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moving (movies and musicals)コミュのこの世界の片隅に

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映画この世界の片隅に
いすメモ片渕須直
本こうの史代

のん/北條(浦野)すず
細谷佳正 /北條周作
稲葉菜月/ 黒村晴美
尾身美詞 /黒村径子
小野大輔 /水原哲
潘めぐみ/ 浦野すみ
岩井七世 /白木リン
牛山茂 /北條円太郎
新谷真弓 /北條サン
小山剛志/ 浦野十郎
津田真澄 /浦野キセノ
京田尚子/森田イト
佐々木望 /小林の伯父
塩田朋子 /小林の伯母
瀬田ひろ美/ 知多さん
たちばなことね /刈谷さん
世弥きくよ/堂本さん

メモ 戦時下の広島の軍港都市・呉を舞台に、この街に嫁いできたのんびり屋のヒロインが、物がなく苦労が絶えない日々の中でも持ち前の明るさとしなやかさで、つましくも心豊かな生活を送っていくさまと、そんなささやかな幸せが徐々に戦火に呑み込まれていく残酷な現実を、丁寧な日常描写の積み重ねで描ききったこうの史代の傑作漫画を「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督が長編アニメ映画化した珠玉の感動作。
(by allcinema)

正直、ちょっと期待外れ。
(例によって、『期待し過ぎたった』ってのはある。)
でも、嫌いではない。

あっさり?
自分の時代背景の理解力のなさ?

のんちゃんの声は最高v
のんびりおっとりした声もいいけど、
時々尖る声がまた、迫力で、ずさっと刺さる感じで。

予告編にあったすずさんが慟哭する場面、
誰か親しい人が死んだ場面なのかな?と思っていたけど、
もっと漠然とした、終戦という事実に対する反応だったんで意外だった。

『戦争終わった、わーい!』ではなく
戦争が続いていた時には目をつぶっていた数々の犠牲、失ってしまったものを
認識・・・体感したからなんだろうなぁ。

自分の手を、義理姉の娘を、いじわるな実兄を。

それなのに、他人の前では普段通り。
泣いていたのも、誰も観ていないところだから、
あれは本音でであり、他には見せない姿でもあるんだろうなぁ。

すずさんの義理姉が、はっきりした性格ですずさんと対照的で
面白かった。

のんびりとした日々が、
空襲により危険な日々になり、
やがて危険な日々が日常になり、
『もう空襲は飽きたよぉ』って^^;

そういう感覚、なのだろうな。
どんな状況でも、人々は暮らしていくために慣れていく。

旦那さん、観た目も声も素敵だったなぁ。
すずさん、なかなか懐いてなかったけど。

鳥とか虫とか花とか。
空襲の怖さと、原発のオソロシサと。

主題歌も良かったな。
これも日本の映画システムのタイアップによるものだと思うと
微妙な気持ちにもなるけど。

なんだかんだで、ちょっと微妙。
もう一度観ると、印象は変わるかねぇ。

****

その後、再鑑賞はしなかったけど、原作を読む。
映画は原作の雰囲気をきっちりと伝えているなぁ、と確認。

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