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moving (movies and musicals)コミュのナイトメア・アリー

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映画NIGHTMARE ALLEY
いす ギレルモ・デル・トロ

ブラッドリー・クーパー/スタントン・カーライル
ケイト・ブランシェット/リリス・リッター博士
トニ・コレット/ジーナ・クランバイン
ウィレム・デフォー/クレム・ホートリー
リチャード・ジェンキンス/エズラ・グリンドル
ルーニー・マーラ/モリー・ケイヒル
ロン・パールマン/ブルーノ
メアリー・スティーンバージェン/フェリシア・キンボール
デヴィッド・ストラザーン/ピート・クルンバイン

メモ「パンズ・ラビリンス」「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督がウィリアム・リンゼイ・グレシャムのノワール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を、1947年の「悪魔の往く町」に続いて再映画化したサスペンス・スリラー。ショービジネスの世界でのし上がっていく野心あふれる男の成功と転落を、こだわりのヴィジュアルでゴージャスに描き出す。
(by Allcinema)

ペンナイトメア・アリー 
スペード因果応報。自分の器に相応しい宿命の到着地点。
野望と希望が同じ色に見えていた頃は青春爽やか路線。
それなのに、誘惑とお酒が現実を狂わせていく。
キャストの適材適所っぷりが凄い。輝き、瞬き、近付き離れ、薄れていくー。

************************************

危険・警告ねたばれ

因果応報。
自分の器分しか与えられないものは、
運命なのか、宿命なのか。

スタンは、どこから狂っていったのかな。
絶対に避けるべきだったお酒を、口にしたときから?

それとも、どんなにあがいたとしても、
獣人として堕ちていくのが、定められた道だったのか。

登場した時から、父親殺しだったのだから
ろくな人間ではない。

それでも、最初はまだ野望と希望が
同じ色に溶けあっていた。

モリーとカーニバルを抜け出したところまでは、
青春爽やか路線のノリ。

なのに、2年後には、2人の仲も冷えきって、
人生にほころびが。

彼は、モリーが見込んだほどの男ではなかったのかな。
見込み違い、だったのかな。

そして、魅惑的なリッター博士の登場で、
当然のごとく騙されてしまうスタン。

博士ったら、1ドル札の札束を用意するとか、
「愛してる」とシレっと嘘をつくとか、
実は、金の亡者は彼女の方だったのではと思ったり。

『薬で眠らせる作戦』かと思ったら、
『警察呼びます作戦』だったのも、
お見事!としか言えない。

そして、同じく見事だったのはモリーさん。
しっかりカタをつけて手を切る手口の完璧さ。

彼女は、みんなのいるところに戻ったのかな
・・・とはいえ、カーニバルの一座は解散してしまったらしいが。

最初と最後に印象的な ピアノの音、
これは、母親がひいているイメージなのかな…。

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