・エドガートン。
彼は、ちょっと華やかさに欠けた記憶があるのだけれど、
今では監督までやってGG賞ノミネートもされて大活躍。

舞台版は、いけすかないっぷりが最高に素敵だった。
貴族の金持ちっぽい、性格悪そうだけど上品さは失わない、みたいな感じ。

そしてトム役の広瀬さんのカーテンコールでのリアクションが
最高に可愛かったのでメモしておく(笑)。

 ↓

キャストみんなが和やかに手を振る中、キャラ準拠で尊大に立っていた。

が・・・。

幕が下りる瞬間だけ、手を上げてみたり(間に合わない)
2回目のカテコは、ちょっと早めに手をあげてみたり(間に合った!)
↑遠慮がちに片手をちょっと胸の前でくらいで、な感じ。
そして、ラストのカテコ、幕が閉じる寸前には、
バンザイするように片手を大きく挙げて、ぶんぶん振り回してた。
ありがとう、キャラから本人に戻ってくれて(笑)。

ということで。
なんだかんだ、よかったな。

グリーンのライトとか、神の目とか、映画通りだったなー。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。