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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!【5】 2014/11/25 17.45-

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るんるんMozart!(5) 2014/11/25 17:45- 帝国劇場

cast memo 
 ヴォルフガング:井上芳雄 アマデ: 内田未来
 男爵夫人:香寿たつき コンスタンツェ: ソニン
(↑キャストが2人以上いる役のみメモしておきます)

素晴らしいっ♪という印象に、嬉しくなっちゃう左脳鑑賞。
うるっときたけど号泣にはならず、の回。

ソニンのコンス、いいなぁ、この回で井上ヴォルフとは3回目
だったらしいけど、そのうち2回を観ているって凄い確率だったんだ。

この回の初鑑賞キャストは未来アマデ。
『子供』という概念を具現化した存在って感じ。
レオポルトがまだ子供だった頃のヴォルフを見ながら、
「子供のままなら」と願った気持ちを具現化したような。
アマデの時はあまり笑わないので、カテコの笑顔が眩しかったです。

だけど、この回はアフタートークがあったから、
ヴォルフとアマデ2人でのカーテンコールはありませんでした。

カーテンコール2回目で、なんとなく客席が挨拶を待つような雰囲気になり、
その空気を察した井上さんが、ここで喋る予定はなかったのですがと言いつつ、
『トークショーがありますでどうぞ』のご挨拶。

で、そのトークショーに登場したキャストは井上さん・ソニンさん・香寿さん・吉野さん。
(で、下手⇒上手で着席しての登場)。司会は武岡さん。

最初に幕が上がるところで、吉野さんがシカネーダーの魔法のステッキで幕を上げて、
その後ステッキはマイク代わりになり、もちろんバトンにもなりと技がどんどん・・・(笑)。

でも、香寿さんがソワレの日のハプニングについて
長々と話したところで、落ち着いた感じに。

吉野さんは、この回でシカネーダーを449回演じたことになるそうで。
すごいなー。

井上さんは、モーツァルト初演時は色々と大変で、今回はやっと力を抜いて
自然体でできるようになってきた、とのこと。

それに対し、吉野さんのシカネーダーは、初演からあまりぶれてない、
基本的に変わってない、とのこと。
ヴォルフと出会い、導き操り、魂を奪い去っていく(のはM!M!のところ)存在。

でも、操り方に余裕がでているのが今回かなー。
前公演より自然でフレンドリーな感じ。
それは、井上さんの力を抜いて、という空気感に合わせているのかな。

そして、面白かったのが『シカネーダーにはアマデが見えてる』説。
冗談半分、本気半分の意見なのかな、と思いますが。

シカネーダーにとって必要なのはアマデ(才能)であって、
ヴォルフ自身は、ちょとした金蔓か遊び相手に過ぎないと思うと、
なかなか怖いものが。

でも、この話を受けて井上さんが、舞台でプラター公園の場面に登場する前に
舞台袖でアマデの子役に「よし、いくぞ」吉野さんが話しかけてる、と教えてくれて
面白かった。その様子には、微笑ましい、という言葉しか思いつかない・・・。

後は、
「『ソニン』って感じ、テレビで見てるーな人」とか、
「そうそう、暗いんです、稽古場でも端にいるんんです。」とか、
「飲み会でも端っこにいて、ぶつぶつ演技がどーとか話してる」とか。
あと、「役をもらったら、その役になれるけど」とも。

そんな発言中、腿に置いたステッキをごろごろと転がしてたり、
いつの間にか足をXの形に組んでいたりしてました。

後、お隣の香寿さんがまるで自分が腕時計をしているかのように
腕を上げた時に、ツッコミを入れてました。
この2人、ダウンタウン・フォーリーズでも共演してたもんなぁ。
(と思って思い浮かぶ「南太平洋」の軍服姿とツインテール)

まったりとまっとうなトークショーだったなー。
話し出すと止まらない香寿さんに、
コンスタンツェ役への愛情がハンパないソニンさんに、
意外と控え目な態度だった井上さんに、
時間配分が色々な意味で素晴らしかった武岡さんでした^^

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