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moving (movies and musicals)コミュのドライブ・マイ・カー

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映画DRIVE MY CAR
いす濱口竜介

西島秀俊/家福悠介
三浦透子/渡利みさき
霧島れいか/家福音
岡田将生/高槻耕史
パク・ユリム
ジン・デヨン
ソニア・ユアン
アン・フィテ
ペリー・ディゾン
安部聡子

メモ「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督が主演に西島秀俊を迎えて村上春樹の同名短編を映画化し、カンヌ国際映画祭でみごと脚本賞に輝いた人間ドラマ。秘密を残して急死した妻に対する喪失感を抱えたままの舞台俳優兼演出家の男が、専属ドライバーとなった孤独な女性と行動をともにしていく中で次第に自らの運命と向き合っていく姿を緊張感あふれる筆致で描いていく。
(by Allcinema)

ペンドライブ・マイ・カー 
ハート(紫)エンドレスなカセットテープの語り。一生続く後悔。
本気で相手に向き合うと恐怖。
心の闇を包む柔らかい色調の風景。
ドライバーのプロ意識。
感情豊かな手話。
ガソリン車と煙草は10年後も存在してるのかな? …マスク。

*****************************************
(ねたばれ)

ちょっと思っていたのとは
違ったかな。

でも、映画館でないと
きちんと観れない作品。

村上春樹的闇と光。

原作は短編だなんて、
脚本すごいな。
膨らませたな。

故意にではないけど。
近しい人を殺した過去。

妻を、母親を。
助けられたかもしれないという、
一生、続くだろう後悔。

妻は何を言おうとしていたのだろう。
浮気のこと?
誰かに本気になってしまったこと?

本気で相手に向き合うという恐怖。

関係が壊れるよりは距離を置くという選択は、
ある意味、大人だと思うけれども。

将来有望な若手役者。
彼を紹介されて、苦々しい表情だったのは。
彼の他にも、過去に「いた」のかもしれないな。

もしかすると。
違うかもしれないけれど。

運転手のプロ意識の格好良さ。

母親に叩き込まれた滑らかな運転技術だけでなく、
絶妙な距離感による心地良さ 。

気遣うけれど、表には出さない。

カセットテープ。
妻の声。

縮む距離感と安心感。
演出家の座席が、後方席から助手席に。

色々な言語で 演じられる演劇。
感情豊かな手話の表現。

マスクは、時代を映すアイテムになったな。

エピローグ。

韓国。
犬。
運転手。

満ち足りた表情。
韓国語での会話。

・・・マイカーだったのかな?

コメント(2)

一番印象に残っているのは、「流産」という単語の手話です。字幕出る前に意味を理解できたし悲しみが言葉よりも伝わりました。

>>[1]

ああ、手を払うような動きだった気がします。
(違ったらすみません)

手の言葉だけでなく、その時の表情が…でした。

色々な言葉が飛び交っていましたが、
正確な意味は分からなくても、感情は理解できるなぁ、
と思いながら劇中劇は眺めていました。

アカデミー賞効果か、まだ上映中ですね。
時間さえ合えば、もう一度観たいなぁ、と思ってます。

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