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moving (movies and musicals)コミュの17歳の肖像

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映画AN EDUCATION
いすロネ・シェルフィグ
本リン・バーバー
メモニック・ホーンビィ

キャリー・マリガン/ ジェニー
ピーター・サースガード/ デイヴィッド
ドミニク・クーパー/ ダニー
ロザムンド・パイク/ ヘレン
アルフレッド・モリナ/ ジャック
カーラ・セイモア/ マージョリー
エマ・トンプソン/ 校長
オリヴィア・ウィリアムズ/ スタッブス先生
サリー・ホーキンス/ セイラ
マシュー・ビアード/ グラハム
アマンダ・フェアバンク=ハインズ/ ヘイティ
エリー・ケンドリック/ ティナ

メモ大きな時代の転換期を目前にした60年代初頭のロンドンを舞台に、
多感で好奇心旺盛な16歳の少女が、はるかに年の離れた30代のプレイボーイと
恋に落ちたことで体験する危うくも刺激的な日々と、揺れる心の軌跡を
瑞々しいタッチで綴る思春期ドラマ。(by allcinema ONLINE)

この作品のコピー、
【あの頃に戻っても、私は私を止めたりしない】
が良いよねぇ(しみじみ)。

【紆余曲折がありましたが正しい道に戻りました】ってのが
普通の展開なんだけど、彼女の場合、回り道でさえも、
歩くべき道であったという印象。
いつだって前を向いている潔さ。

間違った道に迷い込んだから、元の道に戻るのではなく、
自分の歩くべき道を自分で模索した結果、新しい生活を始めた
・・・みたいな。

暴言を吐いて辞めた学校に復学したいと
言ってのける姿をかっこいいと思ってしまったな。

「つまらない人生を送ってるだけ」と思っていた先生の
部屋を訪れ、「素敵だ」と言ってる姿を見て、
曇りのないものの見方をするなぁと感心してしまったよ。

別の見方をすれば、単なる自己中女と
思えないこともないが・・・。

ヒロインに新しい世界を見せた悪魔のような存在、
ピーター・サースガードの怪演っぷりが光ってたなぁ。
そこで○○○○○するかぁ、×××なのにとか。
職業は△△△△△かよっ、みたいな。
(なんとなく伏字にしてみたけど、その内何が入るか
 自分で忘れそうだ^^;)

そして、彼の真の姿を知っている人々のそれぞれの
接し方も面白かったりして。
気にしたり、面白がったり、達観したりetc.

ヒロインのキャリー・マリガンは背伸びしている様子が
かわいかったな。
いろいろな体験をした結果、あるべき自分を納得して【演じる】。
それは、妥協ではない、と。

アルフレッド・モリーナの演じる主人公の父親が珍妙だったなぁ。
どーいう思考回路だと、あーなるのだろうと不思議だったけど、
彼なりに娘の幸せを願うとあーなるんですね^^;

色々な価値観があるものだなぁ・・・。

コメント(4)

お父さんのコロコロ変わりっぷりがツボでした。
オックスフォードやパリに行く時なんて完全に手玉にとられてて、娘にはどうせ彼がまた上手いこと言うからなんて完全にナメられちゃって。
でも紅茶とビスケット(でしたっけ?)を部屋に持ってくシーンやセリフで、やっぱり娘を愛してるんだなぁって。
自分のようなつまらない人生は送ってほしくないみたいな気持ちもいろんな映画やドラマで散々出てくるのに、改めて解るわぁって思いました。

担任の先生も良かったです。
あんな存在が彼女にとってはすごく大事なんだって。
そのへんの使い方というか見せ方はすごく好きでした。

主演のキャリー・マリガンは素晴らしい。
ちょっと背伸びする感じ。
抜群でした。
>> 暴言を吐いて辞めた学校に復学したいと言ってのける姿をかっこいい
これは私も思いました。ちゃんと「自分は愚かだった」と認める潔さ。
やっぱり彼女はチャラチャラしたバカな女の子とはわけが違うのかなーと。
それでもこの世代だから、こーゆーことがあってもおかしくない。

学校の先生と年上の女友達、すごく対照的なこの二人が個人的にはよかったです。
クローバーコズィさん
父親の騙されっぷりが見事でしたよねぇ^^;
最初は、見栄とか世間体とか金とかそーいうものに価値を置いてるから
あんな態度を取るのだろうと思って、薄っぺらな人間だなぁと思いました
が、実は彼なりに娘の最上の幸せを願った結果だと分かって、とても心が
温かくなりました。

担任の先生は、主人公との距離の置き方が良いなぁと思いました。
自分の考えを押し付けることはなく、でも、言うべきことはきちんと伝える。
『素敵な大人』の1人でした。
クローバーかおるさん
私自身は、「やって後悔する」か「後悔するからやらない」かの
パターンが多いので、この作品の主人公の行動は格好良かったです。
結局、何をやったかではなく、やった事をどう生かしていくか、
なんですよね(しみじみ)。

年上の女友達は、主人公の『女』の部分を磨くのに貢献してましたよね。
反対に、学校の先生は、人間の芯の部分の見本になっていたと思います。
ある意味、2人とも欠けた部分もあるのですが、主人公は2人の
良い部分を取り入れようとしてましたね。

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