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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!【3】 2014/11/20 17.45-

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るんるんMozart!(3) 2014/11/20 17:45- 帝国劇場

cast memo 
 ヴォルフガング:井上芳雄 アマデ:日浦美菜子
 男爵夫人:春野寿美礼 コンスタンツェ: 平野綾
(↑キャストが2人以上いる役のみメモしておきます)

初の2階席。

終演時に、『やっぱりこの作品好きだーっ』て叫びたくなる
作品なんてそうそうないよね。
ほんとにこの作品に出会えて良かったわ。

この日は色々ハプニングが起きました。
パパが歌詞ちょっと抜かして、猊下はまるごと歌詞が飛んだ…。
シカネーダーは、バトン回しのセンターヒットが受けず滑った
(1階席にいた知り合いの情報)らしいけど、
私の周りは、みんな温かく見守ってた感じだったかな。

2階席だと、舞台にたくさんキャストが登場する場面でも
誰かの影に隠れて見えなくなる割合が低いのが嬉しいねぇ。
(この場合、当然観たいのはシカネーダー。)

『ここはウィーン』で、シカネーダーが「・・・センス♪」と歌いながら
くるりんと1回転するところが今回のお気に入り。
あと、サリエリ派の人がセンターで歌っている後ろで、
彼の真似をして上半身をぐるぐる回しているのがお茶目。

「サリエリだっ」て台詞にマイクが入るようになっているのが嬉しい。
ほんのちょっぴり、シカネーダーが舞台で担う役割が大きくなった
ような気がするな、今回。

ファンやリピーターだけが気付いていたあれやこれやを、
初見の人の目にも留まるように演出が変わったって感じ?

えーと。

『パリで、革命が♪』のところで、シカネーダーのテンションが
上がり過ぎて、次の魔笛作曲中にヴォルフのところにやってくる
場面になってもテンションがすごいことになってたのが微笑ましい。

居酒屋でシカネーダーが初登場する場面では、名乗りまでの
掛け合いが何気に日替わりなモードになっていて、
今回は、「知らね? 知らね?って言った?」 な語尾攻撃を
していました。

2階席で観て、アマデには白く眩しい照明が、ヴォルフには薄暗い照明
の中にいる場面が何回かあるのに気付きました。
本人であるはずのヴォルフがアマデの影のような、そんなパラドックス。

後は、コンスタンツェの両親がヴォルフの家にやってくる場面では、
床照明が格子模様にになっていて、
ある意味、牢獄のような、囚われている感じを醸し出しているようで。

今回も、美菜子アマデ。
ヴォルフを見つめている時は、心配そうに一緒に心が揺れて
いるように見えるのに、ヴォルフと向かい合う時には、
きっちり導く表情になって、男前になるところが素敵。

1幕ラストでは凄い勢いで腕を振りげて羽ペン突き刺したから
赤いコートの裾がふわぁっと空中に翻って、凄く絵になってた。

ヴォルフに魔笛の台本を渡す場面、
シカネーダーは、手に持っていたチラシを上手から下手へ舞台奥を通って
移動する時に奥の踏み台にチラシを置いて、それを他のアンサンブルが回収
するのね。

そして、シカネーダーが下手で魔笛台本を取り出してキスする
ところで、上手ではヴォルフがチラシを読んでいるんだな。
(↑なるべくなら同じ方向にいてくださいと思う瞬間)

で、2人でオペラを作ろうとハイテンションになって飛ぶように
走り去って、アマデが追いつけない。

男爵夫人の歌声は自分の中では完全にBGM扱いだったな。
そして、「コロレドの了解は取り付けました」って台詞が
やっぱり好き。

そして、平野さんのコンスの役作りを見て、
『かわいいコンスもありだな』と思う。
何より、今回の2人のコンスの歌のレベルが素晴らしいので、
もう、それだけで至福。

今まで、色々とあったもんなー、この役は。

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