moving （movies and musicals）コミュのクリエ・ミュージカル・コレクションⅡ2015/02/23【2】

MUSICAL COLLECTION II in THEATRE CREATION（2）　2015/02/22　18：30-

岡田浩暉、田代万里生（週替わりキャスト）

保坂知寿（オープニングトーク担当）

twitter ＜クリエ・ミュージカル・コレクションII 2/23 18:30-＞
なんて幸せな空間なんだろう～と思う２回目。
見たことのない世界はヤバイよね^^;　
キャストの声の伸びっぷりがハンパないのでマイクいらないんじゃないって思う（笑）。
OPトークは知寿さんで「デュエット」と熱い相方のこと。

今回のキャストでやっぱり異彩を放ってる方♪、一昔前の基本イメージは
『真っ直ぐ熱い』だったのに、すっかり『軽妙洒脱』になったな。ま、元々両方とも彼の持ち味で、
どっちがより強調されてるかってことだけど。息子キャラは、しみじみ唯一無二だなー。
前回見逃した内股ポーズの雄弁なことったらｗ

さて、１回目が長くなり過ぎたので残りの回はとっととまとめたい。

２回目は、ど真ん中席での鑑賞。色々なものが綺麗に観れて満足。
それにしても、なんて幸福な空間なんだろう。
何もかもが完璧だ。

１幕ラストのヘルベルトは、前回、前方席過ぎて見えない部分があったけど、
今回は、全部見切れることなく、伯爵を横目で補足しつつしっかりチェック。

サラの後ろに立っているときに、しっかり内股なのが可笑しい。
その上、可愛い。
ここから何かをやらかしそうな雰囲気がたっぷり。

田代アルフは教授にムーンウォークをやれと指示されるが
見事に失敗する。

千弘サラは、アルフとヘルが繰り広げる『見たことのない世界』が
想定外だったようで、笑い落ちする。

ほんとにあのヘルベルトは唯一無二だわ。コンサートの余興にしておくのが
もったいない。･･･って、思ってしまうのはファンの欲目なんだろうけど。

（でも、帝劇なんて、大多数が遠目なんだから、なんとかなるよ。
　そういう話じゃないかもしれないけどさw）

今回のキャストでは、千弘さんの歌が出色してお気に入り。
ただ、女子3人での「イーストウィックの魔女たち」の歌（「究極の男」）の
筋肉こだわりは気になっていました。
と、聞くところによると、本舞台ではモリクミさんのパートだったようで。
だから、「私を担げる人（はぁと）」なのか、と納得。

あ、この回のオープニングトークは知寿さん。
選んだ曲は「デュエット」の「Still Believe in Love」で、この作品での相手役、
石井一孝さんがいかに熱かったかについて、アツく語って、・・・いや、
涼やかに語ってくれました。

で、えーと。

吉野さんと涼風さんの、若くて健康ソングは、やっぱりネタ方向に進化。
曲のラストで涼風さんから、可愛く『好きですっ』と告白が追加になりました。

ファヴェルの曲は、いちいち小技が効いてて凄いなぁと。
口チャックとか、ひとりエコーとか、客席襲撃とか。
舞台中ではソファに飛び乗るところで、今回のコンサートでは、
階段から舞台に後ろ向きに飛び乗ってているんだね。

最初の「ガイズ＆ドールズ」の曲の帽子と踊りも絶品だし。
これが観れたので、今回のクラブ活動（＝クラブセブン）が欠席でも
観たいものはここで見せてもらった気分になりました。

あとはー。

アンサンブル全員参加の「ウェディング・シンガー」の
「サタデーナイト・イン・ザ・シティ」も好きだな。

その前のドラムとベースのソロも、毎回アレンジが違っていて面白かったな。